映画「幸福のスイッチ」が上映をはじめて、1ヶ月余り。
「映画もう見に行ったか?」
「お父さん(主人のこと)でてたなぁ。」
「仕事場きれいに映ってたなぁ。」などと声かけられること、しばしば。
ようやく昨日、観に行って来ました!! 稲妻坊やを店のロゴにした”イナデン”という電気屋さんを舞台にして、家族の絆を描いた映画。
ここ田辺市をロケ地にして、エキストラに多くの地元の人が出演している。
主人公の友人の嫁ぎ先が炭焼きというセッティングで、釜場がロケに使われ、釜出ししている主人が一瞬ではあるけれど、スクリーンに大きく出てきた。身構えてはいたけれど余りに大きくて、”オットー!”って感じだった。
釜だし作業としては・・・まっ細かいことは抜きにして、天気も良くきれいに映っていた。
お医者さんはエキストラとは言っても本物。主人も子供らも何度も半ば救急で、ケガの処置をしてくださったことのある医師。
近所のおじいさんも俳優と間違えそうになったくらい・・・素朴ないい雰囲気をだしていた。
田辺と上富田のいい所をきれいに撮られていた。 この映画に関する公式サイトは
http://www.shiawase-switch.com/
独身時代、大林監督の尾道3部作の”ロケ地めぐり”なんて旅をしたことがある。
尾道の人達は親切に「”転校生”の○○○のシーンの場所。」なんて道案内してくれた。
いずれ、田辺にもそんな旅人が訪れることがあるのかな?
まずは、たくさんの人が映画を見てくれたら、いいなぁ。
ン年ぶりの映画館で観た映画ということも手伝って、殺戮のない、ほのぼのとした内容に、なんとなく心がほわ~んとした。
炭焼きのような技術は誰でもできないので貴重ですよね。
私も将来のために何か手に職をつけたいと思いました~。
裏を話せば、すごいことでもないような気がしますが、詳しいことはいずれブログで紹介しますね。
あれだけのHPを作ったゆまりんさんは、充分”芸は身を助け”そうですが・・・これからは資格の時代、やっぱり何か持っているのは心強いでしょうね。
主人は田辺フィルムコミッショナーなるメンバーの1人。ゆえ、今春上映されていたものには、主人と末娘が出ておりました。
裏話を含めて、おいおい書いていこうと思います。
私は・・・どちらかというと裏方に徹する方が気楽かな?