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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

書き初め

2023-01-11 15:16:51 | 日記
私が小学校1年生の時、一度だけ、学校の授業の一環で教書会があった。
金賞をもらって、それを母が部屋に飾ってくれていたので覚えている。
教書会の思い出は、後にも先にもその一度きり。
その後は、学校ではやらなかったようで、妹たちは経験していない。
 
この近辺では今も学校で、教書会があって、子どもたちには、冬休みに練習をする宿題が出る。
3学期が始まったら、練習し、本番の清書に挑む。
そして、一堂に集められて金、銀、銅(今は銅は無い)と中央の賞に分けられる。
その結果で、2月頃に”金賞展”といって、県内数カ所に分かれて、それぞれの地域の全小中学校の金と中央の賞をとった書が貼り出される。
そのあと、県内全ての中央の書だけが貼り出される”中央展”が開かれている。
我が子の書は、中央に一度だけ入賞して、御坊まで見に行ったことがある。
金賞展は毎年、白浜へ見に行っていた。
 
そんな我が子たちが小学校の4~6年生の時には、硬筆ではなく毛筆を選んでいた。
理由は簡単
硬筆は何文字も書いて、練習だけでも大変なのに、毛筆なら4文字で済むからだ
3人が3人とも同じ理由で選んでいたのは、親として笑うしかなかったが…
お陰で、正月に一緒に書いて、”書き初め”を楽しめた。
 
それ以来ご無沙汰していた書き初めを去年に引き続いての挑戦❗️
私自身は、小学2年生から習字を習っていたし、中学の3年間は毛筆の宿題があったので、中3までは毎年、書き初めをしていた。
冬休み明け体育館に貼り出されるのはクラスで数人だけ。その中に入っていたから、それなりの字だったとは思う。
 
かと言って、567で地域の先生を呼べないという娘の代筆❓には、はてさて
画数が少ないのはそれなりに難しいけれど、去年は、『一』や『二』、『土』くらいだった。
 
それが今年は高学年の子どももいるらしくて…
お手本になるかどうか…
 
それはさておき、字が上手くなりますように…