「毎日の晩酌が楽しみ!」という方も多いと思いますが、私もそんなお酒好きのひとりです。
夕食時には、必ずといって良いほどワインを開けます。
もちろん赤ワインも好きですが、日本の食卓には白ワインやロゼワインの方が、個人的には合うのではないかと思っていますので、必然的に白やロゼを飲む機会が多くなります。
そんな私が、先日の夕食の時に思わず「ラッキー!!」と叫んでしまった白ワインがあります。
それがこのワイン。その名も「ラッキー」です。
なにもワイン名を叫んだわけではありません。 「めっちゃ美味しいワイン見～つけた!!」という意味です。 このワインは、フランスのコート・デュ・ローヌ地方で、グルナッシュ・ブラン種というぶどうを100％使用して造った珍しいワインです。 実は、以前にもこのワインを飲んだことがあったのですが、その時はあまり印象に残っていません。 それは、昨年このワイナリーを訪れた際、樽から抜き出したばかりのこのワインを試飲させてもらった時のことなのですが、まだ熟成中だったからかも知れません。 そんなほとんど印象に残っていなかったワインが、はるばる海を渡って日本に輸入されて、あらためて飲んでみたら、「なんと美味しくなっていること。これは本当にラッキー!!」と叫ばずにはいられなかったのです。 ラベルには、早撃ちマックならぬ、早抜きラッキーが描かれていて、良く見ると影より早くコルクを抜いているのです。 早く飲まないと無くなっちゃうよ、と言うメッセージが込められているそうです。 今では、私の大のお気に入りワインです。 （N.R）
