風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

これは凄い!・・・

2010-03-12 06:35:12 | 独り言

                         

 風の森in開田・・・午前6時 -9,7℃

 

最初の写真もコレも朝6時の御嶽山・・・

春近くになると空気が白っぽうなって、ミルク色がかった写真が多うなりますよね

 

お休みを頂きました~! チョット他所の空気を吸いに入ったら、他所も寒うて・・・

けど昨日の夕方7時頃にバス停に降り立ったら、「どんなもんじゃい!」って感じで寒うて。

自慢してどうすんねん!←一緒に連れ立って我が家に来た友達に、まぁチョと自慢してみて。

友達は夜空の星の数と、その美しさに感激してくれて・・・

口に出しては言わんかったけど、「開田の星もどんなもんじゃい!」

 

 

とれとれ産直新鮮ホウレンソウ・・・自家農園のを頂きました。

元気なホウレンソウ・・・

生で食べたらシャキシャキ音がしそうな、しゃっきりホウレンソウとでも言おうか。

 

この前TVであるシェフの方が、ホウレンソウの見分け方を言うてはったんやけど、

根っこの方は株がまぁるく太いもの、色はあまり濃過ぎないもの、葉裏の葉脈がよう浮き出てるもの。

言うてはったその通りの、見本のようなホウレンソウ・・・やんね!

 

くれはった人のその心の細やかさに、恐れ入りやの鬼子母神・・・古っ!

持ち帰ってすぐ食べれるように、葉っぱの一枚・一枚キレイに洗ってあって、

それから鮮度が落ちんように、濡れティッシュで根っこなんかを包んであって・・・

よう切花を持って出かける時にはそんなんするけど、お野菜をそんな風にしてはるのんは、

自分ん家で育ててるお野菜、私が自分家の花を大切にしたいと思うのと同じ気持ちなんやろなぁ。

 

緑の野菜が不足しがちなこの時期、仰山頂いたホウレンソウの美味しい頂き方は?

何ぼ考えてもあんまり手を加えんと、そのまま食べるのが美味しそう~!

いやいやコレは、決して手抜きをするつもりで言うてるんや無いですよ。

 

自分でも何時撮った写真か今すぐは思い出さへんねんけど、 こんな写真覚えてはります?

 多分朝焼けやったと・・・

全体も写したんやけど、大きく撮りたくて横に3等分して3枚の写真を繋げたんを載せたんよね。

勿論カメラを三脚なんかや無うて、手で持って大体繋がるように3枚撮ったんやけど、

当然ピッタシと合う訳は無く、凸凹状態でブログにアップしたら、

ある人が色々細工(?)して、上手いことその3枚を1枚の写真のようにしてくれはって。

ここに載せるには、また小さいサイズのにせんとアカンかってんけど、

実物は自分が撮った写真とは思えへん位素晴らしい写真。←自慢!

額に入れて飾っとこ~!

 

 

さて、コレは・・・?マウンテンコーラル。

和名を山珊瑚って言うそうなんやけど・・・最初に見たんは奈良井のお店。

着物地で作った紐を通して、ペンダントに仕立ててあったんよね。

 

さてさてネットでお勉強すると・・・

海の中の珊瑚が化石になったもので、形は自然のもの。

なのでかなりの年月が経ったものなので、パワーを持ってると言われてるとか。

そのためチベットなんかでは、装飾品とよく使われるだけではなく、


魔除けとしても使われているやって!因みに、山珊瑚はモンゴルや日本でも産出されるとか。

濃い赤い色は全てといっていいほど染色されたもので、

実際は薄いピンク色だったり白色っぽい薄い色合いなんやとか。

パワーや魔除けはともかく、私もなんか紐を作ってペンダントにしてみよと思てます。

 

天気予報では一日~~~! 開田の冬を初体験の友達にせっせこストーブに薪入れて・・・

多分昼間は童心に返って、雪遊びにお付き合いかな?

あっ!そうそう、本日のタイトル「これは凄い!」は・・・

変な写真を素晴らしい一枚に仕上げてくれはった事と、その御嶽山の素晴らしさ、

それとホウレンソウを愛おしむ細やかな心遣いと、珊瑚の化石。

なんや!今日の記事全部やん!