内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

師匠(おやじ)の背中

2024年05月10日 | 演歌

私にも息子がいます。 息子にとって良い父親かと問われると【ん・・・?】 最近は殆ど連絡も有りません。まっ、世間様に迷惑を掛けずに元気で暮らせと祈るばかりでございます。

私の好きな歌に北島三郎の【おやじの背中】って歌が有ります。ライブでも良く歌わせて貰って。世間では【師匠】の事を【おやじ】と言って、その道の教えを乞う事を言いますよね。

 

【師匠(おやじ)の背中】とのタイトルの歌を書きました。

歌詞

しっかり見ておけ 舞台の袖で

口では言わぬが 教えてくれる

器の大きさ 度量の広さ

世間の誹りも 背負ってくれた

師匠(おやじ)の背中の 暖かさ

 

千両役者 気高い峰に

焦れて弟子入り 演歌の道に

分厚い壁に ぶち当たる度

負けちゃダメだと その目が光る

師匠(おやじ)の背中が 俺を押す

 

幕が降りても 止まない拍手

歌の心を しっかり刻む

修羅場を幾つ 乗り越えてこそ

滲み出るのが 演歌の心

師匠(おやじ)の背中が 言っている

 

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父親・おやじ殿を歌った歌よりも、母親・おふくろさんを歌った演歌が圧倒的に多いですよね。親父って【頑固・無口・不器用・拳骨・飲んだくれ】ってのが演歌に出てくるイメージだからなぁ~ 

 

 

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