布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

かしわインフォメーションセンター事務局長を募集中!

2010-01-16 | その他
平成22年の1月8日の毎日新聞朝刊によると、JR柏駅東口駅前の第一商業協同組合ビル内(通称ファミリーかしわビル内3F)にあるNPO「かしわインフォメーションセンター(=KIC、設立平成14年)」の事務局長の藤田とし子氏(51)が、この3月から全国商店街支援センター(東京都中央区)のメンバーに転身することになったと、報道されていました。事務局長職は2月末まで勤めるそうですが、8年3ケ月も事務局長を務め、本当にごくろうさまでした。このKICは、ご周知のように柏駅周辺の交通アクセスや道案内、お目当てのショップや話題のスポット、イベント・観光情報など、柏市のあるとあらゆる情報を提供しています。そして、現在、このKICでは、後任の事務局長を公募しているとのこと。
そこで、以下に、このKIC事務局長の募集要項を同センターのHPより引用し、紹介してみたいと思います。
1 かしわインフォメーションセンターの概要
  当センターは、市民及び来訪者に対して、柏市と近隣市の行政情報、地域情報、民間情
  報など、暮らしに役立つ様々な情報を提供する事業や、市民主体のまちづくり団体との
  交流・連携・支援を通じ、人にやさしいまちづくりの推進に寄与することを目的に、平
  成13年10月に設置されました。運営は、特定非営利活動法人柏市インフォメーショ
  ン協会が行っています。
2 活動の分野
  (1) まちづくりの推進を図る活動
  (2) 文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
  (3) 環境保全を図る活動
  (4) 地域安全活動
  (5) 国際協力の活動
  (6) 子どもの健全育成を図る活動
  (7) 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は
         援助の活動
3 事業の種類
  (1) かしわインフォメーションセンターにおける情報提供事業
  (2) 情報提供及びまちづくりに関する施設の管理、運営
  (3) 人にやさしいまちづくりの推進を図るイベントやシンポジウム、研究会
         等の企画、運営
  (4) 国内外の情報提供施設やまちづくり団体との交流、連携、人材の相互派
         遣、研修並びに各事業に参加するスタッフへの指導、助言及び支援
  (5) 各事業を報告する情報誌及び書籍の発行と、活動内容の展示物品の製作
         と展示
  (6) 以上のほか、この会の目的を達成するための必要事業
4 組織体制等
  (1)管理運営団体     特定非営利活動法人 柏市インフォメーション協会 
                正会員 21名
  (2)事務局        常勤職員2名、臨時職員3名 
  (3)その他        ボランティアスタッフ60名

■事務局長募集について
1 募集の目的
  この度、事務局長の退職に伴い、新しい時代に対応すべく情報提供、並びにまちづくり
  の推進を行うために、調査研究やまちづくり支援を行う能力を持った当センター事務局
  長を募集します。
2 募集予定人数
  1名
3 応募資格
  次の①~④すべてに該当する者
   ☆かしわインフォメーションセンターにおける事務局長としての能力等を有する者
   ☆平成22年4月1日において本市(当センター)に通勤可能である者
   ☆PC基本操作(Word・Excel・E-mail等)の基本操作に支障のない者
   ☆NPOまたは企業等の組織において、責任者としての経験のある者
  なお、次のいずれかに該当する人は応募できません。
   a 成年被後見人及び被保佐人
   b 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることが
     なくなるまでの者
   c 日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力
     で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
4 職務内容
  (1) かしわインフォメーションセンター事業全般にかかわる管理・運営業務
     ・事業計画立案から実施までのマネジメント
     ・来館者への情報提供・案内カウンター業務マネジメント
     ・行政、企業、NPO、他機関などとの折衝
     ・報道機関、視察への対応
     ・ほか、多岐にわたる業務
  (2)協会・事務局の管理運営等
     ・総会、理事会の総括管理事務
     ・事業計画提出及び活動報告
     ・予算及び決算
     ・組織及び職員管理(経理、人事、総務)
     ・事業部門の統括、その適正かつ円滑な執行の管理
5 採用予定日
  平成22年4月1日
6 勤務条件等
  (1)任期 2年(平成24年3月31日まで)※再任も有り得ます。
  (2)報酬等
    ・月額300,000円(交通費あり(限度額あり),厚生年金,健康保険,雇用保険加入)
  (3)勤務時間等
    ・週40時間勤務(週5日勤務)
    ・規定に基づき,年次休暇有り
  (4)勤務地
    ・かしわインフォメーションセンター(柏市柏1丁目1番11号 ファミリかしわ3階)
7 提出書類  注)提出書類は返却しません。
  (1)当センター事務局長候補者応募申込書(当協会指定のもの・写真貼付)
    ・当センターにて配布
    ・当センターのホームページよりダウンロード可(Word文書)
  (2)レポート 
     テーマ「柏のまちづくりにおけるインフォメーションセンターの役割とは」
     ・2,000字以内でレポートする。
     ・A4横書き,10.5ポイント,40字×30行,和文。1行目にテーマ名,2行目に
      氏名,3行目から本文記載。(Word文書)
8 申し込み
  (1)申し込み方法
      ・郵送又は持参(ファックス,Eメールによる申し込みはできません。)
      ・提出先   〒277-0005 柏市柏1丁目1番11号 ファミリかしわ3階
             かしわインフォメーションセンター
  (2)受付期間  平成22年1月13日(水)~2月1日(月)*当日必着
           持参する場合の受付時間:午前9時30分から午後6時30分まで
9 選考方法
  (1)第一次:書類審査  
     ・提出書類の内容,経歴・業績等の審査
     ・第一次審査の結果は応募者全員の方に通知します。
  (2)第二次:面接試験(書類審査通過者のみ)
     ・面接予定日 平成22年2月7日(日)(予備日:2月11日(木))
     ※面接時間等,詳細は通知いたします。
     ※面接に係る交通費等は支給しません。
     <問い合せ先> かしわインフォメーションセンター
             〒277-0005 柏市柏1丁目1番11号 ファミリかしわ3階
             電話04-7168-8686  担当:矢口,西川   
             E-mail:info@86kashiwa.net
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男女が輝いて生きるために

