HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

BIG hanCOCK

2017-08-20 10:31:08 | JAZZ

とある酒の席で「稲○より野○の方が好みだなあ。」と呟いた私。
「ハリーさん、それガチなヤツなんで想像しちゃうんでやめてください。」という
後輩に対し「あれ?政策の話なんだけど。」と返す私。
酔っ払いの話はいつもくだらないですね。(笑)

さて。某所での壮大な煽りに釣られて、遂に4年遅れで買ってしまいました。
         
掲載写真はハービー・ハンコックの34枚組ボックス「THE COMPLETE COLUMBIA
ALBUM COLLECTION 1972 - 1988」。コロンビアに残した31枚のアルバムを
再発時に拡大盤になったものを含めて全て収録していながら廉価という優れ物である。

「未聴だけど今更単体で「HEAD HUNTERS」やV.S.O.P.の諸作を買うのもなぁ。」
とか思っていた私には昨日に続いてまさにうってつけのボックス。日本で如何に
ハンコックの人気が高かったかがわかる箱で、当時日本主導で製作されたLPが
8枚もあったことに驚く。流石に私も「FLOOD」とかは所持していたが、ここで
初めて全世界的にCD化された盤が多くあり、世界的に歓迎された箱かもしれない。

必死で(笑)全てを聴き終えるまでに約2週間かかったのだが、ハンコックの
振れ幅の広さというか守備範囲の広さに驚く。フュージョンの先陣を切ったかと
思えば、ソロにデュオにトリオ、一発勝負一期一会に賭けたスーパー・バンド結成や
ロック・フィールドへの斬りこみ・・・。どれもこれもが面白いとすぐには思えなく
とも、やっていることの凄さは認識したつもりにさせる箱でもある。

で、先の話に戻る。
「ほんまは、稲○も野○もどっちもありやな。」
「歳をとると守備範囲が広くなるんですか?。」
「ま、あと10年もしたらわかるで。」
「政策の話ですよね。」

この話には次の展開があった。
「『もり』と『かけ』やったら、どっちが好き?。」
「それ、本当にどっちもあかんヤツでしょ。」
「いや、蕎麦の話なんだけど。」

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MOSQUITO COIL BLUES

2017-08-19 20:19:31 | ROCK

初夏の辺りから何故か私的にブルーズ・ブーム(笑)が到来してしまい、手始めとばかりに
未所持のマディとB.B. キングの盤を買い漁り、堪能していたところであるが、そんな私に
うってつけのコンピレーションがリリースされた。



まずは「WINDY CITY BLUES 1935 - 1953」「CHICAGO SLICKERS 1948 - 1953」と
題された2枚。アーリー・シカゴ・ブルーズのコンピレーションでオリジナルは共に76年の
リリース。新たな視点で編集されたコンピ盤も役に立つが、当時のオリジナル・ジャケと
選曲のまま再発されるということは、それだけ素晴らしい内容ということだろうと思い購入。
勿論、外れ無し。(笑)「CHICGO SLICKERS」にはVOL.2があるのだが、それの片面ずつを
2枚のCDのボーナス・トラックとして収録してある。



 続いて登場したのが、この3枚。
50年代カントリー・ブルーズを集めた「BLACK CAT TRAIL」と戦前のカントリー・ブルーズ
を集めた「NEW DEAL BLUES」は、共に70年にリリースされたコンピレーション盤。
シカゴ・ブルーズを集めた「HOME AGAIN BLUES」は79年のリリースで、この3枚も
リリース時のオリジナル・ジャケットと選曲での復刻。

最初の2枚と次の3枚はそれぞれ別々のレーベルからのリリースである。それにしても、
どれもこれも、渋く格好いいジャケットなので購買意欲をそそる。コンピレーション盤は
いい選曲であるのは勿論だが、ジャケットの格好良さも重要である。

各々のミュージシャンのオリジナル・アルバムを聴くだけでは零れ落ちる曲、或いは
シングルしか残していない人の曲を知るためにもコンピレーション盤の存在意義は大きい。
思えば日本編集の「RCAブルースの古典」(71年リリース、94年に拡大版CD化)は何度も
聴いたものだ。

こういったコンピ盤の足は速い。買い逃すと後が難しい。何故かはわからぬが突如私に訪れた
ブルーズ・ブームに感謝、である。

今回の記事のタイトルは何か身近なものをブルーズで歌うなら、というわけで。
死んだ小エビに思いを巡らすほどの度量はありません。(笑)


