伊勢へ行ってから早1週間。
時間は前後するが、伊勢行く当日から前1週間は見事に夜なべ仕事の連ちゃんで寝不足状態だった。
理由は”栗”。
『栗に目がない』と9月末に書いたからではないけど、偶然にもあのあと3件からいただいた。
9月末に私が事務局を担当している会議があって、会長さんが私の栗好きを知って、ここ数年会議に合わせて準備して持ってきてくださる。今年は不作のはずなのに大粒を2,5kg
翌日、恒例の栗おじさんから1,3kg
これだけあれば再度挑戦しよう!と梅のおばちゃん宅に、弁当に入っていた”栗の甘辛煮”の作り方を聞きに行った。
毎年親戚からのいただきものだそうだ。
だが、作り方としては予想通り、渋皮煮同様、重層であくをとってから調味料入れてコトコト煮る。
教えてもらって、お土産にサツマイモと生栗1,5kg・・・
さすがに・・・
いただけるものは喜んでいただいてきたものの、野菜室には栗がゴロゴロ。
順番に水を張ったボールに入れてオニガワ剥きをがんばった。
渋皮に傷がついてないものを鍋に入れて水と重層でコトコト・・・
今回ばかりは、染色どころではない!
栗の渋皮煮を一鍋分コトコト。
渋皮甘辛煮を大きい鍋に底に並ぶだけ並べてコトコト・・・
皮むきに失敗したものは、更に渋皮をむき剥きして、”栗の甘露煮”に初挑戦した。
ムキ栗600gを沸騰した湯に酢を入れて弱火で10分煮る。煮崩れ防止になるらしい。
鍋に水400cc、砂糖250gを入れて煮溶かしたところに栗を入れて弱火で10~15分。
みりん大さじ2、塩少々を入れてさらに5分煮た。
翌朝出来上がりを見たら、クチナシがなかったので色は悪いし、煮崩れにくいといわれてやったのに、ボロボロ、栗そのものの形してるものは1つもない
味はいいんだけどなぁ・・・
不本意ながらも、大量のくり、クリ、栗。
食べるの手伝ってもらうために、双方の実家とお世話になっている友人に送った。
それから、年末に帰ってくる子供たちに試食してもらえるように冷凍保存した。
来年はもっと上手においしく作りたい!
まだまだ改善の余地あり!!
前向きな気持ちはいいけれど、現実は・・・
1週間経った今、まだ右肩と左手親指が痛い
おまけに、栗の食べすぎかなぁ・・・体重が・・・
人間ドックが来週に控えているというのに