銭湯の客

　昨日、寺の通信を仕上げて（遅れとる、っちゅうねん）コピーして、御仕事終了。
　夜に『坊主な夜』（http://www.kama-media.org/japanese/blog/2010/06/6219002100-vol6.html）っちゅうイベントに参加しようと思っていたので、街へ。
　ついでに大丸百貨店でお買い物。結婚一年が経過したんだが、親戚のおっちゃんが「なんや、結婚しとったんかい」みたいな感じだったのだろう。祝儀を送って来てもらったので、お返しの内祝いグッズを購入。

　脳内で１９時からのイベントを勝手に１８時からと変換してしまっていたので、１時間余る。報恩講が終わってから仕事がバタバタしてたので「とりあえず銭湯に行きたい。。。」っちゅう気分だったので、銭湯へ。
　う～ん。。。エエ湯やった。
　湯上がりに缶ビールを飲みつつ、銭湯のテレビを見る。夕方のニュースの時間だったので、当然、鳩山総理辞意表明ばっかし。
　
　客A「朝からこのニュースばっかりやの。他にないのか。阪神はやってないのか。」
　と、当たり前ながら何度も見せつけられる『鳩山総理辞意表明』のニュースよりも阪神戦の方が大事である、という意見でテレビのチャンネルは阪神戦へ。

　客B「しっかし、こんな状況やねんから、誰がやっても大変やろ」

　と、非常に全うな意見を聞く。そりゃそうだ。鳩山氏が岡田氏であっても、前原氏であっても、お遍路管であっても、んなもん、大変な状況やねんから、大変に決まっとる。
　大変な状況やったらか政権交代したわけなんだろうし、ようするに「新しい政権にかけてみよう」と思って政権交代したわけなんやから、ちっとは我慢したらんかい。