2010-01-15 | その他
平成11年10月に竣工した東京の港区にある女性と仕事の未来館(延床面積約7,500m2 地上5F地下1F)というのをご存知でしょうか?初代館長は、樋口恵子氏だそうです。私は、これを書くまで知らなかった。知らないことが多すぎますよね。
さて、この未来館、どんなことをしているのでしょか。
ここでは、働く女性と働きたい女性が、健康でかつ、その能力を十分に発揮できるよう支援するための全国唯一の事業拠点として、それぞれの事業が有機的な連携をはかりながら、総合的に事業を展開しています。具体的には下記のような仕事をしています。
主な事業内容としては、
☆能力発揮事業
 能力発揮セミナーの開催
 起業セミナーの開催
 能力発揮・起業等の働くこと全般に関する相談の実施 他
☆健康促進事業
 健康セミナーの開催
 健康に関する相談体制強化のための研修会の開催
 健康問題全般に関する相談の実施
 健康展示の実施  他
☆情報・広報事業
 広報・PR活動
 働く女性のあゆみ展示の運営、企画展示の実施
 ライブラリーの運営
 ホームページによる情報提供  他
☆ホール・セミナー室等の施設貸出
だそうです。そして、ここの開館時間は、火曜~土曜 9:30~21:00、 日曜9:30~17:30で、休館日は、毎週月曜(月曜が祝日の場合は月・火曜)と 祝日、年末・年始(12月29日~1月3日)だそうです。関心のある方は、行かれてみてはいかがでしょうか。電話番号が03-5444-4151(代表)で、FAXは、03-5444-4152です。
ここの2代目の館長が、弁護士でもあり、講談師の肩書を持つ渥美雅子氏(平成15年9月に就任)です。その渥美氏によるこれからの男女がいい関係を続けていくにはどうしたらよいかの「男女が輝いて生きるために」という講演会があるので、早速、以下に紹介します。なお、この館は、平成19年8月に来館者は100万人を突破したとのこと。
開催日時     1月28日(木)10時~12時
開催場所     流山市生涯学習センター
            ※所在地:流山市中110
            電話:04-7150-7474
演   題     男女が輝いて生きるために
講   師     渥美 雅子 氏(仕事の未来館長、弁護士)
定   員     100人 ※先着順
費   用     無料
申し込み      電話またはメール(kikakukeiei@city.nagareyama.chiba.jp)で
           流山市企画政策課へ
主   催     流山市役所
問い合せ     企画政策課 04-7150-6064
その他      1歳6カ月から就学前までの一時保育(要申し込み・10人)あり
最後に、簡単な渥美氏のプロフィールを。
千葉県女性弁護士第1号で、しかも、元祖「離婚弁護士」。弁護士としては38年のキャリアを持っています。セクハラ相談、DV相談など女性からの相談が多く、1979年には、氏自身の家庭生活・職業生活が「弁護士かあさん」というタイトルでTBS系のテレビドラマとなった。(主演:中村玉緒)。
著書には、『子宮癌のおかげです』(工作舎)、『熟年のための法律入門』(岩波書店)『性愛対話』(柏書房・共著)などが多数あり。また、板倉久子著『弁護士 渥美雅子』(理論社)という本も出版されています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神楽 コンサート ~和力 邦楽の調べ~

2010-01-14 | その他
正月に神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉に入れて食べる行事である鏡開きも1月の11日に終わり、お正月気分も抜けつつありますね。でも、不思議なもので、正月と言うのは、現在は1月1日から1月3日までの三が日(さんがにち)を正式には言うらしいですよ。そして、松の内というのも、元は15日までだったらしいが、今では7日までというのが多いらしい。このように、長い時代にはいろいろと変わるようですが、いずれにしても、もう、普段と変わらない日常生活が訪れ、黙々と自分は仕事に向かわざるをえません。
そんな時、日本芸能の原点ともいうべき神楽のコンサートはいかがでしょうか。神楽には、宮中で行われる御神楽(みかぐら)と、民間で行われる里神楽(さとかぐら)とがあるようですが、今回紹介しますのは、里神楽で、出演するのは「和力」(わりき)です。
では、以下にその神楽コンサートの概要を紹介します。
開催日時     1月21日(木)18:30~20:00
              開場:17:00~
開催場所     民家ギャラリー 結 
              ※所在地:柏市松葉町2-12-3
               電 話: 04-7134-7201
プログラム     ☆独楽の曲芸
           ☆綾打ち・・・和太鼓の曲打ち
           ☆獅子舞
           ☆篠笛独奏「荒城の月」、他
           ☆津軽三味線独奏「津軽じょんがる節弾き」
           ☆津軽三味線二重奏「忍者」
           ☆鳥舞・・・青森県田子神楽より
           ☆東風・・・津軽三味線・篠笛・和太鼓による合奏
出   演     「和力」(わりき)
           加藤木  朗・・・舞・太鼓・大道芸
           木村  俊介・・・笛・津軽三味線
           小野  越郎・・・津軽三味線・囃子
対   象     どなたでも
定   員     60名
費   用     前売りチケット 2,500円
           弁当付き    3,500円
主   催     ワーカーズコレクティブういず
問い合せ     TEL 04-7134-7201(ういず)
最後に、出演する和力の簡単なプロフィールを。
日本各地の祭礼のなかで伝えられている芸能や神楽、囃子などをもとに、舞台芸術として再創造しているユニットです。伝統を深く身につけた上での、独自の表現に、国内外で高い評価を得ています。また近年は「牡丹灯籠」「やまたのおろち」「雪女」といった物語や神話をモチーフにした音・舞・語りによる新しい作品を発表しています。
‘05年、愛・地球博(政府出展事業)「日本伝統芸能十八撰」出演
‘06年、イギリス「ホワイトホール」(文化庁後援)、「大英博物館」、イタリ
     ア「ピッティ宮殿」等で演奏
‘08年、国際交流基金の主催によりニューヨーク・ロサンゼルスにて公演
‘09年、韓国「国立民俗博物館」にて公演
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「相撲人生と相撲甚句」の講演会