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7インチ三昧

2017-08-14 20:39:24 | 日本のロック・ポップス



最近は思いもよらないものが7インチになって嬉しい。掲載写真の2枚は若松孝二の
映画のサントラCDからシングル・カットされた2枚。CDが出たのが08年だったので
今更感もあるが、まさか17年になってジャックスやフードブレインの7インチを
新譜(笑)として手に入れることができるとは。

勿論、同時に出た映画「天使の恍惚」からカットされた7インチも入手しました。
若松孝二の古い映画はこのところDVD化が進み、レンタル屋にも並ぶようになった。
実はまだ未見の「新宿マッド」も近日中に見なければ・・・。



ベルウッド設立45周年を記念して、9枚の7インチがリリースされるのだが、ここは
やはりエンケンだろう。この2枚の7インチを聴いて、今更のように魂揺さぶられる
私がいる。『続・東京ワッショイ』は、オリジナルを所持しているが、勢いで購入して
しまった。(笑)

『東京ワッショイ c/w 不滅の男』は日本ロック史上に残る最高のカップリングと言っても
過言では無いだろう。ジャケットに写るエンケンは必殺のアルゼンチン・バックブリーカーを
炸裂させているし。(笑)

今回の復刻7インチはジャケットは勿論スリーブまでほぼオリジナルを再現していて、
完成度が高い。まだエンケンの2枚しか聴いていないが、音も良い。
これは、全部行くしかないのか?(笑)

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TRANQUILO

2017-08-13 21:31:49 | DAY BY DAY

今年の新日本プロレスG1クライマックス27の決勝戦は面白かった。(TV観戦です)
昨日の中継を見ていて決勝がケニー・オメガvs内藤哲也に決まった瞬間は「今、一番
見たいカードだ」と小躍りしたものだ。どちらも好きなレスラーだが、制御不能な
カリスマ贔屓の私であるので、今夜の結果には本当に満足している。トランキーロ。(笑)

焦るなよ、と言えば物との出会いや買い時が私のようなCD収集癖のある人には
思い当たることが多々あると思う。早く手にしないと完売してしまう限定物は欲しいが、
何でもかんでも手にするほどの潤沢な資金も無い。何れ欲しいと後回しにした物が完売したり
廃盤になってしまうと、当たり前のように後悔するのだが、自分で順番を付けたうえでの
行動であるのだから仕方がないし、この先も同じことを繰り返す。勿論、反省はしない。

そんな私でも稀に、いい巡り合わせに当たることもある。
この時期、HMVとタワーがHP上でバーゲンをやっていて、そこで買い逃した物を
比較的安価で入手できただけの話なのだが。(笑)ま、ブツがリリースされた当時に購入
できた人より楽しむのが遅れたことになるが、そこは聴く回数を増やして追いつこう。



掲載写真左のファズトーンズのボックス「PSYCHORAMA」は5枚のCDと1枚のDVD、
それにスクリーミン・ジェイ・ホーキンスとのライブを収録した4曲入り7インチで
構成される。いつか購入しようと思っていながら月日が流れ、発売元のEasyActionでも
売切れ。そんな中、半額で購入で来たのだから、これは嬉しい。HMVはこういった
セールの時に、元々の値段を上げた上での半額販売という暴挙に出ることが多々あるのだが
この箱はそんなこともなく、適正価格での半額設定(笑)であった。

掲載写真右の奥田民生の10枚組「OT DONUTS BURN」はタワーで60%オフでの購入。
これは14年に出た12枚組(11枚のCD+1枚のDVD)「OT REMASTERS」と同時に
リリースされたもので「OT REMASTERS」は手にしたものの、こっちまで手が回らなかった
だけに、3年遅れではあるが入手できて嬉しい。

自分が過去に購入した物が安く売られていると、「あ~、この値段で買えるのか、いいなぁ。」
なんて思うことも多々あるので、おあいこ(何に対してやねん)である。(笑)
ところで、今回のタワーのバーゲンはルーツ・ロック・レゲエの美味しい盤が破格で
売られている。やっぱり、これからこの値段で揃えられるのはいいなぁ。

