ESPOA blog

写真付きで日記や趣味をいろいろなメンバーが書きます。

サムギョプサル!

2022-11-25 17:35:28 | ブログ

少し前になりますが、秋の初めの頃、友達4名でサムギョプサルを食べに行きました

エリンギと南瓜がお肉に巻かれてお花みたいになっています

 

分厚いお肉なんとサムギョプサルが1,980円で2時間食べ放題…
サムギョプサル、ワインサムギョプサル、肩ロース、トントロが食べ放題です。

 

友達が慣れた手つきで焼いてくれました!
皆でワイワイ食べるには最高ですね。ネギサラダや大根の甘酢漬けと一緒にいただくととても美味しかったです

 

キムチ豆腐チゲも。
私は辛いものは苦手なのですが、そこまで辛さを感じず美味しかったです。

 

この日は友達の誕生日だったので、サプライズで軽くお祝いもできました

 

とても美味しくもりもり食べたのですが、実はこの日の夜、なかなか寝付けなかったというエピソードがあります。考えられるのは唐辛子…チゲは皆でシェアしたのでそんなに量は食べていないし、原因はネギサラダかな。ネギサラダは1枚目の写真のキムチの上に写っているものですが、唐辛子もたっぷりです。でもネギは大好きだし、お肉と一緒に食べると美味しくて、結構量を食べたと思うのです。唐辛子だけというより、ネギ&唐辛子の組み合わせが、私には刺激が強すぎたのかもしれませんどれだけ繊細なんだ…

 

とはいえ、12月にも再訪予定にしているほど、皆お気に入りのお店です今度はネギサラダを食べすぎないよう注意してみますね

 

日本で美味しいサムギョプサルをいただいたので、本場、韓国でのサムギョプサル体験も振り返りたくなりました。韓国には、10年前に1度だけ行ったことがあります。当時、友達(上↑でサムギョプサルを焼いてくれた)がソウルに住んでいたので、日本から3名で訪問しました(ただし関空からは私だけ。他の2名は東京から)。案内も通訳も全て友達にお願いして、初韓国大満喫連れて行ってもらったごはん屋さんは本当に全て美味しかったし、何かとカフェでお茶(スイーツ込み)や食べ歩きもして、とにかく食べまくったとても良い思い出です

今見ても、お肉の大きさが半端ないですね…
でもとても安くて、4人で割って1人7~800円程度だった気がします。今は物価が上がってそんなに安く外食できないようですが…

 

サムジャン(甘辛味噌)の美味しさを知りました

 

ユッケジャン(牛肉のスープ)も美味しかったです。

 

ご紹介は省略しますが、韓国旅行の写真を見ていると、本当にどれだけ食べたんだと言いたくなるほど食べ物の写真がいっぱいです辛いだけではなく旨味もあるから、辛い物苦手なはずの私も楽しめたのでしょうねあとはやっぱり「美味しい!」を共有できることが何よりですよね

(I.Y)


よりナチュラルなワイン造りへ

2022-11-25 17:35:08 | ブログ

先週17日(木)、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日でしたが、皆さん、今年のドメーヌ・ラフォレのヌーヴォーはもう飲まれましたか?ワイン担当でありながら私はまだ飲めていないのですが(ちゃんと確保はしています!)、今年はいつも以上に美味しいと社内外からよくお聞きします。航空運賃の高騰、フライト遅延、ボトルなど資材の高騰や不足etc様々なリスクを抱えながらも解禁日に無事お客様の手に渡ったこと、そして例年以上の味わいだというお声が多いこと、個人的にも感無量です(何様なんだという疑問は内に秘めてください…)ドメーヌ・ラフォレのトマ&ピエール兄弟のひたむきな努力も報われますね

 

そのトマ&ピエール兄弟、2人に最後にお会いしたのは、2019年6月のワイナリー訪問でした。その後コロナ禍となり、フランスに行くことも日本に来ていただくことも叶わず数年が経ちましたが、その間に2人とも二児の父になっていて、本当に頼もしいです

 

トマさんは、アリスちゃん(3歳)とクロエちゃん(1歳)の女児2人のお父さん

 

この写真には長男のシモンくん(2歳)しか写っていませんが、ピエールさんは、シモンくんとレオンくん(来月1歳)の男児2人のお父さん
兄弟姉妹&いとこの年齢が近く、より一層にぎやかなラフォレファミリーなんだろうなと想像しています。これからがますます楽しみですね

 

さて閑話休題、エスポアの取り扱いワインの中には、酸化防止剤のSO2(亜硫酸塩)無添加ワインも既にいろいろありますが、ここ数年、SO2無添加や完全有機栽培の流れが加速しているのを身をもって感じています。

南仏ラングドック地方、サン=シニアン近辺の3つのワイナリーの例をご紹介します。

 

ドメーヌ・ムリニエでは、2020年ヴィンテージから全てのブドウ畑とオリーブ畑で有機栽培を行っていて、来年2023年ヴィンテージからは公式のワインの認証マークを付ける予定です。来年3月には、初めてのSO2無添加ワイン「オリーゴ・ヴィーニ」が日本に輸入予定です。

 

 

クロ・バガテルでは、今年、白ブドウの全ての区画を有機栽培に転換しました。近い将来、赤ワイン用の区画も転換し、全ブドウ畑を有機認証取得に向けて移行させる予定です。「5年以内には、ブドウ畑は完全にオーガニックになると思います。」との事。「ルル・バガテル」というワインは、2019年ヴィンテージよりSO2無添加です。


 

マルキーズ・デ・ミュールでは、既に完全有機栽培を実施しています。また、ワイナリーの哲学は「ワインにできるだけ亜硫酸塩を加えないこと」だそうです。「ルー・カリニャン」と「サンソー」という2つのワインは、SO2無添加で生産しています。年によっては、安定性を重視するため軽く添加する場合もありますが、他のワインも含めて、たとえ添加したとしてもごく少量です。

 

 

とはいえ、SO2を全く添加せずにワインを造るのは簡単なことではありません。「SO2無添加ワインを造ることは本当に挑戦なのです!」と、以前ドメーヌ・ド・ラルジョルのフランソワさんもおっしゃっていました。最高品質のブドウが絶対条件で、最も健全な区画のブドウを選ぶそうです。ラルジョルでは、約40種類のワインを生産していますが、現在、SO2無添加ワインの割合は約10%。

フランソワさん曰く「常に素晴らしい品質を提供できる範囲内で、全てのお客様にご満足いただけるよう、この生産量を増やすことに挑戦しています。」との事です。

(I.Y)