2020年10月第4週チャート

トランプ最後の悪足掻きで市場混乱へ、といったところだろう。
司法を悪用して敗北を糊塗し大統領の地位への居座りを画策することで
米国史に残る恥知らずな大統領として名を残すことになりそうだ。

当ウェブログはトランプが米国衰退を決定づける大統領となると予言したが
醜悪な末路においても予想通りで、米国の負の側面に手足が生えたような人物である。

呆れ果てた権力の亡者と言うべきか大嘘と誤摩化しの数々を並べ立てて
選挙で勝てれば汚い手段も厭わないという姿勢は腐敗した安倍・菅とそっくりだ。

バフェット指数ではＮＹも東証も明白な割高であり、
両国とも金融緩和依存の毒が回って成長率が悪化しているから
（となると人口動態が老化している日本経済の方が深刻になるのは当然）
何度も急落を繰り返す不安定な相場になることは避けられない。


緩やかなダウントレンドのドルはひとまず戻しそうだが、戻り売りの局面だろう


ユーロはECB要因で急落、但しECBは機敏さに欠けるからどこで止まるか？


戻しそうな感じだがポンドはよく分からない、ロックダウンがいつまで続くかだろう


（以上のチャートはZAI）

輸出関連は既に警戒すべき形、ロングは減らさないと……


こちらも宜しくない、4480もREITも我慢の時である


（以上のチャートはYahoo）