坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

わたしの葬送日記

2010年06月19日 | 坊主の家計簿
 ツイッターで知った情報。

 え~と、順番でいうと、香山リカと島田裕巳が対談している。

 http://www.asahi.com/ad/clients/rikkyo/taidan/taidan17_01.html

 これがなかなか面白い。

 で、その対談の中で出て来る話で、面倒なのでそのまま引用するが、ああ、パソコンからは引用出来て便利だ。。。んが、どっちにしても「面倒」という言葉を使っとるのぉ(笑)

 あ、



【香山 作家の松原惇子さんが製作したドキュメンタリー映画『わたしの葬送日記』(2006年)はご覧になりましたか。

 島田 いいえ。どんな内容ですか?

 香山 彼女の弟さんが映像作家で、お父さんのお葬式をめぐる一部始終を撮ったドキュメンタリーなんですが、カメラを回したらお誂(あつら)え向きの“悪徳坊主”が来ちゃったそうなんです。戒名代をふっかけられたり、お坊さんにいじわるされたりする様子がものすごく面白いコミカルな作品です。カナダ国際ドキュメンタリー映画祭でも上映されました。】(上記リンクより)


 である。

 で、検索すると、

 http://vpress.la.coocan.jp/soso.html

 というサイトが見つかった。
 DVDの一日レンタル5万円(応相談)らしい。5万円か。。。25人で2000円か。。。10人で5000円か。。。う~ん。。。

 

もしテラ

2010年06月19日 | 坊主の家計簿
iPhoneアプリで「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読む。

初のiPhone読書であるので、まずはその感想。
実際の本は何ページなのか知らないが、iPhoneアプリでは661ページである。私はこれを2時間で読めた。なんせ、iPhoneの画面は小さいので1ページに書かれている文字数が少ないので、読むのに楽なのだ。1ページの情報量が少なく、楽である。故に睡眠不足の疲れた頭で夜の10時から読み始めたのだが、楽である。ただ、ページをめくるのが忙しい。気にはならないのだが、なんせ約10秒に一度はめくる作業をしなければならない。結構なスピード感がある。
と云う事で電子書籍は「アリ」だと判断したのだが、え~。。。電子書籍の古本屋はないのかな?確かに場所は取らないが、新刊書籍を買った場合ならば古本屋で売れる。人気の本だし、結構な値段で買ってくれると思うのだか。
電子書籍にすれば印刷や流通コストが削減出来るから安く出版出来るみたいであり、買う側も安く手にいれる事が出来るのだが、電子書籍は貸せない。「もしドラ」を誰かに「エエ本やから読む?」と貸す場合には、iPhoneアプリであるのでiPhoneごと貸さなければならないわけであって、携帯電話を長期間貸すのは不可能である。また、古本屋に売ることも出来ない。同様に図書館で借りる事も不可能である。
まあ、「現状では」という限定がつくのだが、この辺をクリアーせんとアカンやろ。まあ、品番で管理して品番の売り買い、貸し借りが出来るようにならんと、「全ての本を電子書籍に」なんぞは無理やろ。まあ、不法コピーがそのバランスをとってくれるやろうけど。

で、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の、感想。
小説として非常に解りやすく読み易いし、今まで全く読まなかった「経営本」っちゅうのに感心が出来てエエ感じである。
そして、やはりドラッカーの『マネジメント』が読みたくなって来る。ブックオフで安く売ってそうやし。
で、「もし真宗大谷派の住職がドラッカーの『マネジメント』を読んだら」とでんなぁ。

まあ、うち等の「顧客」は「門徒」でも「人類」でもなく「仏性」ではないかと。そして、私自信も顧客であると。

え~。。。iPhoneからなのでコピペが簡単に出来ないからその他の感想を書くのが面倒なんだか、「居場所」の重要性であるとか、「専門家の通訳になる」なんぞの言葉が出て来たりして勉強になる。