内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

東海ラジオで木下秀成さんと

2012年01月21日 | 演歌



木下秀成さんです。

昨日は朝から東京は雪、この雪でカラカラに乾いた空気も一湿りですかね、そんななか、千代田区は内幸町にある『東海ラジオ』の人気音楽番組『トーキョーアップサイドステーション』のゲストに呼ばれて収録に行って来ました。

『木下秀成さん』はこの番組のパーソナリティを、昨年10月に出演さて頂いた時のパーソナリティをしていた『中村由紀さん』と交互に担当をしています。

実は『木下秀成さん』とは今までに二回も仕事でご一緒させて頂いております。この人の本業は『司会』を中心とした『オシヤベリ業』で、5年ほど前に『ちょいワルおやじのセレナーデ』を発売した時にレコードショップ『新星堂本社』でのキャンペーンの時の司会、そして昨年、私が前歌を歌った『鏡五郎45周年記念コンサート』で司会をされた時の二回です。義理堅い人です。私の事を覚えてくれており今年年明け早々直接ゲスト出演のお話しでした。

この日は私のオリジナル曲『男のとまり木』を私の事を愉快なオシャベリを交えながら紹介してくれました。さすがは『木下秀成さん』・司会者・おしゃべりの名人です。ろくな打ち合わせもなく放送時間の15分間ビツタリで収めました。

ちなみにこの日の放送日は2月20日、月曜日午後12時からでございます。




東海ラジオのある『日比谷中日ビル』の玄関で・・・

東海ラジオの聴取エリアはかなり広範囲です。名古屋を中心に中部地方の基幹ラジオ局で岐阜・三重、北陸の一部とエリア内の人口は2,000万人にものぼります。
グループ企業には『中日新聞社』や『東京新聞社』などの大マスコミもあり、この番組のゲスト歌手の皆さん、私以外はみんなビッグの歌手ばかり・・・俺でイイのかなぁ、なんて思いつつの収録でした。私の前には『金田たつえ』さんが収録をしていました。

ラジオ番組で演歌『男のとまり木』を放送される機会はメッタニございません。殆どがコミックソングの『ちょいワル・・・』か『そりゃないぜ・・・』ばかりです。
この日ばかりは『内藤やすお』・・・演歌歌手になりきった嬉しい日でした。

・・・で本日は新曲に備えて『杉村俊博先生』のレッスンを受けに行って来ます。では又。
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都知事VS芥川賞受賞小説家

2012年01月20日 | 日記


今年の芥川賞を受賞した『田中慎弥』さん。

17日と18日のテレビニュースをご覧になったと思いますが、この小説家『田中慎弥』さんの超変わり者キャラクターで話題騒然の『芥川賞受賞』の記者会見の模様が放送していましたよね。

曰く『四回もおっことされた後ですから、ここらで(受賞を)断ってやるのが礼儀と言えば礼儀ですが、もし断ったと聞いて気の小さい選考委員が倒れたりしたら都政が混乱する、都知事閣下と都民の為に貰ってやる』・・・この言、凄いインパクトだと思いませんか!!

これはこの選考委員の石原慎太郎都知事の1月6日の会見でのコメント・・・『苦労しながら読んでいるのが、バカみたいな作品ばかりだよ』・・・恐らくこのコメントに対する反発
権威的なものへの反発と、また、これによって『田中慎弥』の『純作家宣言』だと批評している新聞もありましたね。



この顔、かなり偏屈に見えませんか?

