ビブリオバトルに挑戦したことは、このブログにも書いた。
詳しくは、https://blog.goo.ne.jp/enjoy-mari/d/20141207
その時のチャンプ本。
あさの あつこ著『ランナー』。
発表したのは、私と同年代のSさん。
Sさん自身、当時以前から近隣のマラソン大会に多々エントリーしているような人で、ビブリオバトルでも「私は走っています。」みたいなことから語り始めたのが印象的だった。
あれから6年、今年初めにようやく図書館で手に取って読み始めた。
途中まで読んで気づいたのは、シリーズで4冊。
しかも、読んでいたのは最終巻の『ラストラン』。
それでも、内容はわかりやすく、先が知りたくてドンドン読むことができた。
読み終えて、返却と同時に本命の『ランナー』を借りて読んだ。
順番を間違った割りには、さほど違和感なくストーリーに入り込めた。
ただ予想外だったのは、4巻で主人公と思っていた人物は1巻には登場しなかった。
ということは、主人公は1巻のAか Aは、4巻でも絡まりまくっているからなぁ…
などなど、いろいろ考えながらも面白く読み進めることができた。
それもこれも、ビブリオバトルに参加して、Sさんが勧めてくれたお陰かな?
出会ってから手に取るまで、えらく時間はかかってしまった。
一気に読み切るのが普通だろうけど、続きの2,3巻を読むのはもうちょっと間を置いてからにしようと思っている。
なぜって
読んでいると、走ってみたくなるから(^_^;)