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内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

東村山音頭

2020年04月05日 | 演歌

 

 

新型コロナウイルス感染でお亡くなりになった『志村けんさん』に改めて、合掌。

『志村けんさん』を偲んで、日本中に『東村山』の地名を知らしめた歌『東村山音頭』の歌詞を改めてご紹介したいと思います。

 

『東村山音頭』 

東村山 庭先ゃ 多摩湖 狭山茶どころ 情けが厚い
東村山四丁目 東村山四丁目
東村山三丁目 とょいと ちょっくら ちょいと ちょいと来てね
一度おいでよ 三丁目 一度おいでよ 三丁目
ワーオ 東村山一丁目ワオ! 一丁目一丁目ワオ!
ヒ・ガ・シ・ワオ! ムラヤマ一丁目 ワーオ!

 

 

実はこの『東村山音頭』は、志村けんが『八時だよ全員集合』の中で即席のアドリブで歌ったもので、1963年・昭和38年にレコーディングしたオリジナルの原曲が有ったんです。  作詞は武蔵野市市役所の水道部長だった『土屋忠司さん』と言う人 作曲は『細川潤一さん』と言う人。 キングレコードより、なんと『三橋美智也』が歌い B面には『多摩湖小唄』と言う歌で、歌っているのは『春日八郎と大津美子』、・・・ 驚きでしょ・・・!

 

オリジナル盤の『東村山音頭』は6番までありますが、ちなみに1番の歌詞は・・・

東村山 庭先ゃ 多摩湖 ソレヤソレ  狭山茶どころ 人情に厚い
茶飲み話しに 花が咲く 花が咲く チョイト チョックラチョイト
チョイと来てね 良かったらおいでよ お茶飲いれる・・・・

と、東村山は、都民の水瓶の多摩湖に狭山茶が名産と言う郷土愛バリバリの歌だったんです。

 

 

昭和・平成の喜劇王『志村けん』が亡くなって今日で一週間。 東村山の『献花台』には、今日も沢山の市民や全国からのフアンが・・・

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