内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

納豆の日

2024年07月10日 | 日記

関西の納豆工業組合が7月10日を語呂合わせで【納豆の日】と制定しました。関西人は関東人に比べて【納豆】が嫌いな人多いからでしょうね。 私は毎朝納豆を食べています。辛子を付けて50回ほど掻き回してお米のご飯抜きなのでそのまま食べています。いつもこの【おかめ納豆】です。【納豆】は血液をサラサラにするから心臓に良いと言われていますよね。

いつの頃から早朝の納豆売りの声の【ナット ナット ナット―】が聴こえ無くったんでしょうね。

〽もしもし景気はどうだい 

 納豆屋さん

 今朝も一本 貰おうか

 君の元気な 呼び声聴けば

 夜勤の疲れも 忘れるぜ

 卒業するまでへばらずやりな

 間もなく夜明けだ陽が昇る

曽根史郎の【若いおまわりさん】の三番の歌詞に有るように【納豆売り】は苦学生の生活のタネになっていた様ですよね。 今と違っコンビニやスーパーの無かった時代は【納豆売り・新聞配達・豆腐売り・牛乳配達】が朝の生活音でしたね。

 

俳句の上では【納豆は冬の季語】なのにこの暑い初夏の【納豆の日】とはねぇ~

【納豆をきる 音しばし待て 鉢叩き】

松尾芭蕉の唯一の【納豆の句】です。

【しばし待て 納豆百回 混ぜるまで】

ないとう罵声唯一の【納豆の句】でございます。

ちなみに、納豆の消費日本一は【福島県】最下位は【和歌山県】だそうです。

私の食べている【おかめ納豆】は売上日本一だそうで・・・・