ま、「トランキーロ、焦んなよ。」・・・である。

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BOSTON CRAB

2017-08-09 20:41:05 | ROCK

今回のクールで毎週見ているドラマに「わにとがげぎす」がある。毎回、主人公が
着ているロックTシャツが楽しみで、ざっと思い出すとヴァン・ヘイレン、ニルバーナ、
ガンズ&ローゼズ、レッチリ、セックス・ピストルズ等のTシャツを着ていたのだが
主人公に好意を寄せる女の子がストーンズのベロ・マークが描かれたバッグを肩に
かけていたりして、ロック者にはストーリー以外にも細かな楽しみがある。

一瞬だけ映ったのだが、主人公のアパートの部屋のテレビの前に置かれていたCDが
「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ」だったのを見逃さなかった方も
いるのではないだろうか。



掲載写真はV.U.が69年1月10日と69年7月11日に何れもボストン・ティー・パーティーで
行ったライブを収録した2枚組LP。LPと同時にCDの発売もアナウンスされたのだが
何故か、当初amazonは2枚組LPにも関わらず2528円で予約を受け付けていた。
元々、ブートレグCDで所持している日の演奏だし、CDとLPがほぼ同じ値段だった
ので、ここはLPでいくか、と思ってLP盤の購入となった。入荷が遅れて1月に
予約したのに手に入れたのは8月4日だったけど。(笑)

予想通り、音質が向上しているわけでもなく、7月11日音源は過去盤同様にあまり
良い音質とはいえない。それでも丁寧につくられたジャケットのせいもあって、2枚を
手にして、ついニヤニヤしてしまう阿呆な私である。あ、もしこれらの盤が1セット
あたり5000円くらいなら買っていませんけどね。(笑)

いつもなら収録日が同じブートレグは極力買わないようにしているのだが、今回は
値段とジャケット・デザインの誘惑に負けてしまいました。

で、今は今年出た「VELVET UNDERGROUND & NICO」の紙ジャケ(トルソ・カバー、
エマースン・カバーと呼ばれているヤツ)を買うかどうか悩んでいる。
00年と09年の紙ジャケはどっちも裏にステッカーが貼ってあったから。
所詮、紙ジャケなんですけどね。(笑)

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グレーテスト10クラブ

2017-08-07 00:05:56 | ROCK

グレーテスト18クラブという名前に肖ったというか、何というか。
流石に18というのは中途半端なので、私の場合10であるのだが、我が家認定の
グレーテスト10クラブというのがある。(笑)

何かと言うと、一人或いは一組のミュージシャンやバンドがリリースした正規盤を
私個人が10枚以上所持するとクラブの仲間入りができる。(笑)
つまり、私が10枚以上の盤を所持するミュージシャンのことを私が勝手にそう
名付けて、眠れぬ夜に羊を数えるがごとく、そのミュージシャンを脳内で列挙して
遊んでいるわけである。(阿呆か?)

オフィシャル・ライブ盤を山ほどリリースしているグレイトフル・デッドやザ・フーに
ブルース・スプリングスティーンなんてところは「グレーテスト100クラブ」(笑)
である。

最近は物忘れが酷いので、盤の名前もなかなか出てこなくなり(笑)10枚以上
所持していることをすっかり忘れていた、なんて例もままある。それはイコールその
ミュージシャンをそれほど聴きこんでいないことの証左でもあるのだが、ライ・クーダーは
その典型であった。

相性がいいわけではないが、長いレコーディング・キャリアのある人なので10枚以上
所持していても不思議ではないのだけど。

そんなものだから、ライのブートレグや怪しいライブ盤の類は何一つ所持していない。
そんなところに掲載写真の6枚組CDが登場した。写真も何もない怪しい灰色盤であるが
廉価であるのと、ファンには有名であろうFM音源の数々を一挙に揃えられそうなので
これ幸いと購入。

ディスク1にライがカバーした曲のオリジナルを21曲収録し、残る5枚がライブ盤。
72年12月12日クリーブランド、74年5月16日ボトムライン、74年5月20日
エベッツ・フィールド、74年7月7日レコード・プラントと書けば、70年代中頃までの
有名音源は押さえたことになることはお判りいただけよう。なぜか最後の1枚は時代が
大きく飛んで89年と95年の演奏が収録されている。

74年はライ一人の演奏とバンドでの演奏を聴くことが出来、この時期が如何に充実して
いたかがよくわかる仕組みになっている。FM音源なので音質はドンピカではないが
悪くは無い。ジャケ違いで同じ日の演奏を収録した盤をつかまされることがなかった
幸運と、ライブ盤に接することが遅れた不運を相殺する箱に出会えて何となく嬉しい
気分である。

