布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

今年の干支のねずみづくしフォーラム

2008-01-05 | 歴史
ネズミ年は繁栄の年とも言われるのに、年明け早々の株価の終値は、600円以上も下げ、平均株価も15,000円を割るという波乱の幕開けとなった。波乱の猪年を受け継いでしまったのか?
さて、この今年の干支である「ねずみ」をテーにとりあげ、その歴史的文化的な様相を多面的方面から描く第64回歴博フォーラムが国立歴史民俗博物館の主催で、東京の千駄ヶ谷の津田ホールにて開催されますので、以下にその概要を紹介します。タイトルは「新春ねずみづくフォーラム」です。ちょっと意外に思ったのは、この主催者の歴博って、千葉県の佐倉市にある大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館のことなんですよね。そこが、フォーラムを佐倉市でなく東京で開催するんですね。
開催日時    2008年1月19日(土)
            13:00~17:00(開場 12:30)
開催場所    津田ホール(JR中央線千駄ヶ谷駅下車すぐ)
            東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24          
プログラム  13:00~
          挨     拶   平川  南(国立歴史民俗博物館長)
         13:05~   <報告1>
          「ねずみと信仰」  山田 慎也(本館民俗研究系)
         13:25~   <報告2>
          「ねずみの俗信」  常光  徹(本館民俗研究系)
         13;45~   <報告3>
          「ねずみの説話」  小池 淳一(本館民俗研究系)
         14:05~        ー 休憩 ー
         14:15~   <報告4>
          「ねずみの造形」  日高  薫(本館情報資料研究系)
         14:35~   <報告5>
          「ねずみの図像学」 大久保純一(本館情報資料研究系)
         14:55~
          「ねずみの近世」  岩淵 令治(本館歴史研究系)
         15:15~       ー 休憩 ー
         15:25~   <報告6>
          「ねずみのチュウ世」 高橋 一樹(本館歴史研究系)
         15:45~   <報告7>
          「十二支とねずみ」  上野 祥史(本館考古研究系)
費  用     無料
定  員     470名
申し込み    往復ハガキに「第64回1月19日歴博フォーラム参加希望」と明記の上、
          住所・氏名(ふりがな)・電話番号を記入し、下記までお申し込み下さい。
          (※先着順ですので、定員に達した時点で締切り)
         〒285-8502
         千葉県佐倉市城内町117
         国立歴史民俗博物館 サービス・普及係
問い合せ    ハローダイヤル03-5777-8600
         (7:00~23:00 年中無休)
なお、写真のねずみの絵馬は、元旦に撮った流山の駒木のお諏訪様に飾ってあった絵馬です。
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