坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

人類代表

2010年09月24日 | 坊主の家計簿
 エエ感じに涼しくなって来た。「暑さ寒さも彼岸まで」なんぞと昔の人は言ったらしいが、ホンマ、彼岸の中日、ヒッヒッヒッヒ。。。今日は勝ったぞ、こら。ナゴヤドームで勝ったぞ。逆転優勝するぞ。の中日から一気に涼しくなってエエ感じ。
 バタバタも一段落なので、今日はボケーっと。まあ、すぐに次のバタバタをせなアカンし、今日はマッタリと。

 晩飯喰って、テレビをボケーっと見る。いや、「ボケー」なので、ちゃんと見てなかったのだが、チャンネルを変えたら面白そうな番組、まあ、終わりかけだったのだが、面白そうな番組(コーナーかも知れん)をやってたので見る。
 何やら人類代表のチャレンジもん。見始めた時はボーリングでの人類代表が「人類は何メートルまでボーリングでストライクを取れるか?」っちゅうのをやってはった。
 「俺は貴様を人類代表に選んだつもりはないぞ!」なんぞと思いつつ見始めたのだが、これがスンゲーかった。だって80メートルまでストライクを取って、次のチャレンジの100メートルでも9本までは倒しはったし。んなもん、ボーリングの玉でっせ。しかも、体育館に作ったボーリングレーンでっせ。そら、人類代表がチャレンジするねんから当然エエ感じのボーリングレーンを作りはったとは思うねんけど、でも、ボウリング場のと比べたらどうやねん。にも関わらず、見事な成績。だいたい、ボーリングの玉って100メートルも転がるねんな。しかも、ボーリング選手が投げたら、ちゃんと変化してやなぁ。さすがは人類代表である。
 もう一個は、「人類は果たして何キロまでの球を打てるか?」っちゅうやつ。何やら290キロやったかな?290キロまで出るピッチングマシーンがあって、それで290キロまでの球を打つ。ただ単に「当てる」だけでなく、ちゃんと外野までノーバンで飛ばせ、と。出て来た人類代表は駒田だった(笑)「テメー、とっくの昔に引退しとるやんけ!」なんだが、これが、これが。170キロ、210キロ、250キロと見事にヒット(笑)まあ、変化球もなければ、際どいコースを突いてくることもないから打てたのかも知らんが、それでも「スンゲー」である。290キロでもバットに当てはったし。さすがは人類代表である。

 んが、当然、名前の知らないボーリング選手よりも「私の方が人類代表に相応しい」と思っている人も居るだろうし、駒田よりもイチローや青木なんかの方が人類代表に相応しいのかも知れん。なんせ人類代表である。
 こういう場合はボーリングやバッターの『人類代表選手権』なんぞで人類代表を選べばエエねんやろうけど、国際政治、っちゅう舞台ではなぁ。。。
 アメリカはんも、中国はんも、「うちが人類代表じゃ。バルタン星人が責めて来たら俺らがやったるんじゃ」みたいな感じなんかなぁ。。。

 中国って『眠れる獅子』やったっけ?んな感じでビビられてたみたいやったけど、まあ、日本でいう幕末&明治辺りのハイテク競争に負けてもうて「なんや、眠れる獅子、って、起きひんやんけ」みたいな感じやったんかも知れんが、でも、まあ、やっぱし見事に起きはったわけで。眠れる獅子が起きたら、そら、強いわなぁ。。。

 日本は、まあ、適当にはデッカイ国やけど、んなもん、所詮は島国であって。けど、まあ、なんちゅうんですか?よく『島国根性』なんぞと閉鎖的な言葉で喩えられるけど、アジアのルツボやし、アメリカはんとの関係で今は太平洋のルツボやし。わたしゃー、極右なので英文字は使わんが、まあ、「ほぼ使えない」っちゅうた方が適確なんだろうが、それでも便利なパソコン変換でもって、『あいふぉん』って打ち込んだら『iPhone』ってでるし、『ぐーぐる』って打ち込んだら『Google』って出ますし。英文字、横文字バンバンで、かつ、漢字や、漢字発祥のカタカナひらがな。
 やはり、日本は坂本龍馬になるべきである。「アメリカはん、中国はん、お互いに争って競っている場合ではないぜよ。バルタン星人が攻めて来よるぜよ」とでんな。そして、両国文化のルツボである日本に地球防衛軍の本拠地が置かれて、日本の繁栄を目指す、ってどう(笑)

 『アジアの雄』。日本は中国の属国でもないけど、別に日本が『アジアの雄』である必要もないと思うのだが。別に要らんやんけ、んなもん。

 しっかし、今回の事件で「普天間基地の県外移設」の議論って、素っ飛ぶんかなぁ。。。