それにしても写真の1枚も掲載されていないのは愛想が無い。
いや、その武骨な感じがライ・クーダーな感じ(笑)でいいのかも。

ところで。改めて数えてみると、ライは立派に「グレーテスト10クラブ」の
メンバーでした。(笑)



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開店休業

2017-08-06 07:26:48 | 日本のロック・ポップス

というわけで(笑)、行ってきましたROCK IN JAPAN 2017初日。昨年はアクシデントが
勃発して行けなかったのだが、今年も後輩の段取りで参加することに。黄金のカルテットも
崩壊し(笑)、3人で行ったのだが思ったより暑くなく(2015年は暑さで死んだ)
比較的快適に過ごした。

例によってチケット発売時には出演ミュージシャンがわからないのだが、1日だけ参加する
我々にとっては結果として「当たり」の日となり、銘々がフェスを楽しんだようだ。
7つのステージがあるので、沢山楽しもうと思ったら各ミュージシャンのステージを
完全に見届けることが出来ない時間帯もあるので、そこらは各人の趣味に任せての
自由行動である。

9時過ぎにはテントを張り終わり、乾杯となったのだがここで飲み過ぎると1日の行動に
支障がでる。セーブしなければと思いつつも、ビールとハイボールを飲み続けて今年も
単なる飲み会に。今年はこれまでと違って「テントの森」にテントを張った。これは
「LAKE STAGE」と「SOUND OF FOREST」に行きやすくするための処置である。
つまり、今年は「GRASS STAGE」にはほとんど用が無い(笑)ことを意味するのだが
このままだと酔っぱらって本当にGRASS STAGEに行かなくなってしまう。

せめてKenKenがいるDragon Ashは見ようとGRASS STAGEに行く。見るのは
第一回RSRF以来であるが、フェス映えするバンドだと思う。KjのMCに彼らの
スタンスが見事に表れ、音楽を楽しむことは素敵なことだと今更のように思うことしきり。

スカパラが見たかったが、旬の魅力というか魔力に負けてカンパネラ。(笑)
毎週見ているドラマに出演していることもあって興味が湧き何の予備知識もなく見る
ことになったのだが、1曲目でお腹いっぱいになりました。
冗談はともかく、隣のステージでのThe Birthdayを見るために移動。あっという間の
6曲であったが相変わらず格好良い。

テントに戻り、普段ならここから酒抜きに取り組む(笑)のだが、再びハイボール。
昼飯にこれも普段ならありえないのだが、丼物と担々麺を平らげて体力が漲っていた
せいかもしれない。(笑)うろうろしたり、目の保養をしたりしつつ、個人的に
最大の目当てであるユニコーンを見るために移動。

フェスなので持ち時間は短いのだが、通常のステージのようにメンバー各人が
持ち歌を歌い、普段なら長い漫談(失礼)もコンパクトにまとまり、実に素敵な
ステージであった。『かきまZ』を聴くことができたのは今日食べた丼に卵が
のっていたおかげか?(笑)最後の曲が『開店休業』であったのが泣かせた。

後輩たちは帰りの車中で早くも来年の話をしている。
そして、週明けの憂鬱な仕事の話も。祭りの後はいつも寂しいが、それが祭りである。

人生は上々・・・か。

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RATED XX

2017-07-26 21:53:32 | DAY BY DAY

前回お知らせしたとおり、今回は女人禁制です。(それが、よろしかろう)

このコンテンツは貴方を不快にさせる要素を含んでいます。事実をありのまま受け入れる
ことの出来ない方、ある種のユーモアや笑いに寛容でない方はここから先へ進むことなく
御退席願います。

なんてことをダラダラ書きながらも、世の中には人の度胆を抜くようなとんでもないヤツが
いることへの驚きと、私が逆立ちしても到達することの出来ない領域に軽々と辿り着ける
度量へのほんの少しの憧れを抱きつつ、話を先に進める。

数多あるレコードやCDには様々なジャケットが添えられ、それが格好良かったり
美しかったり形が変わっていたりすれば、それはジャケ買いの対象になる。人の好みは
様々だが、私だと「木ジャケ」(バリエーションとして「森ジャケ」)に弱い。
「動物ジャケ」や「車ジャケ」を集めている人はいるだろうが、「木ジャケ」が好きな人は
それほど多くはないだろう。

