私の亡き『父と母』でございます。
お世話になっているディレクターから、『母と息子』の想いをテーマにした歌を書いて欲しいと・・・
この両親の写真を見ながら詩を書いたのが『母への詫び状』と言う歌。 息子から。亡き母へのバージョン。
歌詞
嫁を娶ったら 他人と思え
いつかおふくろ 言っていた
顔も出さずに 三年過ぎて
親孝行の 真似事ひとつ
出来なかったさ この俺は
・・・・
ごめんよ おふくろ
母の背中の あのぬくもりが
今でも消えず この胸に
海より深い あの母ごころ
その恩返し 出来ないままに
悔やんでいます この俺も
・・・・
ごめんよ おふくろ
桃の花咲く ふるさとの丘
今日は彼岸の 墓参り
苦労かけたな やんちゃな俺に
落ちる夕陽の 茜の空に
詫びる心で 手を合わす
・・・・
ごめんよ おふくろ
だいたい男の子は、嫁さんを貰うと自分の実家より嫁さん方にが世の相場。ご多聞に漏れず私も・・・
歳を重ねて思うのは、孝行をしたい時には親は無し。 そんな想いでこの『母への詫び状』を・・・