2010-01-13 | その他
かって柏出身の有名なプロスポーツ選手といえば、野球は中日ドラゴンズの谷沢健一氏ともう一人、相撲界には、関脇麒麟児関がいました。今、その相撲は、両国国技館で、初場所が行われていて、大関魁皇が千代の富士の記録を抜いて幕内808勝という新記録を作り、盛り上がっていますね。
その相撲界の花のニッパチ組の一人として有名だった元関脇麒麟児、現在の北陣親方を講師に招いたチャリティー講演会なるものを柏商工会議所女性会が主催して行いますので、紹介します。北陣親方は、有名ですので、ちょっと相撲甚句について簡単に説明してみます。
相撲甚句とは、江戸の幕末のころから始まった、力士6~7人が輪になり1人ずつで唄われる力士独特の唄。歌詞は7775の甚句形式。では、どんなものか甚句の歌詞の一例をあげてみます。アーアーアー  東京名所を甚句にとけばヨー  アーアーアー芝か上野か浅草かーア 春は花咲く向島  ホイ  隅田川には都鳥  三十六間掛け渡し  ホイ あれが名代の両国か  際目に立つ国技館  千代に八千代にヨーホホイー  アーアーアー二重橋ヨー  アードスコイ ドスコイ
なお、国技館の正面エントラスで、国技館相撲甚句教室が開かれており、見学も可能のこと。電話での問い合わせは、03-3846-1806へ。
それでは、早速、以下に「相撲人生と相撲甚句」の概要を紹介します。
開催日時     平成22年2月3日(水) 
             開場:18時   開演:18時半~
開催場所     アミュゼ柏クリスタルホール
             ※所在地:柏市柏6-2ー22
内   容     (1)相撲人生
            北陣 和春(きたじんかずはる)親方
           (2)相撲甚句
            甚句の歌い聞かせや太鼓の披露
            呼出し永男(よびだしのりお)
対   象     どなたでも
定   員     400名
費   用     1,000円(※全席自由)
チケット      柏商工会議所1Fにて販売中!
           ※直接おお出で下さい。
主   催     柏商工会議所女性会
後   援     柏市教育委員会
問い合せ     柏商工会議所女性会 事務局 内藤まで
           TEL:04-7162-3305
その他       チケットの売上の一部を、柏市スポーツ振興基金へ寄付の予定。 
最後に、2人の講師の簡単なプロフィールを。
まず、北陣親方について。
昭和28年に千葉県柏市で生まれ、本名は垂沢 和春(たるさわ かずはる)。二所ノ関部屋所属、最高位は関脇。11回の三賞受賞歴を持つ。現役時代の体格は182cm、145kg。現在は年寄・北陣(二所ノ関部屋付き)、日本相撲協会委員(巡業部・指導普及部)。現在、NHK相撲解説を担当。
次に、呼出し永男について。
昭和5年生まれ、東京都出身。昭和21年、二所ノ関部屋に入門、呼出しとなる。数多くの相撲甚句の作詞を手がけ、作品数は800を超え、また、櫓太鼓の名人でもある。現在、日本相撲甚句会会長。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若者たちがボートから見た運河周辺~「利根運河とボート遠漕」~

2010-01-12 | その他
平成22年は利根運河が通水して120年の節目の年にあたるそうです。これを記念した講演会の紹介をしたいと思いますが、さすが利根運河通水年記念だけあって、講演内容もユニークです。
その前に利根運河について紹介します。ご承知のように、利根川と江戸川をつなぐ一級河川の運河(人工河川)で、日本初の西洋式運河です。延長約8.5㎞の人工水路ですね。明治21年7月に利根運河会社が、政府事業に代わり開削に着手、明治23年5月すべての工事が完了しています。そして、現在は流山市民の憩いの場として、利根運河水辺公園として、運河緑道等が整備されています。
この利根運河は、かって、隅田川(向島)から銚子まで、東京大学をはじめとする各大学ボート部がトレーニングの一環として遠漕を行った際に通過して行った時代があるそうです。でも、こうしたことは、多分、関係者しか知る由がないですよね。私も知りませんでした。この知られざる歴史や事実を貴重な写真等により、近代ボート競技歴史研究家として有名な古城 庸夫 氏が紹介・講演してくれるとのことです。
しかも、この利根運河通水120周年記念の講演会というのは、流山市の公民館の大学開放講座として、江戸川大学おおたかの森サテライトセンターにて開催するとのこと。講演タイトルもユニークだが、講演スタイルも面白い組み合わせですね。
また、この講演会と同時関連企画として利根運河水辺公園のそばにある利根運河交流館で開催されているものがあります。それは、「利根運河とボート遠漕」と題した写真展で、1月6日から2月末日まで開催されているそうです。ここの管理・運営を委託されているNPO法人(堂下延代理事長)が江戸川大学や流山市商工課などの協力を得て開催するものです。なお、その開催場所の正式名称は、国土交通省江戸川河川事務所運河出張所内の一画にある流山市が借り受けている利根運河交流館(電話04-7153-8555)で、東武野田線運河駅から徒歩5分のところにあります。入場は無料で、土・日曜は開館していますが、月・火曜は休館となっています。
それでは、以下にこのユニークな講演会の概要を紹介します。
開催日時     2月10日(水)13時~14時30分
開催場所     江戸川大学おおたかの森サテライトセンター
講演内容     若者たちがボートから見た運河周辺
           ~「利根運河とボート遠漕」~
講   師     古城 庸夫 氏(江戸川大学准教授)
対   象     どなたでも
定   員     100人(先着順)
費   用     500円
申し込み     電話で受付。定員なり次第、締め切り。
申込み先     流山市市民文化会館 04-7158-3462
問い合せ     流山市文化会館 04-7158-3462
交   通     TXまたは東武野田線「流山おおたかの森駅」下車徒歩1分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我孫子に住んだことがある武者小路実篤は、戦争支持派と一線か?

