午前中は図書室で、読み聞かせ。紙芝居とパネルシアターを演じてきたその日の出来事。
昼から、釜で箱詰め作業をした。
前日に主人一人で先に灰だしだけ、やっておいたもらって、その日は山に伐採に行っていて、釜は私一人。
前日は別の用事で、どうしても釜へ行けなかった結果である。
土曜日で、娘はお休み。
息子も珍しく休みではあったが、朝から柔道の指導、そのまま夕方までは用事で出かけていたようだ。
娘は、整体の帰りに近所の手作り餃子のお店に立ち寄って、買って帰ってきた。
仕事が遅くまでかかりそうだったので、釜から電話をして、夕飯を頼むことにした。
「食材は、色々買い込んであるので、何か作っておいて」
「えっ」
「もしかして、ご飯と餃子だけのつもりだったの」
「ハハハ。…」
「…
」 マジか
私は、一応栄養士の端くれとして、結婚してからズッと、出来るだけ一汁三菜を心がけて献立を立ててきたつもりだ。
栄養士仲間から「漬物を一品に入れてないか~」なんて、からかわれたことがあった。
見かけによらず…なのか?! ママ友から、カレーライスにサラダとゆで卵を付けてるだけで、驚かれたこともあったなぁ…(笑)
娘が中学生の時の作文の書き出し『親の背中を見て育つと言うが、・・・』否定文で始まったのは、今も忘れられない。
確かに、そんな私の背中を見ずに育ったようだ
とりあえず、やみつきレタスとベーコンとキャベツのスープを作っておいてくれた。
餃子の焼き役は、息子が担当した。
娘よりも丁寧に、取説読んで調理する息子の方が適役だろう
手作り餃子の箱には、『餃子はサラダ』という紙片が入っていた。
餃子の中には、他の市販品とは違う、肉以上に細かく刻まれた野菜の味が濃く感じられたのは確かだが…
サラダなら副菜だから、尚のこと、おかずを作ってもらえて良かった
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