書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

鍛錬奥義時に行われる通常鍛錬。

2020-04-24 18:16:18 | Weblog
「信長の野望Online」で生産キャンペーンが行われていますが、知人から鍛錬奥義に付いて質問が来たので、その話でも。

「2回鍛錬時に攻撃力312の「昴の薙刀」を、攻撃力345以上にするには、鍛錬奥義のパズルで攻撃力がいくつ以上あれば良いか」と言うものだったので、「昴の薙刀」の基本攻撃力が158だと調べて、計算してみました。
通常の鍛錬は、最大で基本攻撃力の10%アップなので、「昴の薙刀」の場合最大で+15。
345-312-15=18
と言う事で、鍛錬奥義の方では、最低でも攻撃力アップが18必要となります。
ただ、この通りにうまく行く可能性は限りなく低そうですが。

鍛錬奥義を実行すると、鍛錬奥義による装備品の能力向上に加えて、通常の鍛錬が1回分実行されます。
ただ、これが鍛錬奥義の結果表示時(確定する前)に、全く表示されないのが厄介です。
鍛錬奥義の結果が良かったので確定したら、通常の鍛錬側が全く駄目だったと言う事も結構あります。
入魂奥義と比べて、どうしても運の要素が強いです。
ちなみに通常鍛錬での性能アップの最低値は1%だそうで、これを引くと悲惨です。

ところで、通常の鍛錬には、まれに武器にウェイト修正を付ける効果がありますが、ならば鍛錬奥義実行時にウェイト修正が付く事があるかと言うと、あります。
鍛錬奥義そのものの効果なのか、付属する通常鍛錬によるものなのかは分かりませんが、ファーストが称号「名工」を目指して鍛錬奥義を使った時に、何度かウェイト修正が付いています。
もっとも、最上大業物がある今となっては、あまり意味がないですが・・・。
ちなみに、ウェイト修正が無い武器での話で、-1の物を-2にすると言う事は不可能なようです。

と言う事で、最高クラスの攻撃力を持つ装備品は、かなりの不確実要素をくぐり抜けています。
それを目指す場合、相当な運も必要になるので(鍛錬奥義側でも、通常鍛錬側でも)、その点は注意です。