エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

越辺(おっぺ)川のコハクチョウ

2014年12月23日 | ポエム
11月末、白鳥を見に出かけた。



この土手の右側の越辺川に、小白鳥は飛来している筈である。
いてほしい!



いつもの場所に、白鳥はいない。
川を溯っていくと・・・数羽の白鳥。



この時点で、飛来数はおよそ7~8羽。

こんなものであろう。
ところで、現在の飛来数だけれど、80~90羽という。
逢いにいかなければ、なるまい。







「渡り来る共に生きたしコハクチョウ」







宙を舞う姿は、優雅である。
この越辺川には、時としてオオハクチョウも飛来する。
今年は、どうだろう?

それにしても、川島町では餌付けをしていない。
これ以上は、飛来しないかもしれない。
餌付けをする必要も無いけれど、近隣の農家の協力はほしいところだ。

白鳥が来る頃、水田を刈り入れのままにしておくとか・・・白鳥の餌を考えて頂きたいのだ。
行政が、せめて声掛けしてほしいものだ。



すると、こんな姿が見られる。
今年は、田んぼを早々と畝ってしまったらしい。

白鳥は、魚を食べないのだから・・・そうだとしたら町が餌を与えてあげてほしいものである。




       荒 野人