毎日が観光

カメラを持って街を歩けば、自分の街だって観光旅行。毎日が観光です。

自転車旅行ではなく、自転車と旅行

2007年05月10日 16時42分36秒 | 観光

 早朝の東京駅。朝6時台に家を出て自転車で東京駅に。この時間、交通量も路上駐車も少ないので走りやすい。いつものドリンクケージをひとつ外して空気入れをセット。もう一つのドリンクケージには、輪行袋をセット。普段のモードから輪行モードへと変身。
 自転車を輪行袋にしまい、リムジンバスに乗せる。バス代900円を払って乗り込んだ先が羽田空港。
 羽田空港でチェックインを済ませ、自転車を預ける。自転車の運賃は1000円。ぼくがスカイマークのバーゲンチケットで6500円、合わせて7500円の空の旅。
 そして着いたのが、ここ。

 ぼくの車、電車を体験して、自転車くんは、今日、バスと飛行機も初体験してしまった。
 空港で組み立てていると、ちょうど修学旅行の高校生たちがわんさと通りかかり、このおっさん何してんの?みたいな視線を感じ、恥ずかしい。
 空港を出発して、スカイブリッジを渡るとポートアイランド、そしてもう一つ橋を渡るといよいよ本土上陸である。このまま2号線をひた走る。なんとなく海沿いのサイクリングを期待していたのだが、完全に裏切られる。東京で言うと甲州街道20号線を走っているような感じだ。道幅は広いが交通量が多い。別段風景も面白いものではない。
 それが須磨を超えるあたりからぼちぼちよくなってくる。
 汗まみれになって垂水のポルトバザールに到着。

 思っていた以上の気温で、着替えが足りなくなりそうなので、ここで調達。ヴィーナス・フォートっぽいんだけれど、アウトレットショップでお得な買い物ができる点がいい。
 さかなの学校などほのぼのした施設で一休みしたあと、再び走る。今日はもう一つ、この子に初体験の乗り物をプレゼントしようと思っているのだ。
 ここからは海沿いの道を走り、気持ちの良いサイクリング。
 そして、明石着。ぼくの運賃320円、自転車の運賃200円を支払い切符を買う。

 船、初体験。
 そしてぼくの自転車は初めて淡路島へやって来たのだった。
 それにしてもうちを出て、ぼくは40キロほどしか自転車をこいでいないのに、淡路にいるっていうのも、なんだか不思議な感じだ。
 淡路ぼちぼちポタリングの旅。さてどうなることやら。
コメント
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