我が家からほど近い道の駅 ”ふるさとセンター大塔”に木酢液と雑多な炭製品をに出している。
炭は袋に詰めたものや瓶に入れて飾れるようにしたのもあるし、焼き板に変わった形の炭をのせてオブジェにしたものなどを置かせてもらっている。
オブジェの1つにシュロ縄で編んだ壁飾りもあった。今年夏頃に最後の製品が売れた。気に入ってお買い上げいただいたのだろう。ありがとうございますm(_ _)m
さぁ、次なる商品を作らなくては! 今日こそは作るゾ!! 今日こそはと思い詰めながら手つかずのまま12月になってしまっていた
作り始めたら、なんてことはない!はずなのだけど、半日はかかるし、心に余裕が無ければ良いものはできないから・・・なんて自分に言い訳して1日1日伸びていった結果だ
炭は用意できていた。
ようやく、お尻に火がついた。理由は大掃除の一環とでも言うべきか?!
とにかく準備されてる炭をかたづけよう
シュロ縄2本で、下の方はねじって、中断からは2本を合わせて四つ編みにし、あいだに備長炭をはさんで仕上げた。
思った通り、1つ作り始めたら次々とチャカチャカッとできあがっていく。
炭の大きさや形で3本組と5本組の2種類の合計5作品を半日で作ることができた
最後に袋がけして、生産者シールや航空シール、値札をつけてできあがり
正月に炭を飾ると縁起がよいそうだ。
シュロ縄のあいだに今ならX'masバージョンとしてヒイラギやポインセチアをあしらってもいいし、年末には梅の小枝をさしたりしたらお洒落だと思う。
そのあたりは押しつけがましいことはせずに、お客様のセンスにお任せしたいのが私の考えである。
まぁ、正月とかにかかわらず、この炭アートを気に入ってくださればいいなぁ・・・