2010-01-11 | 歴史
今年は、第2次世界大戦が終わって65年となる節目の年である。戦争を知らない世代である自分としても、戦争のむごさだけは、これからも伝えていかねばならないと思う。しかし、その当時を、その現場を知らないものにとっては、その現場の悲惨さは伝えようがない。すると、できると範囲と言うのは限られるが、自分で理解される範囲でのものを伝えていく以外ない。
その意味で、平成22年1月4日(月)の朝日新聞朝刊一面に載っていた「武者小路実篤、戦争支持派と一線」という記事は、私の目を引きました。
日ごろ白樺派の文学について関心があるものとして、終戦後、公職追放を受けた武者小路実篤は、単純に戦争支持派と理解していた。
しかし、この記事によれば、そうとも言えない手紙の実物が出てきたとのこと。その手紙とは、魯迅の弟で文学者の周作人にあてたもので、周と戦争支持派の片岡鉄兵との論争を仲介する目的で実篤が書いたものらしい。1943年8月に開催された国策に協力する文学者の会議に、知日派とされる周が参加しないことで、片岡は周を国策に非協力と非難。これに対し、武者小路は、戦争協力を強いられた時代に、周に共感を示している。このことが、即、戦争に懐疑的になっていたとは、断定できないが、単純な戦争協力者ではなかったのではないかという記事である。もちろん、これは、今後の研究に待つしかないとも結んでいるが。
と言う具合に、人間の評価というのは、勝手な思い込みのレッテル貼りだけでは済まされないし、個々人はいとも簡単に戦争に翻弄される運命となってしまうということを、実感させられました。つまり、この記事から戦争の人間の運命に対する生命の殺戮ではない、精神へのむごさというのも教えられた気がしました。
そこで、早速、昔、武者小路実篤が住んでいたという隣の我孫子の船戸の手賀沼を望める小高い丘の林の中にある武者小路実篤の旧宅を訪ねてみました。ここには、1916年から1918年まで(大正5年~7年)を過ごした旧宅で、時代も戦争を感じさせる時ではなかったが、こんな美しい自然を愛した実篤が、なぜ、開戦当時、戦争を賛美する文章を発表し、戦争協力者に名をとどめたのか、不思議でなりません。
実篤は、この我孫子の船戸のこの地で、同じ白樺派の志賀直裁や柳宗悦と交流したのです。
だが、この旧宅は現在は、市内にある三協フロンティア㈱という企業の研修所となっており、平日は一般公開しておりません。今回、私は、門の外から、覗き込むようにして住んでいた屋敷等のあちこちを眺めました。というのは、見学は可能ですが、事前に電話で申し込まねばならなかったのです。月から金までの間に、所有者の三協フロンティア㈱秘書室に電話して、空いていれば見学も可能とか。電話番号は、0471-33-6666で、見学可能日は、土曜日と日曜日ですが、詳しいことは、そこにお尋ねください。なお、見学料は無料とのこと。
この実篤邸の手前左側の林の中には、コーヒー&お食事の『小綬鶏』(コジュケイ)というお店があり、そして、反対側は、閑静な一般の住宅が広がっておりますが、進入路は広くない。そして、この旧宅の門の前には、武者小路実篤の旧宅と刻まれた褐色の石碑と我孫子市が建てた説明看板がありますが、車の駐車場もないし、道路も狭いので、近所の方に迷惑がかかりそうなので、車での訪問は遠慮した方が良いと思います。私はミニバイクでした。歩いても、JR常磐線我孫子駅から徒歩約20分です。
この場所で、実篤は、「日本武尊」や「AとB」などを書いたのです。そして、「新しき村」の建設を唱え、宮崎県木城村の「新しき村」へ移るための発会式もこの邸内で開らいております。
約1,700坪あるこの広大な敷地内には、庭園はそのままですし、建物も外から見る限り当時のままのように見え、大正時代にタイム・スリップしたように思えます。
手賀沼の眺望は、志賀直哉の旧宅のそばにある杉村楚祖人冠公園の方が良いように思えますが、当時は、手賀沼はこの武者小路実篤邸の近くまで来ていたようですね。
こうした美しい自然を愛する人たちには、今後、決して、戦争の惨劇が再び訪れることが、ないことを、この門の前に佇み、祈念しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏の葉にある千葉大学の農場生産品販売所

2010-01-10 | その他
緑楽来(みらくる)という農場生産品販売所というのをご存知ですか?市内柏の葉の千葉大学内のキャンパスで、花や野菜を売っているのは、噂では耳にしていましたが、実際にどのようなものかは、具体的には今まで知りませんでした。そこで、ちょっと調べてみましたので、その結果を紹介します。
この柏の葉の千葉大学環境健康フィールド科学センター内にある緑楽来(みらくる)では、センター内の環境農場で行われる学生実習などで、栽培・収穫された果物・野菜・お花や加工されたジャム味噌の販売を行っております。さらに、海浜環境園芸農場(静岡県熱川)、森林環境園芸農場(群馬県沼田市)で栽培・収穫された柑橘類・りんご・シクラメンなどを季節限定で販売しているようです。
販売中の農産物や加工品等は日によって品目が異なるようですが、では具体的にどのようなものを販売しているかを、紹介してみます。