ちょっといい感じの「セクシー・ジャケ」や、これはどうなの?的な「エロ・ジャケ」も
稀に(笑)収集の対象になるが、この手の物でジャケ買いが成功する例はそれほど多くはない。
ま、仕方あるまい。(笑)

プリンスの新譜を楽しみにしていた時期があったが、その頃に登場した「LOVESEXY」の
ジャケは微妙だった。世間で騒がれたそのジャケットは、横たわる全裸のプリンスと微妙な
位置に描かれた花柱の柱頭が何やら怪しげであったが、個人的にはそれほどいやらしさを
感じなかった。ビキニパンツ一丁の写真をそれまでに見たことがあり、そのインパクトが
強かったせいかもしれない。

 さて、これはどうだろう。

全裸で横たわる機長の股間には飛行機の模型、取り囲むのはこれも全裸のC.A.(笑)。
男前にも程がある。

ルディ・レイ・ムーアの盤は過去にLPで1枚、CDで1枚買ったことがあるが、
内容を気に入った盤は無い。(笑)基本、コメディアンの喋りのアルバムであり、
バックの演奏はそれなりにファンキーなのだが、音量は小さくミックスされているので
演奏を楽しむ余裕は無く、このおっさんのダミ声の喋りを延々聴かされるわけで、
ネイティブであれば面白いとか恥ずかしいとか思えるのかもしれないが、私は単に
いかがわしさに幻惑されてジャケ買いするだけである。(笑)

で、この人にはもっととんでもないジャケの盤が存在する。CD販売店のHPでは
局部を隠して掲載しているところもあるが、普通に流通しているのと私自身が猥褻と
思わないのでありのままを掲載すると・・・。

 ま、こんな感じですね。(笑)
ドイヒーです。今回は飛行機無しです。自分自身を余すところなく世間様にお披露目した
というところでしょうが、私にはこんな真似はできません。
ルディ・レイ・ムーアの掲載盤2種は今年になってCDで再発されたので、気になる方は
店頭で手に取り、レジに持って行ってください。間違ってもこれらのCDの上に
別のCDを乗せるなんて、レンタルビデオ屋(古っ)あるあるみたいな事はしないように。

そうそう、ロック者の中にはもっと凄い盤を目にして手にして複雑な気分になったことが
あるかもしれません。もう、お判りですね。

 いやいや。(笑)

包み隠さずにも程があります。というか、包まれていて驚いたのです。
レッド・ツェッペリンの「IN THROUGH THE OUT DOOR」を袋から出して「ああ、
ジョン・レノン以来だなぁ。」と全6種あるジャケのどれが出てくるかで、驚いた
わけではありません。ただ、包まれていて驚いたのです。これも私には真似できません。

ただ・・・。大らかで自然体な人のことは羨ましく思います。
羨ましいので、少しだけ酔っぱらうことにしました。

それでは次回から、再び限定解除ということでお会いしましょう。

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HOMEMADE SIN

2017-07-25 20:26:46 | ROCK

ま、そんなにいないと思いますが、今回は女人禁制。(笑)

最近はそれほど出歩かないしキョロついてもいないので、所謂パ○チラというものに
なかなか出くわさない。いや、別に出くわさなくてもいいのだが、不意にそんな場面に
遭遇すると、いい歳をしてドキドキしてしまうのだから全くしょうもないヤツである。

もう、十数年前の話である。靴屋で靴を見ていると、いきなり目の前の若い女性が
前かがみになって試し履きを始めたので、私の眼前にパ○チラならぬパ○モロの光景が
現出してしまった。(笑)可愛らしい顔の娘だったので、しばしガン見してしまったのだが
ふと横に相方がいたことに気付いて「俺、なんぼか払わんといかんのやろか?」と
言って何とか笑かそうとして、助平心を見透かされまいと振る舞った情けない記憶が
蘇ってきた。え、何の話って?。パ○モロの話ですよ。お好きですよね?。

掲載写真はダン・ベアード&ホームメイド・シンの新作「ROLLERCOASTER」。
今年はソロ・アルバムも出しているのに、たて続けにバンド名義の盤を出すその精力には
驚くばかりである。

これも、昔から好きな人の新作の例に違わず、いつも通りの期待通りの盤。真新しいこと
なんざ何一つないけれど日常に宿るロックンロールとして、これほど解りやすく爽快な
気分にさせるサンプルは無い。ダンの声が若い頃と比べてもそれほど衰えていないのと、
アップテンポの曲が多いこともあって、カーステにぶちこんで気分良く聴くのが相応しい。

