雑草を抜いて、タワシでゴシゴシと汚れを落として、花を手向けた後に線香を焚いて『お参り』を…
昨日は『盆の入り』早朝から高速道路の混雑を避けて、我が祖先の『お墓』のある、東京の郊外の『秋川霊園』に墓参りに行って来ました。
お正月と、春・秋の『お彼岸』と、このお盆の時期の年に四回の墓参りが私の『亡き父母』への顔見せの行事でも有ります!何故か心も落ち着きます!
『内藤家の墓』は元々両親の生まれ育った『新潟県高田市』に有ったんですが、生前に父が私達三人の兄弟から『お金』を集めて、分骨してここに墓地の敷地を獲得、そして亡くなった後に墓石と廻りの整備を残されたを私達息子が…病弱だった父もチャッカリしていたんでしょうね…!考えてみると郊外の公園墓地は年に何回の家族連れの絶好のレクリエーションにもなり、その子供たちも大人になってからも『墓参り』が習慣となって次の世代に繋がせると言う『利点』も有るのかも知れませんね!
『マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに付きにくい …あなたに、あなたに見ていて欲しい 髪に白髪が混り始めても 俺 死ぬまで あなたの子供…』
『すぎもとまさと』の『吾亦紅』…流行りましたよね。まさに、にこんな気持ちになる『墓参り』でした。
東京や横浜の都市部での『お盆』は『新』のお盆で7月の13日から16日までで、全国的には一ヶ月遅れの8月が一般的で『お盆休み』もこの頃、田舎のある人達は混雑の中に高速道路や新幹線で、お土産を沢山抱えて、故郷の『墓参り』に…田舎の無い私には羨ましい時期も有りましたが…
私『ないとうやすお』作詩、『渡辺勝彦』作曲、『岩上峰山』編曲の…『母の陽だまり』を地で行った『お墓参り』でした!
線香の煙が目に沁みました!そろそろ俺も亡き母(はは)の歳…!