
昭和の爆笑王『三遊亭歌笑』の落語碑です。
『ブタの夫婦がのんびりと 畑で昼寝をしてたとさ 夫のブタが目を覚まし 女房のブタに言ったとさ いま見た夢は怖い夢 俺とお前が殺されて こんがりカツに揚げられて みんなに喰われた夢を見た 女房のブタが驚いて あたりの様子を見るならば 今まで寝ていたその場所は キャベツ畑であったとさ・・・』
歌笑純情詩集より
この『落語碑』が建っている所は、東京都下の武蔵五日市と言う奥多摩の渓谷沿いの田舎風で『数寄屋造り』の洒落た料理屋(黒茶屋と言います)の庭園の遊歩道のヒッソリと建っております。

現・三遊亭歌笑師匠です。先代の『甥』にあたります。ここ『黒茶屋』は先代の生まれた家でもあり、勿論、現師匠もここが『ご実家』です。名籍『三遊亭歌笑』をその芸風と共に引き継いで、落語界で真打ちとして活躍中です。以前にも私のコンサート『演歌十八番』にもゲストとして『高座』を持って『親子酒』の一席でお客さんの『ご機嫌』を取ってくれました。
数年前に患った『脳梗塞』や『大腸癌』と闘いながら,リハビリと称しての『高座』は大爆笑の連続でした。歌笑師匠、リクエストに応えて12月の『演歌十八番』に再度ご出演いたします。

贅沢な・・・っと、叱られそうですが、『贅沢』をしちゃいました。

この『黒茶屋』のすぐ下に流れる『秋川渓谷』で釣れた『鮎・岩魚・あまご・かじか』などの新鮮な魚をもスパッっと切り落とした『青竹』のお銚子・グイ呑みでの『冷や酒』は猛暑の暑さも吹っ飛びます。まさに極楽・爽快。竹林と多摩川からの川風が『酒と肴』の旨さを一層引き立ててくれました。
いつもは、車ですがこの日は電車です。大手を振るって『冷や酒』がタンとの呑めますもの。

笹の葉の中の『鮎』です。奥多摩で採れた山菜・牛の棟葉焼き、沢蟹・・・
秋川渓谷のせせらぎを聴きながら、竹林を通り抜けて吹き込む涼やかな川風が『酒と肴』の旨さを一層引き立ててくれました。『贅沢』をさせて貰っている実感が心に沁みて来ました。
『四代目・三遊亭歌笑師匠』ますます健在。
12月6日『第13回・内藤やすおの演歌十八番』にゲスト出演致します。 乞う、ご期待!!
笹に盛られた鮎、見た目も美味しそうですね。
拝見しました。笑いこけました!
高そうだけど。
内藤やすおさんならではの演出だね。イイね!