布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

あびこ自然観察隊「 おーい! 冬鳥くん」と「日本の鳥」企画展

2010-01-22 | その他
我孫子市鳥の博物館は、鳥類について総合的に研究・展示する1990年5月に設立された地方自治体唯一の鳥の博物館と言われている。通称、鳥博(とりはく)として親しまれ、ちょうど、今年が、開館して20周年ですね。
自然豊かな手賀沼のほとりで、「人と鳥の共存を目指して(Harmony among Birds and People!)」を目指し、フィールドミュージアムを掲げて自然観察会「あびこ自然観察隊」や定例探鳥会(毎月第二土曜)「てがたん」などを積極的に実施している。今回は、前者のあびこ自然観察隊の冬鳥の観察イベントについての紹介です。自分も先般、手賀沼に来ている白鳥を見に、手賀沼フイッシングセンターあたりまで行ってきましたが、白鳥は4羽いて、実に優雅な姿で泳ぎながら、餌をとっていましたね。でも、この手賀沼の湖面を泳いでいる姿を見ると、心が洗われるのはなぜでしょうかね。
それては、以下に、2月に行われる自然観察の概要を紹介します。
開催月日     2月14日(日)※雨天中止
集合時間     午前8時30分※時間厳守
集合場所     我孫子市鳥の博物館駐車場集合
           (※所在地:我孫子市高野山234-3 TEL04-7185-2212)
           (バスで手賀の丘少年自然の家に移動する)
解散時間     正午、解散予定 
内   容     手賀の丘の森や手賀沼湖畔で、ルリビタキやタヒバリ、水面に浮かぶ
           カモなどの冬鳥や、冬越しの生き物たちを探して観察します。
対   象     どなたでも
定   員     25人 
           ※小学生以下は保護者同伴。バスにはチャイルドシートが設置され
            ていませんので、乳幼児連れの方は、各自手賀の丘少年自然の家
            に午前9時まで、集合してください。
費   用     100円(保険料)
            ※手賀の丘少年自然の家の受付で集金します。
持参物       防寒具、筆記用具、双眼鏡(ある方)
申込方法     主催者の電話番号へ電話で申し込みを    
締切日       2月10日(水)
主   催     我孫子市鳥の博物館
問い合せ     同上鳥の博物館 電話 04-7185-2212
次に、同博物館で、現在、開催されている第55回企画展について紹介します。テーマは、「日本の鳥」です。同館は、日本産鳥類全種類の剥製コレクションを完成させることを一つの目標に、収集活動を行っているそうです。今のところ、目標の6割、約300種類以上の標本が集まっているとのこと。来館者の人気の高い、日本の鳥の剥製標本をできるだけ公開し、楽しんでもらえるように、現在、その企画展を開催中です。
開催期間     平成22年3月28日(日)まで
開催場所     鳥の博物館2階企画展示室
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