関西の納豆工業組合が7月10日を語呂合わせで【納豆の日】と制定しました。関西人は関東人に比べて【納豆】が嫌いな人多いからでしょうね。 私は毎朝納豆を食べています。辛子を付けて50回ほど掻き回してお米のご飯抜きなのでそのまま食べています。いつもこの【おかめ納豆】です。【納豆】は血液をサラサラにするから心臓に良いと言われていますよね。
いつの頃から早朝の納豆売りの声の【ナット ナット ナット―】が聴こえ無くったんでしょうね。
〽もしもし景気はどうだい
納豆屋さん
今朝も一本 貰おうか
君の元気な 呼び声聴けば
夜勤の疲れも 忘れるぜ
卒業するまでへばらずやりな
間もなく夜明けだ陽が昇る
曽根史郎の【若いおまわりさん】の三番の歌詞に有るように【納豆売り】は苦学生の生活のタネになっていた様ですよね。 今と違っコンビニやスーパーの無かった時代は【納豆売り・新聞配達・豆腐売り・牛乳配達】が朝の生活音でしたね。
俳句の上では【納豆は冬の季語】なのにこの暑い初夏の【納豆の日】とはねぇ~
【納豆をきる 音しばし待て 鉢叩き】
松尾芭蕉の唯一の【納豆の句】です。
【しばし待て 納豆百回 混ぜるまで】
ないとう罵声唯一の【納豆の句】でございます。
ちなみに、納豆の消費日本一は【福島県】最下位は【和歌山県】だそうです。
私の食べている【おかめ納豆】は売上日本一だそうで・・・・