本日 午前6時 20,5度
昨日の大阪はむし暑かったです。
四天王寺さんと一心寺に行ったのですが、
お彼岸のお参りの人で、混雑していました。
特に21日の昨日は四天王寺さんの
弘法大師のご命日で、俗に「お大師さん」と呼ばれ
境内には露天が並び、沢山の参詣の人が来られる日です。
ついついお店を覗いてしまい、
毛糸を沢山売っているお店で
開田での雪ごもり用に材料を買ってしまいました。
テキストつきで、とても親切なお店です。
一心寺さんは「骨仏」で知られるお寺で、
納骨したお骨で10年毎に一体の仏様を作られます。
今は平成10年までのお骨の仏様が安置されています。
合掌~
ここからはクッキング編~
故郷に帰った次の日、ご近所から「イチジク」を頂きました。
まだ少し熟れたりないものもあったので、
ジャムを作る事に・・・
作り方は簡単、簡単。(梅ジャムと一緒)
皮をむいて鍋に入れ、木べらでつぶしながら煮るだけ。
途中でお砂糖を適当に入れ(好みの甘さ・・・という意味)
アクをとりながら中火でとろみがつくまで煮ます。
最後の方でレモン汁を入れます。
レモン汁を入れなくても、とろみはつきますが、
ちょっと酸味があったほうが、
イチジクの香りが引き立つので、私は結構入れます。
鍋底が見えるようになったらOK!
私がジャムを作るのは、パンにぬるよりは
ヨーグルトに入れるためです。
これは開田に持ってゆきま~す。
もう一つクッキングを。
色が真っ黒で、画面では何か判らないのと
私が作ったものではないので、写真はありません。
見る人の想像力を期待して・・・
姉の自慢の「ゴーヤの佃煮」。
貰って、とても美味しかったので、
書いてもらったレシピをそのままご紹介します。
(何と! 無責任な・・・)
ゴーヤ 1kg
A ( 黒砂糖 300g 、濃い口醤油100cc、
薄口醤油50cc、酢100cc、ちりめんじゃこ2つまみ)
B (かつお節3g入り7袋、いりゴマ適量)
ゴーヤ1㎏は縦半分に切り、種を出し5mm位の厚さに切り
熱湯でサッと2分位ゆがく。これを水分が無い位しっかり絞る。
Aの材料を温め、絞ったゴーヤを入れ、汁気がなくなるまで
混ぜ合わせ、最後にカツオ節、いりゴマを入れ、
焦げる一歩手前まで汁気を完全に煮詰める。
黒砂糖は好みで加減して・・・と言う事です。
(私の好み・・・というより、お酒のアテにはもう少し
甘さを控えたほうが良いと思います。全て
自分の味覚を基準にと言う事でしょうか?)
お酢が入っているので結構日持ちするとか。
こういう風に私の料理のメニューは
居酒屋に行っても、人様に頂いたものでも
美味しい・・・と思えば、すぐ作り方を聞く事で、
ど~んどん広がってゆくのです。
そして体系の方も比例して広がってゆくのです。
「好奇心」を持つことは、とても大切なことだと
つくづく思う今日この頃なのです。<<<
今日はこれからお友達とジャムと
ゴーヤの佃煮を連れて、開田に戻ります。
明日は開田から・・・