いや、車でなくアルバム・タイトルのローラーコースターに乗ったような気分にさせる
といった方がいいのかもしれない。ジェットコースターなんて言ったら駄目だぜ。
徒に高さや速さを競う近年の遊具ではなく、例えれば浅草花やしきにあるような、
「ちょっと、これ大丈夫?」的ないかがわしいスリルこそロックンロールであり、
今回のダン・ベアードの盤は正にそんな感じの一枚。

で、掲載写真のパ○チラである。明るく楽しくちっとも厭らしい感じがしない、この
写真もまたアルバムに相応しいロックンロールを体現している。

でもね。明るかろうが楽しかろうがパ○チラに出くわしたら、じ~っと見ちゃうかもね。
それが、男だろ?。(笑)それが俺所縁の罪ってヤツさ。

次回も女人禁制です。(笑)

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CAPTAIN DUB

2017-07-19 20:11:22 | REGGAE

トラディションの「CAPTAIN GANJA AND THE SPACE PATROL」がLP再発される
というニュースは衝撃でネットでそれを目にするやいなや、各所を探し回ったが早々に
売切れ状態で、オークションでは早くも高値を付ける始末。某所では何度か再入荷があったが
それも縁なく正に完敗。それがこうしてCDになりボーナス・トラックまで付いていると
いうのだから、神はきっと世界のレゲエ好きに御加護を与えたもうたのだ。(笑)

この盤については11年に触れている。つまり、音は持っていたのだがこういう凄盤は
フィジカルで欲しいというもので。元ネタになっている「ALTERNATIVE ROOTS」こそ
ソウルとレゲエの架け橋ともいうべき盤で愛すべきジャケット共々素敵なのだが、そんな
盤をダブワイズするには、ここまで音やエフェクトを加えるしかなかったのも当然か。

CAPTAIN GANJAとは、トラディションのキーボード・プレイヤーでほとんどの楽曲を
手掛けているポール・トンプスンを指す。他のメンバーにもSTAR SHOOTERとか
WEED BIOLOGISTとか、スターシップに乗り込む七曲署のクルー(笑)のような
ニック・ネームが付けられているのが面白い。

音を文字で説明するのは難しいので、これは聴くのが一番手っ取り早いのだが、11年に
書いた記事を引用して、改めて紹介文とする。

「ホーンやキーボードに過度にかけられたディレイに、木霊が連れてきた山彦のような
ボーカルが被さり、エレピが天の川の如く流れるとアルバム・タイトルではないが、
宛ら宇宙旅行をしているような感覚に陥る。
私にとってのダブは優れたサイケのアルバムと同じく、非日常の表現に他ならず、
このダブも最長の飛行距離を誇る。通年常用のハード・ドラッグと呼ぶに相応しい1枚。」

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T . REXTASY

2017-07-18 12:42:59 | ROCK



掲載写真左はT.レックスのライブ盤「T. REXTASY」。私は2枚組CDで入手したが
電気の武者も思わず武者震いする格好いいジャケット(笑)なのでLPで買っても
よかったかなと思っている。コーティングされた紙製ジャケットのCDでも十分に
美しいのだけど。

掲載写真右は発売元のEASYACTIONでLPを購入した先着100名に送られた
パンフレットなのだが、有り難いことにCDを購入した私にも送られてきた。本来は
10ポンドで発売している商品なのでこれは嬉しかった。

このCDは普通に流通していて日本盤も出た。amazonのレビューとかだと音質が
いまいちとかの声もあるが、全く問題ありません。(笑)この音質で不満なら
T. レックスのファンは務まりません。(笑)ケチをつけるなら内容かも。いや、
内容にケチをつけるようでもT. レックスのファンは務まりません。(笑)



今回のライブ盤は04年に出た5枚組CD+DVDの「TOTAL T.REX 1971-1972」と
07年に出たこれも同じく5枚組CD+DVDの「THE ELECTRIC BOOGIE NINETEEN SEVENTY ONE」からの抜粋なので、
この2つのボックスを所持する方には無用かもしれない。けど、選曲と配置の妙を
楽しみジャケットを愛でるという新たな楽しみ方もある(笑)ので、これはこれで
いいと思う。