まず、販売中の農産物は
 ☆野菜(本センター産)
  トマト、白米・玄米、落花生(千葉半立)、ネギ、葉物野菜(コマツナ・カラシナ・
  ミズナなど)、サトイモ、ハクサイ、キャベツ
 ☆漬物(たくあん・カブ漬け)ほか
 ☆果物
  キウイフルーツ、りんご
  (キウイは本センター産、りんごは群馬県森林環境園芸農場産)
 ☆花類(本センター)産
  鉢物、ポット苗などがあります。
  ※生育状況などにより出荷できない日もあるようです。

次に、販売中の加工品について
 ☆ジャム各350円
  ・りんご(ふじ・紅玉・つがる)
  ・マーマレード(橙)
  ・ カリン
  ・ 巨峰
  ・ ぶどう&りんご
   ◎箱(2個用、3個用)各100円
   ※柑橘類は海浜環境園芸農場産、りんごは森林環境園芸農場産、カリン、巨峰は
    本センター産です。
 ☆みそ
  1年もの、500gで 500円、1kg 800円
   ※本センターにて加工し、塩分は12%です。
 ☆エコバッグ
  センターオリジナルのエコバック  1個500円

最後に、緑楽来(みらくる)の施設概要について
営業時間     (平日)13時~16時
休業日      土日祝日、第1・3水曜日、年末年始、臨時休業日
1月の平日の休み
          1月20日(水)、2月3日(水)
販売物      上記のとおり
その他      ・電話での予約等は受付していません。
          ・日によって、品目、出荷数が少ない日もあります。
           また、売り切れている場合はあります。
アクセス     <電車の場合>
            つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅から徒歩5分(約400m)
          <バスの場合>
           JR,東武野田線柏駅からの場合、柏駅改札を出て西口へ。
           屋外コンコース手前左手の階段を下りる。
           西口バスターミナル2番乗り場よりバスに乗る。(発車間隔:約10分おき)
           「柏の葉高校前」で下車(所要約20分,260円)。
            注:2番乗り場から数系統のバスが発車しますが,「高田車庫行き」
            以外はすべて「柏の葉高校前」に停車します.
          <車の場合>
           国道6号からは、JR柏駅前を東京方面からは左折.(我孫子
           方面からは右折)道なりに直進.柏の葉高校手前の信号を右折。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弁天様の豆まきの年男・年女募集と「とっと」のライブ

2010-01-09 | 歴史
立春・立夏・立秋・立冬の前日を節分というらしいが、この節分の行事として、現在は立春の節分のみがクローズアップされている。立春が2月4日だから、2月3日が春の節分となる。
延喜式によると、宮中ではこの日、彩色した土で作成した牛と童子の人形を大内裏の各門に飾ったものといわれ、それが、近代になると、庶民にも採り入れら、節分当日の夕暮れ、柊の枝に鰯の頭を刺したもの(柊鰯)を戸口に立てておいたり、寺社で豆撒きをしたりするようになったらしい。どうやら、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられ、それを追い払うために行う行事らしい。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、豆を撒き、撒かれた豆を、自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。また、自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないというならわしがあるところもある。豆を撒くことには、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。
さて、当日は本市のあちこちの寺院、神社等で豆まきが行われますが、今回も本ブログのタイトルにも使わせてもらっている市内布施にある通称布施弁天の豆まきについて紹介してみます。
平成22年1月6日(水)の東葛まいちによると、現在、この豆まきに参加する年男・年女を募集中とのこと。寅年生まれの方、いかがですか。
ここの豆まきは、2007年までは、七福神の扮装をした寺関係者による福豆と景品番号を書いた賞品をまくという方式でした。でも、2008年からは、現世ご利益の弁天様にふさわしい豆まきとしたのでしょう、七福神のうちの弁天様だけを残した弁天様の福豆まきとなっております。そして、場所も宝物殿前から、本堂の鐘楼側となっております。
そして、この豆まきの合間に、バンドや演歌歌手などを呼び演奏や歌が披露されていました。今年は、初めて、あの「とっと」ちゃんが出演します。私は、何回か「とっと」ちゃんのライブをみ、握手もさせていただいておりますが、大人も十分に楽しめる歌唱力を持ち、楽しい雰囲気をもったシンガーです。なお、写真は今年の1月3日の午後参拝した時の写真です。
では、以下に弁天様の豆まきの概要を紹介します。
開催日時     2月7日(日)
              1部 13:00
              2部 15:30~
開催場所     紅龍山布施弁天東海寺(通称:布施弁天)の境内
              ※所在地:柏市布施1738
内   容     ☆弁天様の福豆まき
           ☆「とっと」ちゃんのライブ
            ・2月7日(日)14:10~
            ・布施弁天境内ステージ
対   象     どなたでも
費   用     無料
問い合せ     年男・年女募集の詳細は下記の電話へ
           布施弁天   04-7131-7317
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流山、森の図書館での夢コンサート~ピアノは語る~