記者会見で『こういう場が好きな人はいないでしょう、政治家じゃないんだから』これも石原慎太郎を意識しての発言か?・・・反発もここまで行くと気骨を感じませんか。

これに対し『石原都知事』は『いいじゃない、皮肉っぽくって・・・』と軽く受け流しておりました。さすが大物政治家ですよね。
そして19日にはこの選考委員をして応募作品を読んでも『全然刺激にならない』と言っての『選考委員退任表明』 この一連のやり取り、さてどちらに軍配が・・・

『田中慎弥』さん、39歳。独身。 今回の受賞作品『共喰い』。 彼は一度も就職をする事もなく20歳から小説を書き続けているそうです。ケイタイも持たない。

他にも受賞した小説家、『道化師の蝶』で芥川賞を受賞した『円城塔』さんと『蜩ノ記』で直木賞を受賞した『葉室麟』さん、受賞会見での影が薄かった事ウスカッタコト。

早速受賞作の『共喰い』を探したのですが、近くの本屋さんにはありませんでした。この様に普段あまり本を読まない私が、この本を読んでみたくさせた『田中慎弥先生』一連の言動がパフォーマンスとしたら『かなりの確信犯』ですよね。・・・でも立派です。

・・・で、今日はこれから『木下秀成』さんがパーソナリティをしている『東海ラジオ』『トーキョーアップサイドステーション』の出演でただ今から出かけてまいります。
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アクア東中野

2012年01月19日 | 日記



私の入浴セット『ボディソープとシャンプー』です。事務所にいつも置いてあります。

いつの頃からでしょうか、この『入浴セット』が流しの隅に置かれるようになったのは・・・
ここ東中野に事務所を構えてからもう5年になります。初めてこの『入浴セット』にお世話になったのは、いつだったか忘れましたが今では週に2日から3日はこの入浴セットを持って銭湯に行くのが心地よい習慣になっております。

銭湯の名前は『アクア東中野』事務所から歩いて1分位の所にこの銭湯があります。銭湯と言っても昔の銭湯の様に番台にオジサンやオバサンが座っていて銭湯料を貰っており浴場の壁面のタイルに決まって富士山と松と帆かけ舟の絵。土地の顔役のオジサンが顔を真っ赤にして入っている熱くて深めの浴槽、歌舞伎座を小さくした様な入り口の作り、そしてお決まりの太くて高いコンクリートの煙突・・・・銭湯、またの名を公衆浴場とはここ『アクア東中野』は同じ銭湯・公衆浴場と趣きや設備が違っております。なのに銭湯なのです。料金は大人で450円の一般の公衆浴場と同じです。





ここの設備はとても親切です。500円追加すると『サウナ』もあり大きなバスタオルも貸してくれます。ボディマッサージのジャグジィが4つに『ラムネ湯』と言うかなりぬるめの炭酸泉、毎週薬草など湯の種類が変わる露天風呂、そして15メートルのプールまであります。これで一般の銭湯なんです。最近はこの手の銭湯が流行りの様ですがここ『アクア東中野』は都内でもこうした現代調銭湯の草分け的存在と聞いております。

まえがきが長すぎましたが、昨日も言って来ました。ここに行く時はいつも3時からの一番風呂と決めています。癖になったのか仕事もなく事務所に燻っている日は3時になると
『入浴セット』を持ってこの銭湯の前におります。

一番風呂には決まって同じ顔ぶれが6・7人おります。地元の顔役なんでしょうか、はたまた貫録があり背中に立派な彫り物をした渋いオヤジさん、若いころはかなり威勢も良かったらしいイナセなオヤジ、そんな人達に交じって私も湯に浸かっております。

新参者と思っていたのが、いつの間にか私も一番風呂の常連の仲間入り・・・あまり世間話の仲間には入りませんが、最近は目と目が合うと挨拶をするようになってきました。

お陰で私の身体はいつも清潔です。身も心もご清潔ごと言いたいのですが『心』の方は・・・
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新曲 ・ 特訓中!

2012年01月18日 | 演歌



昨日は私の事務所で『幸佳さん』と近く予定されている新曲のレコーディングに備えて、歌の稽古をしました。曲はかなり前から出来ていたのですが、こうして二人で合わせての稽古は昨日が初めてでした。

次回作の新曲のタイトルは『やまとなでしこ』・・・・偶然、女子サッカーで世界一になった『なでしこジャパン』が昨年の流行語にもなりましたが、実はこの『やとなでしこ』は2年も前に詩もタイトルも出来ておりました。私の方が『なでしこ』の先輩です。