T. レックスのアナログ盤リリースはまだまだ続く。掲載写真左は今春のRSD用に
リリースされた7インチ「ROCK 'N' ROLL E.P.」。赤黒とかでは早々に売り切れたが
まだ普通に買えます。(笑)掲載写真右は未発表のアメリカ放送用音源で構成された
LP「IN AMERICA」。イエロー・ヴィニールで両面とも20分超えで6曲を収録。
正確な演奏の日付は書かれていないが、これもおそらくは寄せ集めだろう。

この後も7インチと10インチが控えている。10インチの方は映像ではリリース
されたことがあるがレコードとしては初登場かもしれないので、購入予定。
ボラン・ブギーは終わらない・・・。

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由美子はいない

2017-07-17 20:34:05 | 日本のロック・ポップス

夏バテである。
早くも夏バテである。まだ夏は長いというのに。

そんな夏バテを吹き飛ばすべくパワー漲る音を・・・というわけで取り出したのが
THE MANJIの3枚目のアルバム「TRIPLED」。過去2作はTHE 卍という表記であったが
今作からTHE MANJI表記となった。

様々な側面を持つROLLYであるが、一番ロック魂(笑)が炸裂するのがトリオ形態の
バンドであるTHE MANJIなので個人的には待望の1枚であった。
前作から8年ぶりというのも驚きだが、初のメジャー盤というのも意外であった。
ま、今の時代は、それくらいメジャー云々を意識せずに音楽を聴いているということか、
と改めて思うことしきり。

今作はROLLY以上にドラムスの高橋ロジャー和久の魅力が全開で、パワフルなドラムスと
共に2曲の歌唱(1曲は語り・・・)で笑わせてくれる。ザ・フーのようなサウンドに
のせて同級生の女性の思い出を延々と語るなんていう芸当は、このバンドでしかできまい。
(笑)勿論、今作でも佐藤研二のベースのうねりは最高である。

松本隆のパロディーじゃないけれど、ですます調の歌詞を見て「ああ、ROLLYだ」と
思う瞬間もあるし、サバスやレッド・ツェッペリンのエッセンスを隠し味に使った
曲にニンマリする瞬間もある。

夏は恋の季節。恋をしようぜBABY!といきたいところだが、調子にのって街で
はしゃいでいると怖いお兄さんにでくわすこともあったり。そうやって大人になって
いくのである。ジャケットのイメージから失礼ながら肝試し的なことを想起して
楽しむのもいいだろう。

夏なんです。

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放蕩息子

2017-07-09 19:03:07 | ROCK

掲載写真はエリオット・マーフィーの新作「PRODIGAL SON」。2、3年に1枚の割合で
新作を定期的に届けてくれるという意味で、マーフィーはファンにとって期待を持って
安心して待っていられるミュージシャンということが言える。

今作も、期待通りのアルバム。若さや勢いに任せた性急さは無くとも、十分にドライヴする
ロックと、抑制された中にも緊張感と柔和な表情を交互に覗かせるバラッドの配置に
いちいち感心してしまう。良質な映画のサントラとして機能するアルバムと言っても
過言ではない。

ゴスペル風のコーラスが荘厳なイメージを喚起する曲があれば、ピアノやバイオリンの
役割が重要な曲もあり、ここらは単にラウドなギターが鳴っていればロックっぽい雰囲気を
出せるというスタンスのバンドとは一線を画す。マーフィー史上、最長の11分超えの曲が
あるのも驚きで、マーフィーの挑戦は終わらないことを見事に示す。

それにしても。逆光ジャケのレイ・デイヴィスにしても、後姿のピーター・ペレットも
影を使ったエリオット・マーフィも、何だか皆、奥ゆかしいジャケットなので、つい
笑みが漏れてしまう。(笑)

ズバリ、良いアルバム。3枚組を出した御大もこれくらいのオリジナル・アルバムを
作ってくれないかなぁ。(笑)

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西部開拓史

2017-07-05 21:22:43 | ROCK



お馴染みの足ジャケ。(笑)


あれ、右側のジャケは馴染みがないぞ。(笑)

どうでもいい書き出しではあるが、この馴染みのないジャケットこそピーター・ペレット
の新作「HOW THE WEST WAS WON」の見開きリア・ジャケットである。

