昨夜、旧村内放送で「本日午後6時15分、鮎川新橋から中辺路方面、国道311号線通行可能となりました」 と伝えられた。
復旧第一報、喜ばしい限りである。
が、何か変! 何かおかしいやん!!
素直に喜べない、へそ曲がりな私。
良い知らせをいち早く伝えてくれるのは皆うれしいし、ちょっとでも復旧されていく前向きになれるような気がする。
でもなぁ・・・
何で!通行止めにするときは何1つ放送も連絡もしてくれなかったのだろう?!
5日朝、主人は普通に橋を渡って釜場へ仕事に出かけた。
数時間後、私が釜場へ向かったら橋の手前で「通行止め」。Uターンして、自宅前を通り過ぎて下流の橋を渡って家の前の対岸を走った。
2kmほどとは言え、放送があれば無駄な動きをせずにすんだのに・・・
田辺市街地に向かう道も同様。
4日夕方、走るだけ走って通行止め、Uターン。3~4kmのロス。
次女を学校へ送る時だったなら確実に遅刻だったろう。
これはヤバイと思って、走行可能かどうか確認のためにその他のルートを走った。
知人の話ではバス停でズ~っと待っていた人がいたそうな・・・
私自身も新橋たもとの崩落によりバスが途中までしか走っていないと知ったのは水曜日。
病院の待ち時間にNHKテレビの画面上のテロップを読んでだ。
テロップが流れているのを知ったのは火曜日洗濯の仕事場で。でも読んでいる間は無かった。
読んでも文字だけでは通行止めがどの道なのかわかりにくい。
FMラジオの情報は30分に1回5分程度。
広範囲の状況をわずか5分では得られる情報はかなり大雑把。
4日朝、停電中。頼りになるのは”ラジオ”のはずだけど・・・邦楽がのどかに流れているばかり(^_^;)
それ以外の電波が入りにくい我が家では情報ゲットならず(>_<)
田辺市は全国で8番目の大きな市。
大きすぎて情報が入りにくかったらしい。
それにしても・・・もう少し防災無線を利用するなりして、地域の人々に情報を流しても良さそうなもんだと思う。