内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

招き猫

2013年01月31日 | 日記




『 客は減り 招き猫だけ 増えて行く 』

こんな川柳を見つけました。 よく居酒屋のカウンターの隅などに、この『招き猫』がチョコンと置いてありますよね。 不景気風が吹きやまない今日この頃です、この『猫』のに『繁盛』を託している居酒屋さんも多いのでは・・・タノんマスよ招き猫様!!

招き猫と言えば・・・




東京・世田谷にあります『豪徳寺』・・・・ここが『招き猫』の発祥のお寺と言われております。何でも、江戸時代の徳川家の大名でも筆頭格の『彦根藩主』の『井伊家』の菩提寺でもある『名刹』であの『桜田門外』でテロに屈した『井伊直弼』の墓所もある、ひっそりとした、静かなお寺です。

ここが『招き猫』の発祥たる由縁は、何代目かの彦根藩主が『鷹狩り』の際、猫に助けられて『雷雨』からマノガレタ事に由来しているそうです。



豪徳寺の本堂の裏手の淋しい場所に『招き猫塚?』みたいな、お世話になった『猫』を納める一角が有りました。『猫・猫・猫・猫・猫・・・』鬱っそりとした本堂裏に、これだけ沢山の『招き猫』・・・・ちょっと不気味でした。



『豪徳寺・招福猫児』として、ここのオリジナルの『招き猫』が『社務所』で売っていましたので買って来ました。どうか、金運と、イベントの集客と、金運と、歌のヒットと、健康と、心願成就と、100円のお賽銭を添えて・・・・・



この『招き猫』は豪徳寺では売ってはおりません。

右手を挙げている招き猫は、『金運』を、左手を挙げている招き猫は『お客さん』を・・・
中には欲張って両手を挙げているのもあるそうです。商魂逞しい『招き猫』ですよね!!

『招き猫・発祥』と言いますと・・・




東京の奥浅草の『今戸神社』も、こちらが『元祖・招き猫』発祥のお寺と言っております。
ここの『招き猫』には変わった猫も居て、猫が二匹で一体になっているのがおります。
どうやら、『金運』や『人集め』より、男女が一体に・・・と『縁結び』が本命の『招き猫』の様です。

また京都にでも『招き猫の本家』と言っている神社が・・・



京都の『伏見稲荷』さんです。京都らしくここの猫達は『紋付に裃』を付けております。
どうぞ、おいでやす・・・にゃん!!にゃんとなく気取っておりますが・・・



事務所に『招き猫』を・・・

どうか、今年も私のイベント『演歌十八番ライブ』に沢山のお客さんと沢山の『お金』をもって来てくれます様にと・・・
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32 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
豪徳寺 (茅場町)
2013-01-31 06:04:01
豪徳寺ですか?
招き猫の発祥のお寺・・・
行ってみよう!
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ホコリに (珍念)
2013-01-31 06:10:58
確かに、居酒屋などには招き猫を置いてありますよね~ホコリにまぎれて
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不気味 (カタエクボ)
2013-01-31 06:13:02
豪徳寺の招き猫、これだけ沢山あると、不気味ですよね
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ナンバーワン (島袋)
2013-01-31 06:19:53
招き猫は、お福さんや福助の置物を抜いて、集客への店主の願いのナンバーワンでしょうね
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何処にでも (サンシャイン)
2013-01-31 06:22:55
そういえば、招き猫は何処にでもいるなぁ~
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凄い (ニコライ堂)
2013-01-31 06:26:23
豪徳寺、ゆく聞きますけど、見たのはこのブログが始めて!
招き猫凄いですね!
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不景気だから (福寿草)
2013-01-31 06:29:50
不景気だから、不景気招き猫がもっと増えるでしょうね。
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ひこにゃん (ひまつぶし)
2013-01-31 06:35:03
豪徳寺が彦根藩主の菩提寺でしたか!
彦根のゆるキャラの、ひこにゃん・・・これで納得!
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また一つ (時計台)
2013-01-31 06:37:56
また一つ内藤さんの事務所に縁起担ぎの置物が増えましたね
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ライブ会場に (哲学堂)
2013-01-31 06:41:42
内藤やすおさん、ライブ会場にだけは招き猫を置かないでね
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