街を歩いていると、家の前に置かれている植物に目がいってしまう。
緑を愛する気持ちから置かれた植物なんだろうが、その緑を愛する気持ちが強すぎてしまったのか、大変繁茂している箇所がある。
人類が絶滅して20年後の家かこれは、と思うものから、もはや家の前の植物ではなく、植物の中の家だろう、というものまで。
これが楽しい。
東京門前ボタニカルガーデンのご紹介。
小学生の頃の地図帳に人口密度によって色分けされた地図があったけど、その地図だとここはずばりインドネシアだ。密度高過ぎ。
ここは植物もいい感じなんだけれど、実は玄関に独立した瓦屋根がなぜかついている不思議な造り。よく見てもらうとわかるのだけれど、家の寸法より玄関の方がでかい。2階を支える柱が玄関の内側にあるのがわかるだろうか。どういう思想に基づいて建てられたのか、大変興味深い物件。
東京大学豊島寮。
ここは金網があってこのアングルしか撮れなかったんだけれど、敷地内ほぼジャングル。ツタを使って移動する半裸の人々が現れたとしても驚かない。
右側はいまどき珍しいアパートの外の洗面台
ここに至るとアラン・ワイズマン著「人類が消えた世界」を彷彿とさせる。
緑を愛する気持ちから置かれた植物なんだろうが、その緑を愛する気持ちが強すぎてしまったのか、大変繁茂している箇所がある。
人類が絶滅して20年後の家かこれは、と思うものから、もはや家の前の植物ではなく、植物の中の家だろう、というものまで。
これが楽しい。
東京門前ボタニカルガーデンのご紹介。
小学生の頃の地図帳に人口密度によって色分けされた地図があったけど、その地図だとここはずばりインドネシアだ。密度高過ぎ。
ここは植物もいい感じなんだけれど、実は玄関に独立した瓦屋根がなぜかついている不思議な造り。よく見てもらうとわかるのだけれど、家の寸法より玄関の方がでかい。2階を支える柱が玄関の内側にあるのがわかるだろうか。どういう思想に基づいて建てられたのか、大変興味深い物件。
東京大学豊島寮。
ここは金網があってこのアングルしか撮れなかったんだけれど、敷地内ほぼジャングル。ツタを使って移動する半裸の人々が現れたとしても驚かない。
右側はいまどき珍しいアパートの外の洗面台
ここに至るとアラン・ワイズマン著「人類が消えた世界」を彷彿とさせる。