日曜の朝、ラジオをつけたら、ちょうど民謡の番組が始まったところだった。
最初にかかった曲が、『炭焼き甚句』。
いつもなら、オンにしたらすぐに別の作業に取りかかるところだが、題を聞いて思わず手を止めて聞き入った。
♪炭焼き家業はやめられねぇ ハァ ドッサリ ドッサリ♪
マジか
気になって、歌詞を検索した。
「炭焼き甚句/福田こうへい」の歌詞 って「イイネ!」
「ハァー 沢の仮橋 おやじが渡る 朝の出掛…」勇気をもらったり、泣けたり、癒されたり…、この歌詞をチェックしてみて!人の心を打つ「言葉」がぎ...
昔話にも炭焼きは出てくる。
山の多い日本で、炭焼きは生業として多く、仕事の合間に、作業しながら、口ずさんで自然と歌がうまれてきただろう。
釜出しの際に唄う歌もあると聞いたことがある。
実際どんな歌かは聴いたことがないけれど、これも伝承文化だろうから、残していくべきなのだろうなぁ…聞いておけば良かったなぁと今思う。
にしても、♪~家業はやめられねぇ…♪かぁ
ドッサリ と言われても、今の時代では今ひとつピンとこないよなぁ…
でも、この歌詞は、山にこもって焼いていた本来の炭焼きさんの生活ぶりがよく伝わっていると思う。
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