
銀座の恋の物語の歌碑です。
昨日、私には珍しくラジオ番組のゲスト出演三連チャンでいつもの収録スタジオの築地
東京録音に行ってきました。
収録では、いつもお馴染の『北川圭二プロデューサー』と番組のパーソナリティの『桔梗
みすずさん』による、北陸放送『北さんの歌きた道中』が、いつものスーパーミキサー桑原 徹さんのキュー出しで、これまた愉快な、笑い声と、放送の合間の桔梗みすずさんのお得意のシモネタ、助平話のうちアッという間の収録終了。彼女の助平なお話し、とても
ブログでご紹介出来ません。アシカラズ。
『北さんの歌きた道中』北陸放送で午後4時から、月金のベルトでの放送です。
今回の収録分での私の出番は9月9日と15日です。
収録スタジオのある築地のお隣り銀座まで歩いても数分です。
このブログ、『演歌十八番』と銘打っている事もあり、演歌・歌謡曲に関する話題をと思い
銀座を歌ったデュエット曲『銀座の恋の物語』の歌碑がすぐ近くの数寄屋橋公園にあったことを思い出し行ってきました。
デュエットの定番、誰でも知っています『銀恋』歌碑健在でした。
この『銀恋』出来たのは1962年。もう半世紀も前になります。前にも言いましたが大ヒットした歌は永遠です。過ぎた月日を感じません。48年前の私、夢多き、青臭い17歳
丸刈り坊主頭の高校生でした。妙にマセテいたせいか、演歌・流行歌大好き高校生。勿論
『銀恋』歌っていました。
この年は映画、黒沢明監督、三船敏郎主演の『椿三十郎』。日活青春映画、吉永小百合さまと浜田光夫の『キューポラのる町』が、そして、歌の方では『坂本 九』の『上を向いて歩こう』ジェリー藤尾の『遠くへ行きたい』とか『植木 等』の『スーダラ節』『わかっちゃいるけどやめられない』『ハイそれまでよ』がラジオやテレビで連日流れていました。
私のオハコ。北島三郎の『なみだ船』もこの年に出ました。
『銀座の恋の物語』石原裕次郎と牧村詢子のデュエット。今日もどこかのスナックで歌われています。私が初めて飲み屋さんにお客として言ってのは高校2年生の時です。
カラオケ勿論なかったです。・・・でも8トラのカラオケでデュエットしていた様な気がします。あの頃が夜の盛り場、居酒屋やスナックに徘徊し私の『ちょいワル』修行の始まりだったのでしょう。
『銀恋』の石原裕次郎とデュエットしていた『牧村詢子さん』どういう歌手かどなたかご存知でしょうか?・・・申し訳ございません。私、顔も見た事ないような気がします。
『銀恋』歌碑とともに健在。いまだにカラオケリクエスト、ベストテン入り。凄いの一言。
このデュエット曲今もどこかで必ず歌われていますよね。
ホームページもありました。アルバムの全曲の一部を試聴できましたよ。
正直、銀恋のイメージしか無かったので、他の曲を聴いてみると新鮮でした!
http://www.makimurajunko.com/
銀恋の近くには確か、フランク永井の・有楽町で逢いましょう、の歌碑があったような気がします。
カラオケでデュエットと言うとこの、銀恋歌います。