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内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

競作・麦畑

2010年10月04日 | 演歌


麦畑。

『オラと一緒に暮らすのは およね おめえだと
ずっと前から決めていた 嫁っこさきておくれ・・・
愛の花咲く 麦畑』

この東北弁の訛りのある歌声のデュエットの歌『麦畑』が流行ったのは1990年と言いますから、今から20年も前になります。 
歌っている二人組で良く知られているのは『オヨネーズ』ですが、実は同じ時期にもうひと組のデュエットコンビがこの『麦畑』を発売しています。

『むぎふみスターズ』と言う二人です。女性歌手の名前は『佳川ヨコ』男性歌手は『渡辺勝彦』のコンビで、『オヨネーズ』と競作で二組の『麦畑』売れに売れたそうです。
この画像は『むぎふみスターズ』の渡辺勝彦さんからお借りしたもので、今はもう廃盤になっている貴重なCDです。

『渡辺勝彦さん』・・・実はこの私のブログにご常連で登場している、ラジオ番組のプロデューサーの『北川圭二さん』の別名なのです。

『麦畑』オヨネーズが70万枚。むぎふみスターズが30万枚売れて全国のコンサートで引っ張りダコで、当時は稼ぎまくった・・・『渡辺勝彦さん』の弁です。羨ましい限りです。

私の今歌っています『そりゃないぜセニョリータ』も『麦畑』のようにデュエットバージョンで面白可笑しくやって、『麦畑』にあやかりたいものです。如何なものでしょうか?

『競作』と言えば、『渡辺勝彦さん』もう一曲競作として『流れて津軽』と言う曲を出しています。作詩、松井由利夫。作曲、チコ早苗。隠れた名曲です。ちなみにチコ早苗のチコは飼っている猫の名前、早苗は奥さんの名前で、作曲家の正式名は『愛ちゃんはお嫁に』や『一本刀土俵入り』 『瞼の母』を作曲した『村沢良介』と言うヒットメーカーの作曲家の先生です。

この『流れて津軽』は『橋幸夫』『島津亜矢』『木原たけし』『清水まり子』『伊南喜仁』そして『桂竜二』などの多くの歌手が歌っております。
その中でも私のお勧めの『流れて津軽』は何と言っても『渡辺勝彦』の歌声です。ヨイショ!!

ところで、今月の16日、代々木上原、古賀政男記念館にあります『けやきホール』でカラオケ大会の合い間に『ひたすら人生』と『男のとまり木』の2曲着物を着て歌います。入場無料。

24日は熊本のデパートの地下にある『熊本シティエフエム・サテライトスタジオ』でも私のミニコンサートを行います。・・・これも入場無料。いつになったらギャラ頂けるのやら!!


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38 コメント

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Unknown (もんた)
2010-10-04 09:07:27
それにしても、この麦畑、物凄く流行りましたね。
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競作? (由起子です)
2010-10-04 09:10:15
麦畑、今でもカラオケでよく歌われていますよね。

競作でこの、むぎふみスターズ。知りませんでした。
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熊本で・・・ (肥後のタヌキ)
2010-10-04 09:24:52
今月の24日は熊本のどこでミニコンサートをやるのでしょうか?
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渡辺勝彦さん (昭一)
2010-10-04 09:27:27
渡辺勝彦さん、北川圭二に変身してラジオのプロデューサーになっていますよね。歌手としても活躍していたのですね。
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東北のアナウンサーが (サンシャイン)
2010-10-04 09:50:12
演歌の世界、結構競作で歌っているのが多いですよね。
流れて津軽は最初東北のラジオ局のアナウンサーが歌っていたらしいですよ。
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16日は (三代目)
2010-10-04 09:54:17
16日のけやきホールでは、例の着物を着てのステージですね。
「ひたすら人生」と「男のとまり木」を歌うのでしたよね。
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面白い (藤吉郎)
2010-10-04 10:03:16
内藤やすおさんの、そりゃないぜセニョリータのデュエットバージョン絶対に面白いですよ。
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北川圭二さん (大宰府)
2010-10-04 10:49:20
北川圭二さん、渡辺勝彦での麦畑では相当稼いだのでしょう。
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Unknown (竹島)
2010-10-04 11:08:51
流れて津軽はとてもいい曲ですね!
競作で多くの歌手が歌っているのが分かります。
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Unknown (恵子です)
2010-10-04 12:03:48
内藤さん、渡辺勝彦さんのようないい人と一緒に仕事が出来てよかったですね。
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