内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

神田川・ウォーキング

2021年08月07日 | 日記

私んチの真ん前に神田川が流れています。今頃の季節の3 0年位前は大雨・ゲリラ豪雨が降るとすぐに氾濫・床下浸水も有りましたが、護岸工事も施され今ではチットやソットの大雨でも氾濫する事も無く、そして遊歩道も整備されて近隣住民の憩いの場所となっています。

その神田川の遊歩道で三日坊主の私が毎朝の日課としてのウォーキングも今日でちょうど丸一年も続いています。歩くのは小一時間。 歩きながら思いもよらなかったことを考え付いたりして結構良い事もあるんですよね。足腰の衰え・健康増進、特にかなり太り気味の出っ腹を細くしようと頑張ってはいるんですが、そこは食いしん坊の私です、コロナで宅飲みのせいか食べ過ぎて痩せるどころかますます肥る一方に・・・・

 

夏の神田川遊歩道には、この花が沢山咲いております。木槿の花でしょうか? 川風で涼しくなる頃まで咲いています。

『閑かさや 岩にしみいる 蝉の声・・・松尾芭蕉』

芭蕉の蝉の句にこんなのも『やがて死ぬ 景色も見えず 蝉の声』

・・・・・

『朝歩き 今日初めての 蝉の声・・・ないとう罵声』

『川音に 負けじと鳴くは アブラ蝉・・・ないとう罵声』

今、神田川の遊歩道の森は、五月蠅いほどの蝉しぐれです。 蝉のヌケ殻を見つけました。 あんなに沢山の蝉が樹々に止まっているのに『蝉のヌケ殻』って、意外に見る事は少ないのは何故なんでしょうね。きっと小鳥たちのカルシューム不足解消のための餌になっているんでしょうかね。

あぶら蝉、ミンミン蝉の声が終わり『ヒグラシ』や『カナカナ蝉』が鳴く頃には神田川にも秋風が・・・その頃には『コロナ』も少しは収束に向かっているのでしょうか・・・・それとも感染者数10000人越えかな東京は?

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