
麦畑。
『オラと一緒に暮らすのは およね おめえだと
ずっと前から決めていた 嫁っこさきておくれ・・・
愛の花咲く 麦畑』
この東北弁の訛りのある歌声のデュエットの歌『麦畑』が流行ったのは1990年と言いますから、今から20年も前になります。
歌っている二人組で良く知られているのは『オヨネーズ』ですが、実は同じ時期にもうひと組のデュエットコンビがこの『麦畑』を発売しています。
『むぎふみスターズ』と言う二人です。女性歌手の名前は『佳川ヨコ』男性歌手は『渡辺勝彦』のコンビで、『オヨネーズ』と競作で二組の『麦畑』売れに売れたそうです。
この画像は『むぎふみスターズ』の渡辺勝彦さんからお借りしたもので、今はもう廃盤になっている貴重なCDです。
『渡辺勝彦さん』・・・実はこの私のブログにご常連で登場している、ラジオ番組のプロデューサーの『北川圭二さん』の別名なのです。
『麦畑』オヨネーズが70万枚。むぎふみスターズが30万枚売れて全国のコンサートで引っ張りダコで、当時は稼ぎまくった・・・『渡辺勝彦さん』の弁です。羨ましい限りです。
私の今歌っています『そりゃないぜセニョリータ』も『麦畑』のようにデュエットバージョンで面白可笑しくやって、『麦畑』にあやかりたいものです。如何なものでしょうか?
『競作』と言えば、『渡辺勝彦さん』もう一曲競作として『流れて津軽』と言う曲を出しています。作詩、松井由利夫。作曲、チコ早苗。隠れた名曲です。ちなみにチコ早苗のチコは飼っている猫の名前、早苗は奥さんの名前で、作曲家の正式名は『愛ちゃんはお嫁に』や『一本刀土俵入り』 『瞼の母』を作曲した『村沢良介』と言うヒットメーカーの作曲家の先生です。
この『流れて津軽』は『橋幸夫』『島津亜矢』『木原たけし』『清水まり子』『伊南喜仁』そして『桂竜二』などの多くの歌手が歌っております。
その中でも私のお勧めの『流れて津軽』は何と言っても『渡辺勝彦』の歌声です。ヨイショ!!
ところで、今月の16日、代々木上原、古賀政男記念館にあります『けやきホール』でカラオケ大会の合い間に『ひたすら人生』と『男のとまり木』の2曲着物を着て歌います。入場無料。
24日は熊本のデパートの地下にある『熊本シティエフエム・サテライトスタジオ』でも私のミニコンサートを行います。・・・これも入場無料。いつになったらギャラ頂けるのやら!!
競作でこの、むぎふみスターズ。知りませんでした。
流れて津軽は最初東北のラジオ局のアナウンサーが歌っていたらしいですよ。
「ひたすら人生」と「男のとまり木」を歌うのでしたよね。
競作で多くの歌手が歌っているのが分かります。