2010-01-08 | その他
流山の東深井にある図書館は、通称森の図書館として親しまれているが、正式名称は流山市立北部地域図書館というらしい。ここは、NPO法人ながれやま栞が、図書館の管理・運営を任されている。そう、指定管理業者として、本の貸し出し等だけではなく、各種イベントも行っているようです。イベントとしては、お話し会や人形劇という子ども向けのものにとどまらず、大人も楽しめるイベントも開催しています。
寅年早々の、1月23日(土)午後2時からは、第9回森の学校として、この森の図書館で、地元流山でも活躍中の落語家、雷門花助を招き「森々亭雷門花助独演会」を開催します。聞きたい方は、当日直接会場へお出でくださいとのこと。費用は無料で、先着順80名までだそうです。
でも、今回、紹介したいイベントは、これでなく、おなじみの流山市音楽家協会との共催による夢のコンサートについてです。2月に開催しますが、今回で33回目を迎えます。今回のコンサートは、サブタイトルのように、ピアノは語るだそうです。
では、早速以下にその概要を紹介します。
開催日時     平成22年2月7日(日)14時~
開催場所     流山市立北部地域図書館(通称:森の図書館)
            ※所在地:流山市東深井991
プログラム    ☆「子どもの領分」より「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
            (ドビュッシー)、
           ☆ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章(ベートーベン)、ほか
出   演     桑山麻里子さん・仲秋由佳さん(ピアノ)
対   象     どなたでも
定   員     80人(先着順)
申し込み     当日直接会場へ
主   催     流山市立北部地域図書館(通称:森の図書館)
共   催     NPO法人ながれやま栞・流山市音楽家協会
問い合せ     森の図書館 04-7152-3200
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「手紙・こころを伝える文字」~かしわの歴史を彩る人々~

2010-01-07 | その他
手紙といえば、すぐラブレターを思い出す。古くは、映画「青い山脈」の変しい変しい(実は恋しい恋しいの誤記)のラブレターと最近では、あさのあつこさんの「ラブレター」という本ですね。お正月の年賀状なんかは、当然、手紙の範疇にははいらないのでしょうね。やはり、こころを伝えるといったら、昔は手紙しかない。私なんかは、書いたのは数えきれないが、もらったのは殆ど記憶にない。特にラブレターは。でも、どんな内容であれ、書くという作業には、常に熱い人の思いが包み込まれており、書かれたものは大切にしますよね。
今は、携帯電話、メール、電話等が主流となり、手紙という文字での伝言は、ますます貴重になってきています。今後というか、あと何十年後には、メールで書かれ、交換されたものは、どう保存され、後世に伝えられるのでしょうかね。歴史的資料としての貴重性の保存は、一体どうなるのか心配です。
さて、これから紹介するのは、市内大島田にある柏市郷土資料展示室で開催される「手紙・こころを伝える文字」の企画展についてです。サブタイトルには、かしわの歴史を彩る人々と書かれているように、柏市が所蔵する著名人の手紙を集め、展示するそうです。日本の近代文学史上に名を残す文人から学者まで多彩な顔ぶれが並んでいます。でも、どうもラブレターのようなものはなさそうですね。
では、1月23日から開催される第5回企画展を紹介します。
企画展名    「手紙・こころを伝える文字」~かしわの歴史を彩る人々~
開催期間    平成22年1月23日(土)~平成22年5月16日(日)
開催場所    柏市郷土資料展示室   電話04-7191-1450
            ※所在地:柏市大島田48-1(柏市沼南庁舎2階)
開館時間    午前9:30~午後5:00(入館は4:30まで)
          ※休館日:月曜日(祝日、振替休日は開室)、展示替期間、ほか
対  象     どなたでも
費  用     無料
展示概要    日本人には昔から手紙を書き、文字によって心を伝える事を好む習慣
          がありました。美しい表現を多用したものや、無駄を省いた簡便な文
          章など、内容表現は様々です。今回の展示では柏市が所蔵する史料を
          中心に、著名人の手紙を集めてみました。日本の近代文学史上に名を
          残す文人から学者まで、多彩な顔ぶれが並び、文面からは差出人の個
          性や思いが確かに伝わってきます。これらの手紙を通して文字の持つ
          意味を見つめ直し、柏の歴史の一端をさぐります。
主な展示物
     展 示 物         資  料  名
     書簡(史料)       大町桂月・坪井正五郎・芳野金陵・石川倉次・
                   吉植庄亮・与謝野寛・窪田空穂・有島武郎・
                   土岐善麿・斎藤茂吉・竹久夢二など
    上記人物に関する資料   肖像写真・墨蹟・著書など
なお、同時開催されるのは、人間国宝芹沢介展第5回「NOREN 其ノ弐 」です。
開催期間、開催場所、開館時間、対象、費用等は、上記の企画展「手紙・こころを伝える文字」と全く同じです。
今回は、「のれん作品」に焦点をあて、芹沢介が好んだのれんの中から代表的な作品を中心にご紹介します。昨年秋に酒田市美術館の芹沢介展で好評を博した作品も展示しています。以下はその展示作品名です。
  作品名     制作年       作品名       制作年
御滝図のれん  1962年      縄のれん文のれん  1955年
松竹梅文のれん 1970年     耳つき壺文のれん   1970年
機文のれん    1955年      登窯文のれん    1953年
一本松文のれん 1955年     打てや双手を文のれん1975年
鏡文着物      1958年     宝づくし文(型絵染額) 1965年
宝づくし文(型絵染額)1965年  わが家の物(型絵染額)不詳
一ぷくちょう    1938年     工芸(装幀本)     1931年
のれん集     1965年
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白鳥の飛来地、本埜村への新春ウオーク

