風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

そろそろ冬支度・・・

2008-10-20 06:52:24 | 開田の風景

           

 風の森in開田・・・午前6時 2,4℃

 

昨日の朝8時半頃の、開田の里風景・・・いっつも同じようで同じでない、

御嶽山は日々違う顔をして、私達を見守ってくれています。 

 

昨日も終日、秋晴れのエエお天気・・・ 

秋と言うより、もう晩秋に近いかも知れへん開田高原を、

車もバイクもそれに大型バスも、何台もひっきりなしに通って行きます。

昼時のお蕎麦屋さんは、どこも車が一杯やったり待ってる人がいたり

一番の行列が出来るお店の、アイスクリーム屋さんは、

相変わらずの人だかり・・・

みんな開田高原の素晴らしさを感じて、楽しい一日やったらエエのにネ!

 

 

ブログを見ててくれはる遠くの皆さんにも、紅葉の木曽路をプレゼント!

 開田には数少ない銀杏の木。

秋晴れの優しい陽射しに、黄金色がひと際鮮やかに・・・

 

     

木曽福島の興禅寺山門と座禅石・・・

このお寺はの頃も美しく、枝垂れ桜も有名です。

そう言やぁこの前の帰郷の時、寺社で有名な町やのに一つも見んと、

ホンマ残念なことをしたなぁて、まだ名残惜しく思い出してます。

 

つい足を止めて魅せられて・・・

お~~~! 感嘆の声が思わず出てしまう程。

 

この頃はどうか知らんのやけど、昔は何処の紅葉も美しく、

とりわけ京都・嵐山渡月橋の紅葉は真っ赤やった思い出が・・・

この頃は温暖化で、四季の移り変わりがおぼろげになってしもうて、

紅葉も中々色付かへんと思てたら、急な霜で茶色になったり。

 

開田の秋は紅葉やなくて、黄葉・・・

もう唐松の葉も雪のように、ハラハラと舞い積もり、

白樺の葉っぱはもう半分ほど落ちて、白い幹がいや白く・・・

 

我が家も晩秋の装いに・・・   

    

庭のあちこちが落葉で覆われてるけど、

ぜんぶ落ちるまではきりの無い事なんで、落ちるがまま散らかるがまま・・・

進み行く秋の濃さを楽しんでるっちゅうか、ずぼらをしてるっちゅうか?

 

昨日はベランダのCafe風の森も、閉店しました。

今年は私自身、出かけることが多かったんで、

遠近両方(眼鏡の話やないですよ 遠くからや近くのって事)の来客は、

去年よりは少なくて・・・

私もCafeでゆっくりお茶したり、ボケ~ッとするのが少なかったなぁ~

 

Cafeを片付けた後には、そろそろ冬支度・・・薪の準備です。

あまり寒がりでない私なんで、まだストーブは焚いてないんやけど、

もうそろそろ火が恋しい夜もあったりして・・・

 

冬支度のもうひとつ、庭の草花の整理も・・・

まだ暫らく花を楽しめそうなんで、全部片付けると言う訳には行かず、

鉢上げしたり、枯れた花茎をきったりの作業を・・・

開田が雪に閉ざされるまでに、まだ大きな仕事が残ってて、

各種お漬物を漬ける事。

材料の調達や洗ったり・干したり・刻んだりと、結構気力・体力が必要で。 

 

 

 

      昨日夕方5時半               今朝6時過ぎ

まだまだ秋晴れは続くようで、大根もよう乾き・・・

今日は午前中、社協へお手伝いで~す。