内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

易 ・ 艮為山 ・ 雷沢帰妹

2011年01月10日 | 日記


新年おめでとうございます。

皆さま、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。暫らくお休みをさせて頂いておりましたブログを本日より再開。また今年一年よろしくお願い申し上げます。

『 元旦や めでたくもあり めでたくもなし 冥土の旅の 一里塚 』 ・・・・還暦をとうに過ぎた私メの元旦の心境でございます。 さて、皆さまのご心境は・・・

『 艮為山 』
 
年の初めの『内藤易』で今年の運勢を占いました。 出た卦は『艮為山』キーワードは『動かざる山山』 方位は『東北』 『艮』は泰然として動かぬ山であり、この卦は山が連なっている形を表しています。そこから読み取れるこの卦の解釈は軽率に進むと、山また山の難儀がひかえている、ここは沈思黙考して、軽挙妄動を慎むべき時である。『艮』はまた『とどまること』でもあり、とどまるべき時はとどまり、行くべき時は行く、地味な努力で現在の境遇を守る事が大切・・・と警告しております。

まっ、小難しい事はさて置き、この卦『艮為山』をキーワードに、急がず欲張らずゆっくりとこの一年をおくって行きたいと思います。どうぞよろしくお付き合い下さいませ。



『雷沢帰妹』

今年一年の大まかな易の卦『艮為山』を踏まえて、今月1月の出た『卦』は『雷沢帰妹』
キーワードは『道ならぬ恋』・・・残念ですがこれは私とは全く無関係。若い女の方から積極的に年をとった男に働きかける、という『卦』で易の中で男女関係を示す四つある卦のひとつでもあります。若い女性に方から・・・・私とは無縁です。悔しいけれど。

下の三本は『沢』上の三本は『雷』 陰が陽を押さえつけている形。つまり『男動きて女悦ぶ』・・・つまり肉体関係だけで結ばれ、愛情の裏付けに乏しい。クドイヨウデスガ私とは無関係です。要するに男女関係だけでなく、何事も精神的な中身を充実させて、末長い結びつきまで高める事が肝要だ、と言う事のようです。

この卦『雷沢帰妹』のように、どなたかお若い女性の方、今月私と充実したお付き合いをしてみませんか・・・なァんて言っているうちは、下心見え見え。セニョリータ!!
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