本日 午前6時 8,3度
やっぱり、さぶっ!
心も身体もきゅっと引き締まります。
あっ! ちょっと見栄をはりました。心だけです。
昨日は木曽福島の駅に着いたのが、1時20分位。
バスを30分程待ったので、家には2時40分に着きました。
久しぶりに駅弁を買って、電車の中で食べて美味しかったです。
でも中央本線の「特急ワイドビューしなの」は
横揺れがとてもひどくて、お箸で口に入れる時や
カップのコーヒーを飲む時、気をつけないと
口からこぼれそうになります。
あっ!これも見栄をはってしまいました。
口からこぼれるのは、年齢のせいでした。
バスは、またまた顔見知りの運転手さんで、
なにも言わなくても、家の前で降ろして下さいました。
開田の運転手さん、大好き
家の庭では花が頑張って咲いていてくれました。
コスモス、ヒマワリ、ブーゲンビリア、ローズジャイアント、
ウサギギク、秋明菊、クジャクアスター、ガウラ・・・
あと10種類くらいまだまだ元気ですが、
そろそろ軒下や家の中にいれなければならない、
耐寒性のない鉢植えの植物など、
冬支度の必要なものもあります。
写真は「チョウセンアサガオ 」
丈は1メートルにもならないのですが、咲いていてくれました。
2回程故郷に帰っている間に咲いたことはあったのですが、
今回初めて花を見ることが出来ました。
ナス科の植物で、
干した葉は喘息の薬になりますが、
種と共に猛毒で、華岡青洲が外科手術の麻酔薬として
使ったことで有名な花です。
「チョウセンアサガオ」の一種の「エンゼルトランペット」にも
毒があるそうです。これもまだ咲いていませんが、
庭で大きく育ちつつあります。
(決して毒性のものを選んで植えている訳ではありません)
赤い花には毒がある、綺麗な花にはトゲがある・・・
「チョウセンアサガオ」には毒のほかにも
種が大きくなると直径4センチ位になるものもあり、
しかも球全体がトゲでおおわれます。
お~こわっ!
でも私には毒もトゲもありませんので、ご安心を・・・
以前TVのニュースでみましたが、どこかの方が
チョウセンアサガオがナス科なので、ナスの苗を接木し、
出来たナスを食べて亡くなった方がいらっしゃいました。
こわいものですねぇ~
でも、花は上品で香りも淡い爽やかな匂いです。
夕方7時前後に開花し、(スローモーションビデオをみるように
ゆっくりと開いて行く瞬間を観察した事があります。)ヒマッ!
その頃の花の形が美しく、その時が一番香り立ちます。
月明かりの下で、しろーく浮かび上がるように咲いている
「チョウセンアサガオ」からは猛毒のイメージのかけらもありません。
一つ一つの花が咲いてくれるたびに、
ささやかな幸せを感じています。