新曲・鏡 五郎『男ごころ』本日全国発売。
作詩・仁井谷俊也 作曲・山崎剛昭 編曲・南郷達也
『 おまえの笑顔を 見ているだけで
こんなに安らぐ 男のこころ
逢えてよかった やさしい女(ひと)に
俺の・・・俺の・・・宝だよ
ついて来てくれ 惚れた女はおまえだけ 』
『鏡 五郎さん』が昭和42年に『嫌んなっちゃった東京』でレコードデビューしてから今年でちょうど45年。その間着物を着ての演歌ひとすじ、歌一本で常に浮き沈みの激しい歌謡界の中で常に演歌の王道で頑張って来ました。改めて45年の重みが感じますよね。
今日発売の曲『男ごころ / 夢歌舞伎』で鏡五郎オリジナル曲が100曲目となるそうです。
ちなみに、カップリング曲『夢歌舞伎』はご子息の『山中孝真さん』が作曲しています。
おそらく鏡五郎さん、このカップリング曲の制作に関してキングレコードのチーフディレクターの『中田信也さん』に息子さんの作曲を推薦しての事と思います。『夢歌舞伎』いままでの『鏡五郎調』とはひと味もふた味も違ったとても素晴らしい曲になっております。
『鏡五郎の人情温泉紀行』
故・作詩家、木下龍太郎先生のこの本への推薦文から・・・
『これをガイドに全国の名湯・秘湯を訪ねてみてはどうでしょうか。鏡五郎君のように中年の渋い男の魅力と、あの艶のある美声に生まれ変わるかもしれません。是非、一読をおすすめしたい本である・・・・』
新曲『男ごころ』と合わせて『人情温泉紀行』も私のお勧めです。