風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

ドライフラワー

2006-09-05 08:28:08 | 暮らし

 

   本日  午前6時の気温 11,8度

 

昨夜のTVの天気予報では、

開田の最低気温12度、最高気温25度。

甲信越地方では一番、軽井沢よりも低い予報でした。

予報はズバリ的中 ・・・と言う事はお昼も涼しいんだ。

そう言えば昨夜のお月さんは満月にはもう少しでしたが、

とっても明るく、月明かりで星が見えにくいくらいでした

 

今日のテーマはドライフラワー

写真はヤマハハコ(山母子)。

ハハコグサによく似ているところから、その名が付いたと言われますが、

同じキク科でも、ハハコグサはハハコグサ属で、

ヤマハハコはヤマハハコ属です。 ???

ハハコグサは春の七草の一つですが、

ヤマハハコは8月後半くらいから咲きます。

我が家の近くにも少しは咲いてはいますが、

あと200mも山の方に上がれば沢山咲いています。

花があまり開き切らないうちに採って来て、

ドライフラワーにしています。

但し、来年も咲いてくれるように、根っこからは採りません。

雪が積もって、外での作業が出来なくなった時のために、

リースの材料として蓄えています。

今、他には千日紅ワレモコウ、野ケイトウの改良種である

ヴェネズエラ、昨日のホップ等をドライにしています。

その他に、現在咲いている最中なのに、

すでにドライの花があります。 

ムギワラギク(テイオウカイサイク・帝王貝細工)という、

咲きながらにして、花が、カシャカシャとしているんです

今年はそれが沢山採れそうで、楽しみにしています。

今の時期は花活け用に、我が家の庭の花や、

ススキや野の花を採って来たり、販売所には畑で作っておられる

花の束を買うことも出来ます。(100円でいっぱいあります) 

・・・が雪が積もってしまうと、生花はなかなか手に入りません。 

そこでやむを得ず、造花を飾ったりもしますが、

出来るだけ本物の花を・・・と思って、

リース以外の為にもドライフラワーが必要になります。

何んでも自己流なのと、道具も薬も使わないので、

なかなか綺麗なドライフラワーにはなりませんが、

またこれからの勉強の課題の一つです。

今日は薪ストーブのメンテナンスに来られます。

10月にもなると、朝晩の冷え込みにはこれがなくては

暮らしていけません。

その為のエントツ掃除やら色々で、午前中いっぱいかかりそうです。