坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

武士の家計簿

2010年12月26日 | 坊主の家計簿
 年賀状の宛名書き。ん?手書きでないので入力作業。去年、何で入力したのか忘れてしまったが、あ、ラベルを使ったのか?まあ、今年は無料のソフトで宛名書きだったので、入力→印刷、入力→印刷の繰り返し。
 昨日は作業出来なかったので、今日一日で。途中夕方から学習会だったので途中作業停止。帰宅して作業復活。
 
 終了する。その他諸々の事もあったので、気が付いたらまたまた3時過ぎ(笑)

 今回使った宛名書きソフトは無料のやつ。Macの無料宛名書きソフトは少なく、私は『葉書AB』というのを使用。これはMacのアドレスブックに住所が入っていればそのまま使えるので便利である。
 んが、連名が出来なかったり、やっぱり無料のソフトなので送られて来る「キレイなフォントやのぉ。。。」に比べると、ちと落ちる。いや、「かなり」かな?それなりにキレイな字なんだが、フォントは一種類やし。

 なので、来年は有料の宛名書きソフトを購入しようかと思ったりするのだが、坊主の家計簿である。

 あ、武士の家計簿が映画になった。金沢では加賀藩の武士だったので結構街中に映画のポスターが貼ってあって盛り上がっていた。大阪でも結構テレビコマーシャルをやってたりする。

 以前にも書いたが、このブログのタイトル『坊主の家計簿』は『武士の家計簿』のパクリである。ちなみに『武士の家計簿』の本は読んだ事はないし、映画も見た事がない。こまめに家計簿をつけている人間が、なんで『武士の家計簿』の本を買って読んだり、映画館に映画なんぞを見に行くわけがない。それはわざわざ『家計簿』を購入して家計簿をつけている人は「お前、なんか間違ってないか?」というのと同じである。倹約するなら、まず家計簿をわざわざ購入する所から辞めんかい(笑)
 
 このブログも住職になってからは家計を預かってないので家計簿はつけていないが、最初の頃からずっと家計簿ブログだったわけであって、『武士の家計簿』が150年ぐらい後に映画化されるのと同じく、この『坊主の家計簿』も150年ぐらい後に映画化されるであろう(笑)スンゲーぞ、飲み代にタクシー代なんぞも書いてるし(笑)何を食べてたのかも一目瞭然でい。

 あ、という事で、宛名書きソフトの購入で悩む。
 
 iPhoneの充電器も結構エエ値段するし、iPhone用の『大辞林』やったかな?まあ、「この漢字、読まれへんけど、どないしよ」というややこしい漢字も手書き入力したら出てくるという夢みたいなアプリも2500円するのだが、これらは必要度レベルで言うと2ぐらいである。宛名書きソフトは今の無料版があるが「もっとエエのが欲しい」という事なので必要度レベルでいうと4ぐらいである。
 
 必要度レベル1=仕事で緊急に必要
 必要度レベル2=仕事で必要
 必要度レベル3=仕事で必要だが、なくても何とかなる
 必要度レベル4=今あるのよりもエエのが欲しい

 みたいなもんである。レベル3はMacでウインドーズである。レベル4はMac用のワードとか。
 レベル5になると娯楽的要素がかなり入る。私にとっての親鸞真筆『教行信証』の複製本とか。いや、真筆正信偈のコピーの軸(大谷大学の記念品らしい)は頂いて、本堂に額縁に入れてあるのだが、それを見れば見る程、喉から手が出るくらいに欲しいのだが、やはり私にはレベル5である。研究者違うし。必要不可欠というわけではない。当然高価だし。貯金で買えないわけではないのだが、その分は他に、純粋に本堂等の修復に回したいし。侍がエエ刀を欲しがるみたいなものなんだろう。それは『武士の家計簿』的には「アカン、アカン」である。けど、あったら寺の宝やねんけどなぁ。。。っちゅうか、純粋に手に入れたいだけなんだろうが。まあ、見たくなったら、どっかにあるのだろうし、見せて頂こう。

 あ、映画『武士の家計簿』は、旧作レンタルになってから見ます。なんとなく、それが尊敬する『武士の家計簿』に対する私的礼儀だったりする。