取り立てて何処がどうのこうのと言うことに意味は無く、いつも通りのピーターの
声を新しい曲で聴くことができるという、その一点に意味がある。

プロデューサーは大物クリス・キムジーで録音場所はコンク・スタジオ。失礼ながら
ピーターさんに、これらの諸条件をセッティングできる能力と資金があったのかと
驚いているが、ピーターの為なら一肌脱ごうかという動きがあったのなら、それは
それで嬉しい気分になる。

今年の1月にマイク・ケリーの訃報があり、オンリー・ワンズの再編は事実上無理に
なった今、ピーター・ペレットの新作が出るとは思ってもみなかった。
特段目新しいことなど無いのだが、溌剌(という表現も似つかわしくないが)とした
ロックンロールが目の前で展開されているだけで満足である。

クレジットを見るまで気にしたこともなかったが、コンク・スタジオが健在である
ことを知り、それもまた嬉しい話である。売却か取り壊しか覚えていないが、数年前に
スタジオの存続に関して微妙な話を目にしたことがあったので。

オンリー・ワンズのライブを見た後にメンバーにサインを貰った話は09年に記事にした。
ピーターさんの新作発売記念(笑)として、その時貰ったサインを掲載する。

 因みにピーターのサインの下にある
「BEST WISHES」の文字はジョン・ペリーさんが書いたものである。(笑)
この頃は、近日中にオンリー・ワンズの新作が出ると言われていたのになぁ。

 おっと、フロント・ジャケを掲載しなければ。

おお、レイ・デイヴィスさんの新作と並ぶ、渋いお姿です。猫背気味なのもピーターさんらしいし。(笑)
息子がバンドマンになり父親のレコーディングをサポートする、なんて図は珍しいことでは
ないが、親父の過去の素行を思えばよくぞ立派に成長して新作リリースに貢献してくれた、
なんてことも思わずにはいられない1枚である。

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PRINCE CHARMING

2017-07-03 00:49:07 | SOUL

プリンス・チャーミングなんてタイトルにすると、別のバンドのことを書かなければ
いけないのだが。(笑)掲載写真はプリンスが84年にリリースしたアルバム「PURPLE
 RAIN」のデラックス・エクスパンデッド・バージョンで3枚のCDと1枚のDVDで
構成される。

1枚目はオリジナル・アルバム、2枚目は11曲の未発表曲を収録したレアリティーズ、
3枚目はシングルB面曲や12インチ・バージョン等を集めてあり、DVDはかつて
VHSでリリースされたことがある85年3月30日の演奏を収録してある。

未発表曲が11曲というのは少ないようにも思えるが、良い音質でこれだけの尺
(何せ1曲が長い)で11曲も聴くことができるのは幸せというべきだろう。
プリンスの未発表曲は数多くのブートレグになっているが、やはりオフィシャルの
底力には敵わない。

DVDはドンピカの画質では無いが、VHSを見たことがなかった私にすれば
最も急角度で上昇曲線を描いていた時期の、雑然とした中から溢れる大量の力を放射する
映像を見られただけで満足である。演りたい事や見せたい事が沢山あるんだ、という
プリンスの未整理な意欲がぶちまけられたステージは、スタイリッシュには程遠いが
そこにソウル・ミュージックから食み出てロック・シーンを凌駕した力を感じる。

オリジナル・アルバムはそれこそ何回聴いたかわからないが、久しぶりに聴くと
単純に良いアルバムであることを感じるのと、リアルタイムで聴いたあの当時を
思い出す。リアルタイムといっても、このアルバムがリリースされたのは6月であり
私が購入したのは12月(笑)だったので、そこらを含めての思い出ではある。

このアルバムからは2曲の全米NO.1シングルが生まれている。『WHEN DOVES
CRY』と『LET'S GO CRAZY』がその2曲で、『PURPLR RAIN』は2位止まりで
あった。

ビートルズの『STRAWBERRY FIELDS FOR EVER c/w PENNY LANE』が全英
チャートの2位止まりだった時の1位が誰だったのか思い出せないのはさておき、
以前も記事にしたがジョージア・サテライツの「KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF」
が1位になるのを阻止したのは私にとってはどうでもいいバンドであった。
『PURPLR RAIN』の1位を阻んだのはワム!の『WAKE ME UP BEFORE YOU GO
- GO』であるのだが、今思えば楽しい80年代前半だったのかもしれない。

プリンスが残した未発表曲やデモは山のようにあるようなので、これからどんな形で
登場するのか非常に楽しみだ。

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