今日から珍しく4連続外出。初日の今日はさっさと帰って来る予定だったのだが、んなもんは予定にしか過ぎない。気分が変われば「せっかく外出してんし♪」となるかも知れん。その為にテレビの録画予約を昨日セコセコと。あ~、ハードディスク録画は便利である。
なんだが、容量もあるし、まあ、追加して行けばエエだけの話なんだが、私はケチなのでバンバン消して行くのだが、これまたケチなので「これは資料的価値がある。」と判断した番組は永久保存にしているのだが、今晩も永久保存番組みっけ。
22時から「カンブリア宮殿」やったかな?まあ、村上龍司会の経済番組があって予約しておいたのだが、結局さっさと帰って来たので放送時間に観る。
素晴らしい。。。今日放送のカンブリア宮殿は法話に使えるぞ。っちゅうか、あの社長、え~。。。会社の名前も社長の名前も忘れたし、iPhoneで調べるのは面倒だし、隣の部屋でママと娘が寝てるので録画も観ないが、あの外食チェーンの社長の経営方針、喋っている事が法話みたいだった。
とにかく、「集団でなく個人」らしい。なので、その会社の60人ぐらいの入社式では社長が一人一人に向けた言葉入りの入社書(?)を読上げ、手渡す。なにやら、「60人」という集団でなく、集団に埋もれさすのではなく、「一人」なんだと。だから、一人一人に対して、結構丁寧な言葉を贈る。
すると社員は活き活きする。当たり前だ。一人の人間として真っ向むきあってくれるわけだし、個人として尊重して呉れるのだから。そりゃ、居場所を個人として与えられたら活き活きしまっせ。
そういや、ニュースの都合で冒頭からは観れなかったんだが、最初の方でユニクロの社長が「サラリーマンの時代は終わった。これからは個人事業主の時代である」とかなんとか云ってた。まあ、社員は個人事業主の感覚で働かなければならない、みたいな感じなんだろうし、会社もそういうシステムでないとイケナイ、っちゅう事なんだろう。給料システムだけがサラリーマンなら「見事な搾取方法よのぉ。。。」なんだが、まあ、社員にとっても「集団」でなく「個人」として接して呉れた方がエエやろ。人間なんだし。
だから、活き活きして仕事をして、「お客さん」を「集団」として見るのでなく、「一人の人間」として接していた接客態度が素晴らしかった。なんせ「外食チェーン店」である。にも関わらず、まるで「町内の店」である。近所のオバハンがやってる店である。飲み屋である。マニュアル用語でなく、個人対個人が、店側と客という関係で出会っているだけである。集団としての店の人間、集団としての客でなく、個人対個人である。
なんか、そういう「個人」としての関係が、「個人としての感動」をよんで行くんだな、と。
今日、出かける前に郵送での報恩講案内を簡単な挨拶文と一緒に送ったんだが、まあ、その前に名簿を作っていたので、思い出しながらの発送作業ではあったが、挨拶文は共通だし、印刷ラベルだし、受け取った人は間違いなく「集団」に対して送られて来たとしか思えないだろう。報恩講の案内なのに。。。これはミスやな。ごめんなさい、やな。
そういや、その社長さんの法話、っちゅうか、確か入社試験の説明会だったと思うが、社長さん自身の失敗談として、「他人からどう思われるか?ばかりを気にして、自分の判断がなかった」みたいな事を云ってはった。また、そういう自分の判断だったのだろうが、言いたい事はよくわかる。他人や世間に判断を任している自分の判断でなく、つまり「自己責任」の問題であり、主人公の問題である。「誰の人生、生きとるねん。」っちゅう事である。「あなたの人生は自分で決めてイイのだ」っちゅう事であり、「あなたはあなたに成ればいい。あなたはあなたで在ればいい。」(渡辺尚子)っちゅう事である。そりゃ、入社試験に一万人も集まるわ。
なんだが、容量もあるし、まあ、追加して行けばエエだけの話なんだが、私はケチなのでバンバン消して行くのだが、これまたケチなので「これは資料的価値がある。」と判断した番組は永久保存にしているのだが、今晩も永久保存番組みっけ。
22時から「カンブリア宮殿」やったかな?まあ、村上龍司会の経済番組があって予約しておいたのだが、結局さっさと帰って来たので放送時間に観る。
素晴らしい。。。今日放送のカンブリア宮殿は法話に使えるぞ。っちゅうか、あの社長、え~。。。会社の名前も社長の名前も忘れたし、iPhoneで調べるのは面倒だし、隣の部屋でママと娘が寝てるので録画も観ないが、あの外食チェーンの社長の経営方針、喋っている事が法話みたいだった。
とにかく、「集団でなく個人」らしい。なので、その会社の60人ぐらいの入社式では社長が一人一人に向けた言葉入りの入社書(?)を読上げ、手渡す。なにやら、「60人」という集団でなく、集団に埋もれさすのではなく、「一人」なんだと。だから、一人一人に対して、結構丁寧な言葉を贈る。
すると社員は活き活きする。当たり前だ。一人の人間として真っ向むきあってくれるわけだし、個人として尊重して呉れるのだから。そりゃ、居場所を個人として与えられたら活き活きしまっせ。
そういや、ニュースの都合で冒頭からは観れなかったんだが、最初の方でユニクロの社長が「サラリーマンの時代は終わった。これからは個人事業主の時代である」とかなんとか云ってた。まあ、社員は個人事業主の感覚で働かなければならない、みたいな感じなんだろうし、会社もそういうシステムでないとイケナイ、っちゅう事なんだろう。給料システムだけがサラリーマンなら「見事な搾取方法よのぉ。。。」なんだが、まあ、社員にとっても「集団」でなく「個人」として接して呉れた方がエエやろ。人間なんだし。
だから、活き活きして仕事をして、「お客さん」を「集団」として見るのでなく、「一人の人間」として接していた接客態度が素晴らしかった。なんせ「外食チェーン店」である。にも関わらず、まるで「町内の店」である。近所のオバハンがやってる店である。飲み屋である。マニュアル用語でなく、個人対個人が、店側と客という関係で出会っているだけである。集団としての店の人間、集団としての客でなく、個人対個人である。
なんか、そういう「個人」としての関係が、「個人としての感動」をよんで行くんだな、と。
今日、出かける前に郵送での報恩講案内を簡単な挨拶文と一緒に送ったんだが、まあ、その前に名簿を作っていたので、思い出しながらの発送作業ではあったが、挨拶文は共通だし、印刷ラベルだし、受け取った人は間違いなく「集団」に対して送られて来たとしか思えないだろう。報恩講の案内なのに。。。これはミスやな。ごめんなさい、やな。
そういや、その社長さんの法話、っちゅうか、確か入社試験の説明会だったと思うが、社長さん自身の失敗談として、「他人からどう思われるか?ばかりを気にして、自分の判断がなかった」みたいな事を云ってはった。また、そういう自分の判断だったのだろうが、言いたい事はよくわかる。他人や世間に判断を任している自分の判断でなく、つまり「自己責任」の問題であり、主人公の問題である。「誰の人生、生きとるねん。」っちゅう事である。「あなたの人生は自分で決めてイイのだ」っちゅう事であり、「あなたはあなたに成ればいい。あなたはあなたで在ればいい。」(渡辺尚子)っちゅう事である。そりゃ、入社試験に一万人も集まるわ。