毎月の事ですが、月の初めの日に感じるのは『光陰矢の如し』月日の経つのが早いと・・・今日から7月、一年の半分が過ぎました! 毎日が日曜日の私でもそう思うのですから、忙しい毎日を送っている皆さんには特に『月日』の経つ速さをお感じの事と思います。
恒例の『月初の内藤易』です。 出ました卦は『天下同人・テンカドウジン』 キーワードは 『友を求めて』 『同人』とは、人と志を同じくする、同志を求めてともに行くこと。 『同人雑誌』の語源でもあります。 『剛健な活動力』と『輝く知性』を持っち広く柔軟な心を持てば初志を貫徹し喜びもヒトシオだ・・・とこの『天下同人の卦』は諭しています。 剛健やら輝く知性など全く持ち合わせていないオラッチには縁の無い話しでしょうけどね・・・まっ『易』ってのはこんな物で私の様なグウタラ人間に注意を喚起してくれております。
この月初の内藤易での『知ったか振り易講座』のネタも無く困っていたところ、こんな本を見つけました『1分間・易入門』1分間で易が学べる・・・私なんかはこの本の『まえがき』を読むだけで3分も掛かりましたけどね! でも私みたいな『初心者』には簡単明瞭で分かりやすい『易の本』でした。
今月の『内藤やすおの知ったか振り易講座』はこの本からの引用です・・・
易には『八卦』と言うのが占いの基本です。 この画像上の三本と下の三本の各々の変化の組み合わせで64個の『易卦』が現れます。ちなみに上の三本は『乾・ケン』 下の三本は『坤・コン』 その間に『兌・ダ』 『離・リ』 『震・シン』 『巽・ソン』 『坎・カン』 『艮・ゴン』・・・と。 それぞれ『陽・陰』と有って『乾』は天・家族で言えば『父』 『兌』は沢・家族で言えば『末娘』 『離』は火・家族で言えば『次女』 『巽』は風・家族で言えば『長女』 『坎』は水・家族で言えば『次男』 『艮』は山・家族で言えば『末っ子の男の子』 『坤』は大地・家族で言えば『母』と・・・自然現象と陰陽の組み合わせが『易占い』 当たるも八卦当たらぬも八卦なのです。この本の著者は『易を学べば大過なし、悩み解消、将来安定』と言っておりますが・・・信じるか信じないかは貴方次第ですよね! 私は半分信じてはいるんですが、この半分ってのが問題ナンです!
『荒海や 佐渡に横たふ 天の川・・・・松尾芭蕉』
梅雨時なので仕方が無いんでしょうが、スッキリしない天気が続いておりますね。 気象庁では平年の『梅雨明け』は21日と言っていますが、この7日は『七夕さま』ですよね・・・今年はクッキリと『天の川』が見えるかなぁ~ 竹の笹の葉に吊るす『短冊』に貴方はどんな願い事を・・・私は勿論7月8日に発売される『ちょいワルおやじのセレナーデ&俺はみちのく色男』のベストカップリング盤のモノ凄~い売れ行きです! 誰です!馬鹿言ってんじゃないよだなんて! クッソォ!