内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

2024年10月05日 | グルメ

柿が美味しい季節になりましたね。 私んちの朝食は果物が主食です、暫く前から【柿】が食卓に。柿って当たり外れが無くとても甘いですよね

種なし柿を買ってきて,四五日放置して軟らかく熟してから食べております。

暫く前までは、都内のお宅の垣根越しに柿の木が植えて有り、今頃の時期は赤い柿の実が実っていましたよね。今では柿の木を植えてある庭の有るお宅も少なくなりました。 子供の頃の学校帰りにした【柿ドロ】が懐かしいですよね。

【桃栗三年柿八年 枇杷は早くて十三年 梨はゆるゆる十五年 蜜柑のマヌケは二十年 銀杏大馬鹿三十年 女房の不作は六十年 亭主の不作はこれ一生 内藤ボケ助七十九年】昔から言われていますが、我が家では亭主の不作は当たっていますが、女房の不作は当たっておりません。

武者小路実篤が【桃栗三年柿八年 達磨は九年で人一生】と、私みたいな凡人は一生かけても良いから一人前になりなさいと言っております。勤勉な人は三年で一人前、少しだけ努力する人は八年で一人前、普通の人は十年で一人前に、私みたいに努力しない人は一生経っても半人前ナンですってね。

奇しくも今日は九年も壁に向かい座禅し悟りを開いた【達磨大師】の命日だそうです。

では、青木光一の【柿の木坂の家】お聴き下さい。