少し前ですが、コルドンブルーの同窓会のレセプションの時に、私の尊敬すべきHシェフが作られた、楕円形のマカロンです。
ピンクのおうちの中に 果物が顔を覗かせている素敵なマカロンです。
夏にな~れば 思い出す~~ 失礼しました。
きびしいシェフでしたが、今思うとほんとに一生懸命教えてくださったなー。と感謝の気持ちでいっぱいになります。プラティック(実習)中、ちょっとでもごまかしてると、なんでわかったのか、すぐに飛んできて、
「なにやっとんねん」(大阪出身)「」 怒られると余計何やってんのかわかんなくなっちゃいます。
よくごまかした事わかったよねー。何でだろ?なんて、言い訳しか頭に浮かばないから、ほんとに情けなくなります。
プラティックがうまくいかなかった日は、落ち込みます。
うまく行った日は、天にも昇る気もち。単純なんです。要は。
でも、シェフの真意が今になってよくわかる事がしばしばです。
ほんとに感謝しています。
先生の話された事、一字一句を逃さず書き留めた事を思い出しながら、マカロンをいただきました。
けれど、「あのシェフからこのマカロン。」内面はとっても繊細な芸術家なんだなー。なんて思いながら。
光沢ある表面のピンク色の華やぎが、同窓会に出席した人みんなの事を、励ましてくれているようでした。しみじみ、おいしかったです。ご馳走様でした!
HP: http://www.geocities.jp/miecos_sweets_studio/ ☆
せみが朝から大合唱してます。
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ありがとうございます yokohama・ベイエリア スイーツライフ物語 明日も続く。。。
マカロンは、丸と思ってましたよ。
楕円も新鮮でいいですね。
そっかー。そうするといろんなものがサンドできるんですね
本当の厳しさを知る者は教えるのも厳しい。
その技を引き継ぐ者の為に厳しくしているのでしょうね。
しかし斬新なマカロンです!
シェフの遊び心が伝わります。
「技を引き継ぐものの為に厳しく」っていい言葉ですね。