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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

夏休み総括

2007-09-07 17:02:04 | 日記・エッセイ・コラム

ようやく始業式が終わって2学期がはじまり、私本来の生活ペースをとり戻しかけたと思ったら、もう週末である・・・う~~~っ、1週間が早すぎる!バタバタすればするほど、時の経つのが早いようで、かと言ってこうも次から次に雑用が舞い込んでくるとバタつくしか仕方ない。

バタつくと、ただでさえ暑いのに更に発汗量が増して、ほんとに今年は暑い夏だった。
子供達が小学校へ行きだした頃から年々、年を追うごとに忙しくなっていた夏休みだが、今年ほどめまぐるしく、多忙かつ独特な年は無かったように思う。

長男の入院騒ぎは夏休みの3日前。そう、彼はラスト3日の授業を受けずして休みに突入。8月に入ってから宿題など把握し、病み上がりということもあって、本来以上のグ~タラな休みが始まった。
母は転院など病院通いにバタバタしているし、試合のことで頭がいっぱいだった娘たちは夏休み気分どころではなく、次女のケガで緊張がプッツリと切れてはじめて、8月イコール休みの半分が過ぎてしまっていることに気がついたようだ。

次女の通院は、お盆もほとんど休み無く8月いっぱいほぼ毎日通った。
ケガついで、休みついでで、歯医者に眼医者、皮膚科。最後の週は、それこそ病院のはしごだ。(飲み屋だったらいいのに(>_<)・・・)
長男も退院後の診察と、念のため寮へ帰る前にも診てもらって、ようやく終了。

病院に始まって、病院で終わる。
2度と味わいたくない! とんでもない夏休みだった。
強いて言えば、私にとって良かったのは、今までになく本がたくさん読めたことだけ!

今年の夏の楽しかった思い出は・・・
・ 娘たちの県大会の応援に行けたこと。おじさんの家に泊めてもらえて、ちょっとだけのんびりできた。
もう1人のお母さんもいっしょにお泊まりして、(子供達は試合だと言うのにちょっと不謹慎かもしれないけれど・・・)そんなこと後にも先にも多分2度と無いだろうね・・・なんて言いながら、いっぱいおしゃべりした。

・ 花火大会。例年楽しんでいるけれど、これだけバタバタすると、ほんとにホッとしたひとときだった。

・ 皆既月食。長男はサークルの合宿で不在。主人が早々と柔道の練習にでかけ、早くにかたずけが済んで、ベランダに出たらみごとに見えていた。ニュースでは本州は天候に恵まれずなんて言ってたから、「これはもったいない!」と思い、娘たちと外灯の少ない道に出て、座り込んで天体ショーを最後までのんびりと眺めていた。

こんな風に振り返ったら、ただただ、のんびりしたかったのか?!性格的に似合わんような気がするけれど・・・

願わくば、のんびりと、どっぷり趣味の世界につかれたら・・・それはムリとしてでも、せめて!
これからちょっとずつ涼しくなって、秋の夜長、パッチワークでもできるくらいの心と時間に余裕ができますように・・・