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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

よりみち

2016-12-06 16:26:37 | 旅行記

11月28日『夜会』を見に行くのに、当日の宿泊先だけはチケット当選後すぐに予約した。
赤坂の会場にも駅にも近く、予算1万円以内の所をおさえた。
バスは1ヶ月前にならないと取れないので、その間いろいろ考えた。
せっかく行くのだから、いとこにも会いたいし・・・いろいろ思考を巡らしていたらあっという間に出発半月前になってしまった
結果、これ以上無い! と言うくらい満載の旅計画ができあがった。
メインの『夜会』だけでも十分だろうのに・・・欲張りなのかな? 自分でもあきれてしまいそうだ

田辺⇔東京 往復夜行バスのつもりだったけど、大阪経由という手がある!と思いついた。
帰りにゆっくり大阪に寄ってから・・・と思ったら、月末も月末でしっかり仕事があった。直帰しかない
27日朝から電車で大阪へ移動。
あべのハルカス美術館で「棟方志功展」を見る。天王寺で一人ランチをすませて地下鉄、阪神電車と乗り継いで移動。

西宮市立大谷美術館で『マリメッコ展』最終日。
間に合うかと心配だったけど、3時過ぎには到着。閉館寸前までじっくりゆっくり見て回ることができた。
これは繊維学部で学んでいる次女に教えてあげたいなぁと思って、でも本は高そうなので、絵はがきを1枚購入した。

そこから阪急電車で実家に。
数時間滞在。お風呂だけいただいて大阪駅へさらに夜行バスで東京へ向かった。

朝一番に炭の関係のお店を2件見学。
昼前に浦安でいとこと2年ぶりの再会。ランチにお茶。夕方別れるまでおしゃべりに花咲かした。
そうして、そうして赤坂へ。
まずはホテルでチェックイン。風呂だけすませて、会場を下見。夕飯はお昼が重たかったので、おそばですませて周辺を散策。

街はイルミネーションで輝いていた


『夜会』へ

2016-12-02 10:57:46 | 日記

さかのぼること8月下旬。
新聞を読んでいて、何気なく広告が目にとまった。
よくよく見ると、【 中島みゆき『夜会』VOL.19 】
細かい字でギッシリ、びっしり書いてある。虫眼鏡出してきて読んで、さらにURLを開いて読む。
チケット予約、抽選・・・???

むか~し、むかし、さださんのフェスティバルホールでのコンサートチケットを手に入れるために大阪丸ビルの下に朝6時に並んだ。
それでも買えたチケットは、フェスの3階。舞台から一番遠い、後ろは壁!というような上の上だった。買えただけでもマシだったんだけど・・・
イルカさんと中島みゆきさんのはファンクラブの友人のお陰で頼むだけ。簡単に買えて、しかも1階のど真ん中! 真下でもなく、舞台の高さくらいだったから、歌手と目の高さが合う最高の席だった。

そんな記憶しかない私。
ファンはファンでも、ファンクラブに入れるほどの余裕もないからあきらめていた。
時代は変わったんだねぇ。

予約、「抽選」の言葉に魅せられた。
「もし当たれば、それは神様からのご褒美?!」ってことで、いちかばちか!!応募してみよう
ってことで、「当たれば、予算6万円! 東京へ行きます。」主人に了承を得てから、応募した。

1コンサート行くのに予算6万 えらく高価な と思われるだろう。
田舎から行くのは本当に大変なことだと今回つくづく実感した。今まで諦めていた理由だ。
前日夜行バスで移動し、夜会』のあと近くのホテルで1泊。交通費を抑えるために翌日1日東京見物して夜行バスで朝帰りという行程ならかなり安く、充実した旅になる。
その行程で大雑把な予算の内訳をすると、『夜会』が2万円。交通費が往復2万円。宿泊費1万円。食費及び予備費が1万円、計6万円となるのである。

そうして9月下旬、当選の知らせをいただいて、入金、『夜会』行きのチケットをゲットした
そう、心は躍り、ムッチャ跳ねまくって、叫びたいくらいうれしくて、うれしくて喜びいっぱいだったけど、「これはご褒美!!」ここは落ち着いてちゃんと仕事してするべきことをしないと罰があたって行けなくなるかもしれない!そんなことにならないように!と必死で冷静を装って約2ヶ月を過ごしてきた(それはそれは、涙ぐましい努力だったんだよ)。


11月28日、赤坂ACTシアター前。 念願かなって、行ってきました