2010-01-06 | その他
本ブログで毎度おなじみの「ゆうゆうクラブ」主催の今年初めての新春という冠がついたウォークです。めざすところは、千葉県内では白鳥の飛来地として有名な印旛郡本埜村(もとの村)の白鳥の里を訪れます。
白鳥の里といっても、ここは、稲刈りが終わった後の水田に水を張ったところです。平成4年に6羽のシベリアからの親善大使が確認されてから、白鳥の飛来は年々増え、現在では300羽を越えているとのこと。手賀沼の比ではありませんね。先日、私も白鳥見たさに手賀沼フィシングセンター付近までいったところ、白鳥は4羽しかみられませんでした。
ここのように冬の田んぼに水を張ると、白鳥をはじめとする多くの水鳥にとっては、どうやら、貴重な餌場となるようですね。でも、どこの田んぼでも、水を張るとこのように白鳥たちが訪れるのでしょうかね。
そして、水鳥たちが土中の雑草の種まで食べてくれるとともに、水鳥の排泄物が自然の肥料となり、安全で豊かな実りをもたらすという具合に、環境と農業が共生するとすれば、こんなすばらしいことはないと思われます。
でも、この本埜村としての白鳥の飛来も本年が最後のようですよ。というのは、この本埜村、今年の、平成22年3月23日には隣の印西市に編入合併され、印西市となってしまうんですって。今、新聞紙上を見る限り、いろいろと編入合併については、ゴタゴタしているようですがね。
最後に、ゆうゆうクラブについて簡単に紹介します。平成15年4月に発足し、柏市内及びその周辺地域でウォーキング活動しているクラブです。毎月、第二木曜日に会員と市民とを対象にウォーキングを楽しんでいるようです。同クラブに入るには年会費・入会金はありませんが、参加費がかかります。初めての方は300円、次回から200円となるようです。
では、早速、以下にこの新春ウォークの概要を紹介します。
開催月日     2010年1月24日(日) ※小雨・小雪決行
集合時間     午前10時  ※時間厳守
集合場所     JR小林駅前広場(改札口は1ケ所)
解散時刻     15:00頃
解散場所     JR小林駅前ショッピング広場
散策コース    <歩行距離10km>
           本埜村の白鳥の里を訪れます
対   象     どなたでも
費   用     初参加者300円 ゆうゆうクラブ会員200円
交通費       自己負担
電車の時刻    電車時刻:我孫子発9:16⇒小林着9:42
                  我孫子発8:46⇒小林着9:09
持ち物       マイコップ持参 必携です
主   催     ゆうゆうクラブ
問い合せ     大神智恵子 TEL: 04-7143-5340
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食の安全・安心フォーラム「それぞれの立場で食の安全・安心について考える」

2010-01-05 | その他
正月用の食品をここのところ、毎日のように食べていると、自然と飽きが来るというぜいたくな悩みを平気で言いますが、それも、食への安全・安心があるから言えるのではないでしょうか。昨年、市内で発生した中国産冷凍インゲンの残留農薬疑惑、食品製造施設の自主回収に至る問題等は、まだ、多くの人々にとっては、記憶に新しいと思われます。確かに、食の安全・安心は、この半世紀の間に格段に高くなっているにもかかわらず、一方では、近年、こうした食に関する様々な新しい問題が次々と発生していることも事実です。
ということは、市民は、こうした事態に対して、一体どうしていったらよいのでしょうか?やはり、それは、さらなる食の安全に対する関心を高めていく以外ないんでしょうね。そして、そのためにも、食の安全・安心をめぐる生産者、消費者、製造者、販売者、流通業者等それぞれの立場からの提言をもとに、その安全・安心のシステムを作り上げていく必要がありますよね。
柏市保健所が、今般、開催する「食の安全・安心フォーラム~それぞれの立場で食の安全・安心について考える~」というフォーラムは、こうした問題への一つの解決の方向をしめすかも知れませんね。では、早速、その概要を紹介します。 
開催日時     平成22年2月6日(土)午後2時~4時30分
               (受付開始 午後1時30分から)
開催場所     アミュゼ柏 2階 クリスタルホール
               ※所在地:柏市柏6-2-22
                電話:04-7174-4552
対   象     市内在住のかた
定   員     350人
費   用     無料
内   容     <一部 講演会>(午後2時~3時)
            テーマ:「最近の食と農をめぐる情勢」
            講 師:中村 靖彦 氏(東京農業大学客員教授)
           <二部 事例発表及び意見交換会>(午後3時35分~4時30分)
            テーマ:私が考える食の安全・安心―それぞれの立場でー
            ・消費者代表   
            ・生産者代表   
            ・製造所代表 
            ・販売店代表 
            ・流通業者代表
申し込み     住所、氏名、電話番号をご記入のうえ、電話、ファクス、メール、
           郵送のいずれかの方法で、下記宛先までご応募ください。
           ※なお、定員を超えた場合は抽選です。
           また、抽選に外れた場合のみ、申込者に連絡。入場券の発行はし
           ません。なお、ご意見、ご質問等があるかたは申込みの際に質問
           をご記入ください。
          <宛 先>
           柏市保健所 生活衛生課
           住  所 277-0005 柏市柏255
           電  話 04-7167-1259
           ファクス 04-7167-1732
           メール  info-sktss@city.kashiwa.lg.jp
申込期限     平成22年1月29日(金)
主   催     柏市保健所
問い合せ     柏市保健所 生活衛生課
           電話 04-7167-1259
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空飛ぶ牛プロジェクトⅡ ~地球を救おう 林を守ろう~