作詩はかの有名な?『ないとうやすお』さん。作・編曲は『安久来津』さん。曲は聴いてのお楽しみ・・・詩の一部、サビ部分は『ご意見無用のお嬢さん 大和撫子 知ってるかい、優し 慎まし 美しい 大和撫子 大和撫子 忘れちゃならない 心意気 』って感じ。  まぁ、完成したら是非聴いてみて下さい。

ところで『安久来津』さんとは、私のパソコンの師匠であります『株式会社アンクライツ』の作曲のペンネームであります。

歌の内容は、私の様な戦後すぐの生まれ、団塊世代のオヤジが最近の女の子のタトゥやドギツイお化粧、鼻ピアスやヘソ出し・尻だしファッションを嘆き、文句をタラタラ言っている、けれども最後はそんな現代風の女の子もやっぱり『大和撫子』、世界一優しく、慎ましく、美しく・・・・と願っている、と言うよりオヤジが逆に若い女の子に迎合しているって内容の歌です。

・・・・で若い現代娘代表で『幸佳さん』との掛け合いのデュエットソングとなりました。




この新曲『やまとなでしこ』の最初の部分はド演歌調となっております。たまたま稽古中にディレクターから別件で電話が入り、どうせなら私の尺八を生でイントロに入れようとの宿題があり、試しに吹いてみました。実際にはレコーディングスタジオでの収録になりますが、どんな味になるかお楽しみです。

もう一曲は『俺は(オラは)みちのく色男』 2004年に[祝い船]で大ヒットを飛ばした
『門脇陸男』さんの唄った曲のカバーです。 作詩『仁井谷俊也先生』作曲『中村典正先生』で今回はテンポとキーを上げて、編曲を私の歌の師匠の『杉村俊博先生』にお願いしての作品となりました。こちらがA面です。 

『年を取ったと 老け込むよりも 残りの人生 楽しむべ・・・二度目の青春 まっ盛り・・・オラは みちのく色男・・・』って乗りのいい、これまた私の年代の元気高齢者向きの、とても楽しい歌でございます。被災地みちのくのご同輩に元気を贈れればと願って目一杯楽しく歌っております。

新曲『俺はみちのく色男・やまとなでしこ』三月半ば発売目指して、目下猛特訓中!! 
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この写真如何でしょう

2012年01月17日 | 日記


久々にカメラに向かって気取ってみました。まぁ、気取って見た所で特別格好が良くなる訳でもありません。下地と言いますか生まれつきの生地は替えようがございません。

先日、近く予定している新曲のCDジャケット用の撮影をして来ました。2008年に発売した『ちょいワルおやじのセレナーデ』の時に撮影して以来、4年ぶりの写真スタジオ入りでした。

カメラを向けられると、慣れないもので自然体のポーズや笑顔なんてなかなか出来ませんね。少しでも格好良く、若々しく・・・なんて構えてしまうのでかえって『ギコチナイ表情』になってしまいます。

ラジオやステージでご一緒させて頂いている『ベテラン歌手』の方達は、被写体に慣れているのか、カメラを向けられるとごく自然な笑顔になれます。これもスターの条件の一つなんでしょうね、で、私。この表情・・・まだまだ意識し過ぎ、スター性に欠けてます。



衣装を替えてのこのポーズ、如何でしょうか? まだまだ、なんて聞こえて来ます。



こんなのはどうでしょう? 今度はポーズを替えて立ち姿。足の短いのはカメラのせいでございます。



こっちの方が少し足も長く見えませんか・・・?

私のお勧めのフォトスタジオをご紹介します。とてもリーズナブル・安い。早い。上手い。
なにも『牛丼の吉野家』じゃございません。納得のいくまでの撮影をした中からその場で選んだ5ポーズの料金が10500円。勿論、撮影した写真とデーターもCDに焼いてくれます。また、バックの色も30色位あってお好みの色で撮影も出来ます。

別に宣伝料難か頂いておりませんが、内緒で教えちゃいます。池袋東口のサンシャイン通り入り口脇の『ビックカメラ・写真スタジオ』です。ここは超おススメのスタジオです。
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