日本相撲甚句会の提唱する、相撲甚句の三つの楽しみ『聴く楽しみ』『唄う楽しみ』『作る楽しみ』に呼応して、甚句の作詩に挑戦しております。
相撲甚句の文句は、出だしの一行と最後の二行と飛行機で言えば『離陸と着陸』さえキッチリと決まれば、あとは大体が七五調の歌詞で相撲甚句らしく纏まりますし、上手く聴こえます。
第一作目は『桜のシーズン』到来って事で『桜づくし』を、次には『酒づくし』と調子に乗って『地震の備え』まで10作となり、『相撲甚句・ないとうやすおオリジナル10選』と一冊に纏めました。
収録した相撲甚句は
①桜づくし
⓶酒づくし
③大阪のオバちゃん
④渋澤栄一
⑤源義経
⑥つもりちがいの10か条
⑦森の石松
⑧米寿の祝い
⑨ボケ封じ
⑩地震の備え
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中にはウケを狙い過ぎてヘンテコな歌詞も有りますが・・・・
一曲一曲歌い込んでものにしたく思っております。
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四月六日の『名曲堂インストアライブ』で、『桜づくし』をご披露してみようかと思っています。