風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

芸術祭参加作品・・・

2010-03-15 06:54:48 | 独り言

             

 風の森in開田・・・午前6時 -3,0℃

 

またぬらぬら~の御嶽山を・・・

左側の飛行機雲、丁度山小屋に命中してるかのように。

 

 

     

昨日もまた極上のエエお天気で・・・部屋の中はストーブを焚かずとも、18℃まで。

余りの暖かさに、外に出る時も一日中上着無しで過ごせて・・・

けど田畑の雪が全部融ける訳でもなく、まだ僅かに雪景色は残ってます。

 

大屋根の雪が落ちたとこが、1m近くにも山になってて・・・

その中に大きく太いツララをめっけぇ~! まるでガラス製品の置物みたい・・・

芸術祭参加作品・・・

作品名は何がエエやろ? 「春待つガラスの塔」なんてのはどぉ~?

 

バスの中に落としたマフラーは、おんたけ交通の車庫に保管されてるとかで・・・

それを受け取りに行きがてら、借りてた本を返却に行って又次の本を借りて来ました。

前回見つけて次はコレッ!って決めてた本を、迷わず2冊・・・と。

木曾だけや無うて開田も載ってる本・・・

 

もう一冊は52歳で重い障害をかかえられてから、筆を手に括り付けて絵を描き始められた方の本。

本棚をず~っと見てたら花って字が目に飛び込んで来て、手に取ると聞き覚えのある名前。

 

       

実はついこの間卒業した、シニア大学で一緒やった方の弟さんで・・・

左は表紙で、右は春の項のショウジョウバカマ。

 

ここまで絵を描けるようになるまでは、それは大変がご苦労があったんやけど、

ご自身も「花にも風にも意志がある。その意志があるから生きられるのだ。

もの言わぬ花に強く教えられた」と書いておられると同時に、

「この本をとおして、一人でも多くの人達に花のいのちと輝きを伝えることが出来たら、

望外の幸せです」と、本のあとがきに結んでおられます。

私もそのお裾分けを頂こうと、迷わず借りる本の中にこの一冊も加えたって訳で。

 

早速花の名前を勉強しましたえ・・・クレオメの別名をフウチョウソウ(風蝶草)って言うんやって! 

結構花の名前を調べてるようでも、初耳&初御目文字ですぅ。*

福島の町は開田以上に春が仰山来てて、芝桜が咲いてるお家も・・・

 

 

我が家の庭にも春が来た~!

福寿草・・・先ほどの本に書いてあったんやけど、

昔から正月の床飾りとして喜ばれ、元日草とも言われてるとか。

 

 

12日の記事に書いた、山珊瑚(マウンテンコーラル)の効用で、

パワーや魔除けの他にもこんなんを見つけました。肉体的な作用として…

「古くは不妊予防に効果的とされ、又解熱作用もあるとされています。

発狂を抑える力もあるそうです」・・・やって! これで安心ってか?


 

昨日の日没&夕焼け・・・日に日にお陽さまは右の方に。