2010-01-04 | その他
標題の「空飛ぶ牛プロジェクトⅡ」という題名はユニークで興味をそそられますよね。でも、初めての人に、なんだろうと思いますよね。私も最初は、このタイトルだけでは何のことか判りませんでした。もちろん、サブタイトルの「地球を救おう 林をまもろう」という意味は理解できますが、「空飛ぶ牛プロジェクトⅡ」との関係は、どういうことだろうと思ってしまいますよね。なにか、もやもやして、判然としませんでした。
でも、このプロジェクトが開催される中原ふれあい防災公園というのは、かって、牧場だったと聞いたことがあります。どうやら、その牧場に飼っていた牛と関係あるのかなとは、理解できます。私流に勝手に解釈すると、この牧場にいた牛の絵を描いた凧や、牛の形をした凧を飛ばすこと、それが、空飛ぶ牛のプロジェクトの内容ではないかなーと勝手に理解しております。そして、このようなユニークな凧揚げを通して、この防災公園に隣接する自然が残る林を保全することをアピールをするイベントではないかと理解するようになりました。丑年は昨年で終わりましたが、牛を描いた凧が空を飛ぶ風景は、すごいインパクトがありますよね。この空飛ぶ牛の役割は、寅年の今年も、終わりそうにもないどころか、ますます大切になりつつあるのではないでしょうか。自然の保護・保全は重要な課題となってきています。ということは、こうしたユニークなイベントが沢山展開され、地球に優しく、豊かな自然を守りたいなーと、最近、つくづく思うようになりました。
本ブログでは、昨年、この空飛ぶ牛プロジェクトⅡ を紹介できませんでしたので、今年は是非紹介したいと思い、書き込んでおります。このプロジェクトでは、大きな凧だけでなく、小さな凧を、この公園で作り、飛ばすそうです。この凧作りの参加費は有料です。手作り凧キット代が300円かかるそうです。そのほかにも、温かい飲み物なども用意されている楽しいイベントのようです。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時     2010年1月31日(日)11:00-14:00
開催場所     中原ふれあい防災公園
            ※所在地: 柏市中原1丁目1873-1
内  容      たこあげ等を通しての自然保護の促進
           タイトル  :空飛ぶ牛プロジェクトⅡ
           サブタイトル:地球を救おう 林を守ろう
対  象      どなたでも
費  用      参加料(凧材料費) 300円
申し込み      直接、現地へ
主  催      特定非営利活動法人 牧場跡地の緑と環境を考える会
            ※所在地: 柏市東中新宿3-14-9 (山口方)
問い合せ     TEL: 04-7174-3335
           E-mail: bokujouatochi@sky.plala.or.jp
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月のニューイヤーオペラコンサート

2010-01-03 | その他
昨年も本ブログでお正月に行われるニューイヤーオペラコンサートを紹介した。今年もどうかと、何回か出演していた加藤奈保子さんのブログを見たら、今年もやはり1月にニューイヤーオペラコンサートをアミュゼ柏で開催するという記事がのっていましたので、それを以下に紹介したいと思います。
毎年、新年に開催されるこのオペラコンサート、毎度、満員のようですね。時期が迫っての紹介となりますので、チケットが売り切れていましたら、ご容赦を。有名どころのオペラを集めた聴きやすいオペラだそうです。
では、早速その概要を。
開催日時     2010年1月10日(日)
             開場 13:30  開演 14:00
開催場所     アミュゼ柏 クリスタルホール
             ※所在地: 柏市柏6丁目2-22(柏駅東口徒歩7分)
上演作品     こうもり」1幕から開幕の部分と3重唱(アデーレ)、
           ドニゼッティ「連帯の娘」富も栄華の家柄も~フランス万歳!、ほか
出   演     稲村 友子   奥野真理子
           加藤奈保子   田渕 有紀
           新実 賀子   前澤 洋子
           宮本英一郎   メンサー華子
           八重樫節子   薮内 俊弥

           ピ ア ノ 相庭 尚子
           舞台構成 国松真知子
対   象     どなたでも
           ※未就学児の入場はご遠慮ください。
費   用     2,900円 全席自由
チケット取扱所  柏高島屋友の会(本館8F)
           浅野書店(スカイプラザB1F)
主   催     ニューイヤーコンサート実行委員会
問い合せ     羽鳥   電話04‐7146‐5763
           八重樫  電話04‐7139‐5928
最後に、出演者の一人である加藤奈保子氏(写真)のプロフィールを簡単に紹介します。
ソプラノ。京都市立芸術大学大学院修士修了後、渡米。ボストンにあるニューイングランド音楽院付属オペラスタジオを経て、1999年同大学院修士修了。オペラにおいては、「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、「ジャンニ・スキッキ]ラウレッタ、はじめスーブレットな役を中心に出演。2009年12月に東京室内歌劇場 木下牧子作曲「不思議の国のアリス」において 姉&ユリの2役でデビュー。第9回大阪国際音楽コンクール Age-G 声楽部門 エスポワール賞、第8回日本演奏家コンクール第2位(1位なし)、第9回全日本演奏家オーディション合格・エクセレントソリスト賞等、受賞歴多数。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月のフリーマーケットinリフレッシュプラザ柏

2010-01-02 | その他
リフレッシュプラザ柏というのは市内の南増尾にある柏市のプール、トレーニングルーム、風呂やサウナの温浴等の施設があり、誰もが自由に運動や温浴が楽しめる施設です。もちろん、使用する場合は有料です。そして、この温泉施設等は、柏市のゴミを集めて燃やす焼却場からでる熱を利用しております。
ここは、基本的に火曜日が定休日です。利用時間は、プール、トレーニング、温浴は、9:00~22:00(最終入場時間21:00)で、多目的ホール、会議室、楽屋、和室、たべもの工房は、9:00~21:00となっています。
でも、今回は、このリフレッシュプラザ柏を紹介するのが目的ではなく、ここの遊歩道で正月早々開催されるフリーマーケットを紹介したいと思います。
その遊歩道のコンクリート面、1区画2m×2mが50区画ほど用意され、約50店が出店する予定だそうです。出展料は、基本的に2,500円だが、会員はもちろん安い。会員制なので、当日身分証の提示をされるようですが、それは売る方のみ。買う方は、だれでもOKだし、入場も、無料。
主催は、1992年から東京・神奈川・埼玉・千葉などの東京近郊でフリーマーケットを開いている東京リサイクル運動市民の会です。
では、早速以下にその概要を紹介します。
開催日時     平成22年1月10日(日)※雨天中止
              9:00~15:00
開催場所     リフレッシュプラザ柏の遊歩道
              ※所在地:柏市南増尾58-3
出店規制     中古品もしくは手作品のみ
対   象     どなたでも
費   用     入場無料(リフレシュプラザ柏の施設利用は別料金)
主   催     東京リサイクル運動市民の会 
問い合せ     東京リサイクル運動市民の会
           (電) 03-3384-6666
駐車場       無料の駐車場あり
アクセス      電車の場合は、東武野田線「逆井」駅より徒歩18分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする