泉勝彦 『面影のワルツ』

今から４５年も前のレコードです！　この歌を歌っているご本人の『渡辺勝彦さん』からの依頼で『ネットオークション』で探してセリ落としました。



４７・８年も前のデビュー当時は、歌手名も『泉勝彦』と名乗っていたそうです。この『面影のワルツ』を出す前にも『まゆみのあなた』　『学生演歌』　　デビュー曲は『東京で見付けた娘』と、当時の『東芝音工』と言うレコード会社から期待の新人歌手？とも、目されていた様です。　あの『あぁ　上野駅』で有名な『井沢八郎』とは、師匠である『大沢浄二先生』の弟弟子でもあり、ステージで良く歌う『北海の満月』は、あり日の『井沢八郎』を彷彿して、この歌を歌うと右に出る人はおりません。



歌手デビュー当時の二十歳の『渡辺勝彦さん』です。スマート好青年で、森進一を思わせる、やや細面の顔立ち・・・どんな歌声で若い？女性フアンの心を掴んだのでしょうね？




・・・で、これが現在の『渡辺勝彦さん』です。これじゃあ『使用前使用後』のサンプルにも使えませんよね！　今年で歌手生活約５０年になろうとしています。　男の年輪と『渋さ』が滲み出ているでしょう！

あの大ヒットした『麦畑』も『麦踏スターズ』と言うコンビで『オヨネーズ』との競作で３０万枚も売れたそうです。『泉勝彦』から『北川圭二』・・・その他途中に二つも芸名を替えて『渡辺勝彦』となる現在まで、地道に(？)活動をしています・・・と言いたいんですが、本当は『派手に』全国各地の放送局の演歌番組のプロデューサー・パーソナリティで儲けてもおります。



ちなみに、私のパーソナリティを担当している『ラジオ日本』の『それ行け!歌謡道中、内藤やすおの童謡ナイト』のその内の一つでもあります。『南日本放送』　『熊本放送』　『長崎放送』　『北陸放送』　『信越放送』　『長野放送』　『栃木放送』　『関西放送』　等など・・・今ではメジャー歌手や私達インディーズ歌手にとっては。外せないプロモーションとなっております。